2015年8月31日月曜日

久しぶりにステーキ!フィレミニヨン!







今日は夕方遅くに買い物に行きました。
いつになく、買い物リストはいっぱいです。

まずナチュラルグローサーズへ。
そしてホールフーズ。

それぞれのマーケットで買うものは
だいたい分かれています。

買い物を終えて、アパートの駐車場
に車を入れて、荷物を運ぼうと
外に出るなり、どこのアパートからか、
ステーキを焼く何ともいいにおいが。

実は、今朝、久しぶりにステーキが
食べたいなあと思ったんだよね、と家人。

なら買いに行こう、と買い物の荷物を
冷蔵庫にしまってすぐにまた車に戻り、
再び、ホールフーズへ。

こういう時は嫌がらずに戻るんですね、家人は。

わが家のステーキはフィレミニヨン。

柔らかとジューシーさでは
これしかないでしょう。

パウンド$31.99。

0.78パウンド(約350グラム)で
$24.95でした。


年に数回食べるか食べないか、のステーキ。

しかも外食もほとんどしない私たち。

このくらいのぜいたくはまあいいでしょう。

にんにくたっぷりで、味付けはシンプルに
シーソルトと黒コショウだけ。






夕食は基本的に食べない私たちですが、
今夜は特別です。

ホールフーズから帰って、
急いでお肉を焼いたので、
付け合わせの野菜を準備することも出来ず、
玉ねぎのバター炒めとランチの残りの
野菜サラダだけでしたが、
私にしては上手く、ミディアムに焼けて、
肉臭さもなく、非常に美味にいただきました。

お料理なんて言えるものではないですが、
何だか久しぶりのステーキがうれしくて(笑)、
公開です。

レースまで5日、軽くトレールを走りました








ルイス・テワニマレースは次の日曜日。

今週は体を休めるために、ジムのクラスはパス。

でも何もしなのは良くないので、
近くの、岩だらけじゃないトレールを走りました。

坂道の分かれ道のところに
こんな看板が。

トレールの名前が変わったのかしら。





今度来たら、この、Sinclair Canyon Spur
を走ってみようかしら。






入道雲が出て、まだ夏らしい空ですが、
最低気温は10℃を切り始めた
フラッグスタッフです。

あれだけ咲き誇っていた野生のひまわりも
枯れ始めました。






1時間だけと言ったのに、と
ぶぅぶぅ文句を言う家人は無視。

走ったのは「たった」1時間25分でした。

でもレース前ですからね。

無理は禁物です。


2015年8月30日日曜日

歓迎すべきニュース、デナリだ!

北米大陸最高峰マッキンリーを「デナリ」に改称 米政府

ワシントン=峯村健司
2015年8月31日10時55分
Click Here![PR]
 北米大陸最高峰のマッキンリー(6168メートル)をアラスカ先住民の呼び方「デナリ」に改称した、とホワイトハウスが30日発表した。「偉大なもの」を意味し、地元のアラスカ州政府が40年前から変更を求めていた。オバマ大統領が31日、同州で正式発表する。
 1896年、当時の大統領候補ウィリアム・マッキンリー氏にちなんで名付けられ、同氏は翌年、第25代大統領に就任した。しかし、先住民は「デナリ」と呼んでおり、アラスカ州政府は1975年から、デナリを公式に使うよう連邦政府に要求。80年、山を含む周りに「デナリ国立公園」を設けた。改称の理由について、ホワイトハウスは、先住民にとって「聖域」であり、「マッキンリー大統領はアラスカに足を踏み入れたことはない」とした。
 マッキンリーでは、世界的な冒険家だった故植村直己さんが84年2月、冬季単独登頂に成功後、消息を絶っている。(ワシントン=峯村健司)

