2012年8月3日金曜日

鹿の群れ・・・


5マイル走り終えて、

ファイヴフィンガーを脱いでランニングシューズに

履き替えて車に乗り、幹線の車道に出るまでの

わき道をゆっくり通っていたら、

右手の広っぱに鹿が・・・。

車を停めてエマージェンシーランプを点けて、

あわててカメラを。




まだ角も生えていない若い鹿が4頭。


しばらくゆっくりと移動していたので、

一生懸命シャッターを切っていたら、

いつの間にか視界から消えて・・・。

やっと見つけたらずいぶんと向こうの草むらを

進んでいます。




デジカメで望遠をいっぱいいっぱいにして

こんな画しか撮れなかったですが。


でも彼ら一体どこを目指していたのかしら。


街中に住む私がこの町で野生動物を見かけることは

多くはありません。

だから鹿が4頭も連れ立っているのを見つけて

ちょっと興奮。

その前に見たジャックラビットさえ実際に見たのは

初めてだったのです。


小さなうさぎであっても若い鹿であっても

野生動物を見るって、野性から遠く離れた生活

をしているニンゲンは興奮してしまうのですよね。


だからアラスカのデナリ公園のツアーが

あれだけ人気があるのでしょう。

デナリではそれこそ(運が良ければ)熊や狼さえ

見ることが出来るのですから。


ファイヴフィンガーでトレールを走る時、

ほんの、ほんのちょっぴり<野生>に戻った気が

するのは私だけでしょうか・・・。

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