2012年8月13日月曜日

介護の勉強をしながら高卒の資格を取る、アメリカのコミュニティカレッジ



今日、失業保険の毎週のファイルのことでわからないことがあり
失業保険事務所(の出張所)に行きました。

聞けば、今まで1週間に3つ(3日)、仕事を
探して記録すれば良かったのが、先週の登録分から
1週間に4つ(4日)仕事を探さないといけないと、
法律が変わっていたのです。

それで私もそこのオフィスでコンピュータを使って、ファイルをしました。

事務所で列に並んで待っていた時、私の前にいた男性が
取りに行ったパンフレット。

介護士の資格が取れるというプログラム。

介護士ならいいかも、と私も手に取ってみました。



ところがこれは高校の卒業資格がない人のためのプログラムでした。

高校卒業者は資格がありませんと書かれています。




これは要するに、高校を卒業していない人用に
町のコミュニティカレッジが容易したプログラムなのです。


何が言いたかったかと言うと、アメリカは様々なチョイスがあるということ。

高校を卒業していなくても、たとえば介護士の資格を取りながら
高卒の資格が取れる。
しかもコミュニティカレッジがそう言ったコースを用意している。

最近のラジオのコマーシャルを聴いていたら、
オンラインの学校のプログラムの多いこと。
それも小学校からあります。



実際の学校に行かなくても、行かさなくても、ちゃんと卒業の
資格が取れるというシステム。

いじめや引きこもりで学校に行かない子どもたちの、
他の選択が日本はあまりにもなさ過ぎる、と思った私です。

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