今日の朝日新聞の記事です。
アラスカにいたら、デナリ(国立)公園、マウントデナリと呼ばれることの方が多かった<マッキンリー>。
そうですか、やっと<デナリ>に戻りましたか。
って実際、何で<マッキンリー>になったのか全くわかりませんが、とにかく良かったです。
<デナリ>、響きも素敵でしょう?
私は大好きです。
朝日の記事、写真の説明、「デナリに改称したマッキンリー」。
改称したのは<アメリカ>政府だよ。
デナリは最初っから<デナリ>だったの。

2015年8月29日土曜日

虫も鳴く、満月の夜、心は国会前に







うっすらと雲がかかっていますが、
満月が見えました。






外に出たら、虫たちが勢い良く鳴いていました。

フラッグスタッフの短い秋です。



本日、もう少ししたら始まるであろう、
国会前の10万人デモに、
心は参加しつつ‥‥。


http://ossanhitorimeshi.net/?p=21460


⭐️


かつてのデモで忘れてならないのは
救援連絡センターの電話番号でした。

電話番号を書いた紙切れを
靴の底にしのばせてデモに参加したものです。


今は昔のお話‥‥。



カフェパスカルでのお気に入り、デュランゴオムレツに挑戦





日曜日のファーマーズマーケットで買った、
オーガニックのグリーンとレッドチリを、
やっと今日、オーヴンでロースト。






チリの焼ける、何とも言えないにおい。

辛味も好きですが、このグリーンチリ特有
のかおりが鼻に心地良いです。







表面を焦がすくらいに焼いて、
お水をかけながら、
皮を剥きます。

作れたのはたったこれだけ。





サンタフェショックからなかなか
立ち直れない私は、
今日のランチに、カフェパスカルで食べた、
デュランゴオムレツに再挑戦。

今回はしっかりと、メニューで中身を
確認して来ました。

チーズは私が思っていた、メキシカンブレンド
ではなく(パスカルのはオーガニックの)
モントレージャック、
アヴォカドではなくて、グァカモレ、
などなど。


私はトマトも入れたくて、
トマトと、ホールフーズで買った、
ブラックフォレストハムを先に炒めておきました。

オムレツの上にたっぷりとかかっている
グリーンチリソースは、どう
作られているのかわからず、
細かく刻んだグリーンチリをそのまま
のせました。




ドリンクは、サンタフェのトレイダージョウで
買って来たカンパリで、
カンパリソーダ。

学生時代にはまったカンパリ。

ロサンジェルスにいた時は、近くの
トレイダージョウで、
当たり前のように、カンパリも、
ウォッカもジンも買っていました。

それにしてもカンパリを買うなんて、
15年?以上ぶり(笑)でしょうか。

レモンとペリエで割りましたが、
以外ときつかった!

サラダとデュランゴオムレツと
カンパリソーダ。

過ぎ行く夏の日のランチです。


⭐️


今回、1つ入れ忘れたものがあります。

それはマッシュルーム。

大体(家人に言わせると必ず)、何かを
入れ忘れることが多い私。

今回のマッシュルーム入れ忘れ
オムレツは、サンタフェスタイルじゃなくて、
 (2)タフェやな、と家人。

次はサンタフェになれますように(笑)。


でもなかなか美味でしたよ。














2015年8月28日金曜日

欲しかったものがついに‥‥いえ、ブルガリのネックレスなんぞではありません(笑)





オープンはしたけれど、フェニックスのお店と
比べても、極端に商品の数も少ないし、
品揃えが悪い、
フラッグスタッフのR.E.I.。

まあそれは、この町の所得基準に
合わせているのかも知れません。

住民のほとんどが学生、そして
シニアですから。

なのでめったに行かないのですが、
今日からレイバーデイセールが始まったので、
ホールフーズと同じ敷地内にあるし、
ちらっとのぞきに行きました。

あまり変わり映えのしない
ラインアップですが、
セールラックで、このジャケットを見つけました。


実はこれ、3ヶ月くらい前にも
見ていたのですよね。

値段が値段なので、なかなか手が出ず、
もう少し下がってくれないかなあと
思っていました。

でもおそらくこの町で、
素材にこだわって、
ジャケットにこれだけのお金を払う人も
そうそういないだろうと思って、
いつか売れ残って値段が下がるかも知れない
と、買わずにいました。

今日行ったら、まだ(!)残っていたのです。







パストシーズン、おそらく2014年冬
の商品でしょう。





White Labelという、スキーや冬山登山などの、
シビアな自然環境でのアクティビティ用
に作られたジャケット。

ゴアテックスのジャケットはパタゴニアのを
1枚持っているのですが、
それよりもっと<冬用>のが欲しかったのです。

スキーもスノボーも冬山登山もしない私
なのに‥‥。

定価は550ドル。
アークテリクスは高いですよねえ。

でも半額。

それでも高いですが。







ハイキングシューズから
(今は持っていませんが)トレイルランニング
シューズ、そしてジャケットに至るまで、
ゴアテックスが大好きな私。

雨や雪の中を傘などもなしに、
手ぶらで歩けるというのが一番の魅力。

持っているジャケットが黒ばかりなので、
このきれいなブルーも気に入りました。




和食と日本食の違い

海外の日本食店、2年半で6割増 世界に8万8700店

大畑滋生
2015年8月29日10時00分
Click Here![PR]
 農林水産省は28日、海外の日本食レストランの数が今年7月時点で約8万8700店となり、前回調査(2013年1月時点)の約5万5500店から1・6倍に増えたと発表した。
 健康的なイメージで、すしや刺し身などが人気を集めている一方、近年は豚骨味など日本式のラーメン店なども広がっているという。13年に「和食」がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に選ばれたことも日本食ブームを後押ししたとみられる。
 世界各地の在外公館が、現地の電話帳や飲食店サイトなどで「日本食」として載っている店を数えた。06年にも別の方式で調査をしているが、その際は推計で約2万4千店だった。

今日の朝日新聞の記事です。


和食がユネスコの無形文化遺産に選ばれていたのですね。
そんなものに選んでくれなくても良かったのに。
それとこの調査結果はあまり関係はないと、私は思うのですが。
世界遺産だとか、無形文化遺産だとか、ミシュランしかり。

世界のレストランを格付けするミシュランもそうだが、世界遺産というものは西洋人の価値基準で世界のすべての国々の遺跡や自然に格付けするもののようになってしまっているからだ。

と藤原新也が最近のcatwalkで書いていますが、ニューメキシコのタオスプエブロと富士山が同列に並んで、世界遺産というのも私にはよくわからない。どっちがどうというのではなくて。

朝日のこの記事に戻りますが、世界各地の在外公館が、現地の電話帳や飲食店サイトなどで「日本食」として載っている店を数えた、ということで、これはおそらく明らかにsushiとかJapanese Foodとカテゴライズされたお店でしょう。

私は、私たち日本人が使う<和食>という言葉で想像されるお料理と、海外で<日本食>と呼ばれるfoodとの間には大きな違いがあるのではないかと常々思っています。

これだけ<sushi>がポピュラーになり、日本食=スシという認識が広がってしまい、アメリカ人は、日本人は家で日常的にスシを食べていると思っています。
よほど日本通で、納豆や冷奴や肉じゃがやおひたしを知っているアメリカ人を除いては。

しかも、ロサンジェルスの数少ない、築地から新鮮な魚を空輸しているようなお店や、オーナーシェフが自ら、魚市場へ買い出しに行くようなお寿司屋さんは別として、たいていはてんぷらなどを巻いたロール(巻物)にうなぎのたれ(らしき)ソースをたっぷりかけたような、アメリカ人好みの、油でギトギトのスシロールばかりがオーダーにのぼるのが実態です。

アメリカに関して言えば、おそらく大都会以外では、オーナーもスシシェフも外国人というお店がかなりの割合を占めているとも思われます。
それでもスシは<日本食>じゃないか、日本食が世界に広まるのはいいことじゃないか、と思われる向きもあるでしょう。

スシを毎日食べるんじゃないの?とアメリカ人に聞かれて、そうじゃないよ、私たちはスシは日常的には食べないの、普段はこんなものを‥‥と説明し始めても、彼らには理解できない食べ物についてわかってもらうのは不可能です。

もちろん私にはフランスなどヨーロッパでの状況はわかりません。


藤原新也がいうところの「西洋人の価値基準で」物事を格付けする。
それってあまりにも傲慢ではないのかとさえ言いたくなります。
自然も、文化も食文化も、長い歴史を経て出来上がったもの。
世界遺産にされなくても、残るものは残り、朽ちるものは朽ちるのです。
そんなものに登録されたからと、それを有り難がる風潮にも問題があるのではないでしょうか。
見え隠れする観光誘致。
そんな西洋人の画一的な価値基準にに惑わされることなく、自分でいいものはいい、見たいものは見たい、と判断出来る賢明さも必要かも知れません。


私がアリゾナに引っ越す少し前にオープンしたお寿司屋さん。なので、もうかれこれ10年前の話です。
住んでいたアパートから近かったこともあり、引っ越すまでの少しの間、アルバイトをしました。
長年人気のお店でシェフとして働いた方が、念願かなって自分のお店をオープン。
彼はこだわりのお寿司屋さんで、当時は、スパイシーツナロール(マグロをスパイシーなソースで味付けしたものを巻いたもの)や、サーモンスキンロール(サーモンを焼いた皮の部分を巻いたもの)といった、ロサンジェルスでは市民権を得た(笑)ような巻物すら出さない、徹底した日本のお寿司を供するお店でした。

朝早くから、魚市場へ出向き、オープン当初は、私たちサーヴァーのランチは彼の握るお寿司でした。
(何と幸せだったことか‥‥笑)

来るお客さんは数えるほど。
カウンターにすわったお客さんに、ていねいに食べ方を伝授するオーナー。
私は当時、このお店、レストランの名前を変えて「寿司道場」にしたらいいのに、とマジで思ったくらいでした(笑)。
来る日も来る日も入るお客さんは数組。

一体、このお店、大丈夫なのかしら。

と思っていたら、数年後に友人から聞いた話。
今は行列が出来るくらい、すごい流行ってるのよ。
何の宣伝もしないで‥‥。
口コミってすごいのですね。
おそらく仕事や観光でも、日本へ行って、本場のお寿司を経験する人も多いロサンジェルスだからこその人気でしょうね。

そんなことも思い出した、今日のこの日本食レストランに関する、朝日新聞の記事でした。















2015年8月27日木曜日

久しぶりにドライフルーツケーキ




ランチの後のコーヒーに、
ちょっぴり欲しい甘いもの。

サンタフェ行きもあって、ここのところ
ケーキを焼いていなかったので、
久しぶりにドライフルーツケーキを焼きました。

いつもの如く、
パイレックスの大きなボウルに、
2つ分の材料を混ぜます。





今まで使用するラム酒は、
フルーツを漬け込んだものを
使っていましたが、今回は
サンタフェの帰りのコスコで買った
ラム酒をそのまま入れました。






タイマーは、ジムへ行く時間にぎりぎりでした。




上手い具合にクープが出来ますね。

ジムに行く前にオーヴンから出して、
さて、お味の方はいかがなものでしょう。

一晩冷蔵庫で寝かせてからの
お楽しみです。


サンタフェで、フレンチパストリーの
ケーキを食べるチャンスがなくて、
クリーム系のケーキに飢えていますが(笑)、
ロールケーキを作る勇気?もまだなくて、
またまたのドライフルーツケーキです。


2015年8月26日水曜日

憎しみの連鎖がここにも、アメリカの病巣、終わりのない差別

TV中継中に射殺、元同僚の容疑者自殺 銃撃動画投稿か

ロサンゼルス=中井大助
2015年8月27日10時11分
 米バージニア州モネタでテレビの生中継中に記者とカメラマンが射殺された事件で、地元警察は26日、中継をしていたテレビ局の元社員、ベスター・リー・フラナガン容疑者(41)が銃撃をしたと発表した。フラナガン容疑者は現場から車で逃走し、自分を銃で撃った後に警察に身柄を確保されたが、病院で死亡したという。
 26日早朝の事件ではWDBJテレビのカメラマンのアダム・ワードさん(27)と記者のアリソン・パーカーさん(24)が殺され、パーカーさんがインタビューをしていた地元商工会議所の女性も重傷を負った。
 WDBJテレビの社長は米メディアに対し、フラナガン容疑者が、一緒に働くことが難しく、怒りが前面に出ることが何度もあったため、2年前に解雇したと説明した。
 一方、ABCテレビによると、事件の約2時間後にフラナガン容疑者から計23枚のファクスが届いた。ファクスには、「6月にサウスカロライナ州の教会で9人の黒人が射殺されたことがきっかけで事件を起こした」という趣旨や、自分が黒人の同性愛者として差別を感じてきたこと、過去の乱射事件の実行犯への敬意などが書かれていたという。
 フラナガン容疑者とみられる人物は、銃撃の様子を撮影した動画をツイッターフェイスブックにも投稿した。アカウントは直後にアクセスできなくなった。(ロサンゼルス=中井大助

朝日新聞の記事からです。

今朝起きて、コンピュータで日本のニュースを見始めたら、CNNのニュース速報が画面のすみっこに流れて、あわててCNNのウェブサイトを開けたら、バージニアで起こったこのニュース。
銃撃犯は、このテレビ局の黒人の元社員だったのですね。
それにしても、6月のサウスキャロライナで起こった事件がきっかけだとか、過去の乱射事件の実行犯への敬意だとか、狂っているとしか思えない。
ここには2つのアメリカの典型的な病巣とも言える側面を見てしまいます。
1つはこの国が銃社会だということ、あと1つはなくなることのない黒人差別です。
昨日のCNNのニュースで見た記事は、ナバヴァレーのワインツアーの列車に乗っていたツアー客の、ブッククラブの黒人女性のグループが、笑ったり話し声がうるさ過ぎて他のお客さんに迷惑だと言う理由で、列車から降ろされてしまい、代表の女性が、これは人種差別以外の何ものでもないと、インタビューで答えていたものです。
人種に関係なく、我々日本人から見たら、アメリカ人は声も大きく、マーケットの通路をふさごうが、駐車場であろうが、どこであってもおしゃべりは途絶えることなく続き、非常に<うるさい>です。
ただし、それだけの理由で、これが白人の女性グループだったら、ここまでしたのかということです。
彼女たちのグループにはお年寄りや、術後で体調が不安定な人もいたようです。
ツアー会社なり、列車のスタッフに、ワインツアーなんかに来るんじゃないよ、あんたらは、ぐらいの意識がなかったとは言えません。
これだけ黒人のアーティスト、アスリートを生み出して来ても、そういう<黒人>のカッコ良さ、身体能力のすばらしさを超えたところで、この国の<黒い人>への差別、憎悪は消えることはないです。
かつて1970年代に「殺される側の論理」で本多勝一がドキュメントしたアメリカ、テキサスで経験したこと、吉田ルイ子が著した「ハーレムの熱い日々」から、何も変わらないアメリカ。

そしていまだ銃社会のアメリカ。
簡単に鉄砲が手に入ること、戦争に行った人が英雄視されるって、結局、<人殺し>を賞賛してることですよね。
<人殺し>を何とも思わないんです、この国の人たちは、基本的に。
90歳を過ぎて、太平洋戦争で敵兵を殺して、今もその体験と罪の意識を涙を流して語る日本人との、大きな違いです。
何とも気持ちの沈む事件です‥‥。