2015年3月30日月曜日

自然にやさしい捕獲方法で獲られたアバコー(びん長マグロ)の缶詰











日本でツナ缶を買おうとしたら、

普通のマーケットでは、
なかなかナチュラルなものに出会わなくて、
いつも諦めます。


先日コスコで、試食をしていて、
クーポンもあったので買ったツナ缶。


パッケージを破いてしまってから、
慌てて写真を撮りましたが、
6つ入ってクーポンを使って、
$10.99です。











オイル漬けでも水漬けでもなく、
ツナとシーソルト(海塩)だけ。


塩分も軽くて、ほとんど
感じないくらい。


NO BPA used in can lining


の表示はこの間買った
ハローキティのプラスチックカップの
表示にもあった、
BPAを使っていないと言うこと。












お寿司でも私はどうも、
マグロはマグロでもこの、
びん長マグロの方が好きみたいで、
この缶詰のツナも、
このままでも美味しいです。


タンパク質たっぷりのマグロ、
しっかり食べないとね。


こういうツナ缶を
日本でも作ってほしいです。
(あるのかも知れないけど‥‥)


2015年3月29日日曜日

キャンプヴェルデのアンティークショップ












この日のイヴェントに行くので、
前もって町のスリフトショップを検索して
地図をプリントアウトして
持って行っていました。
(何せ、スマホを持たないので‥‥笑)


その中の1軒のお店をたずねて、
そこでもらったパンフレットにあった
このお店。


イヴェントのあった場所のすぐ
近くで、また逆戻り。


スリフトショップではなくて、
看板は<Resale Store>。
少々安価なアンティークストアでした。








そこで見つけた、パイレックスのボウル。












直径12センチ。使いやすい大きさ。


ミルクグラスの無地のはいくつか
持っていますが、
これは模様がかわいいです。








裏のロゴ、2つはパイレックス、
1つはコーニングです。
















こちらはフェデラル製。













大きさはパイレックスのボウルより
少し大きいです。


これと同じシリーズの、
フェデラルの、大きいミキシングボウル
を持っていて、
これと同じデザインで小さいサイズだった
ので、パイレックスよりは
少し値段が高かったのですが、
買いました。


かわいいです(笑)。









そしてパイレックスのディナープレート。

1枚しかなかったけれど、
またどこかで同じものを見つけられる
ことを想定して‥‥。








同じパターンのパイレックスのお皿、
わが家にはこれで、
3種類の大きさがそろいました。



帰り道、フリーウェイの手前にあった
アンティークショップも、
なかなか面白いものが
ありました。


アメリカのアンティークストア、
どこのお店に入っても、
退屈しませんね(笑)。







Wine &Pecan Festival in Camp Verde ワイン&ピーカンフェスティヴァル









昨日のキャンプヴェルデの町、
考古学協会主催のインディアンアート
ショウは、
元ハイスクールの体育館だった、
町のコミュニティセンターで
開催されていて、
外ののグラウンドでは、
ワイン&ピーカンフェスティヴァル
が行われていました。


この町って、ほんとに古き良き
西部の町、かつてのカウボーイの町
って感じで、小さな歴史ミュージーアム
で働いている年配の女性も、
考古学協会のメンバーの女性、
すれ違う人たちも、
向こうから挨拶をしてくれて、
みんな白人ですが、
とても親切だったことが
印象的でした。


フェスティヴァルに集まった人々の
年齢層も高いですし、

私は白人以外は見かけなかったし、
黒人家族を1組、
アジア人も全く見ませんでした。












ステージでの音楽はこのおじさん2人組。

この時歌っていたのはアメリカの
「名前のない馬」。








大好きなドアーズのBreak On Throughも
歌ってくれました。


(私が席をはずしていた間に)
ボブ・ディランもストーンズもやってたよ、
けっこう上手かった、
と家人。


人々が幌馬車で移動していた
時代とは違っても、
この日の音楽もまた
アメリカの古き良き時代の音楽
だったようです。











コーンヴィルという町で
アルパカを飼って、
毛糸を作っているというカップルが
ブースを出していました。


アルパカの毛糸、
とっても柔らかくて軽かったです。



メインストリート沿いには
ファーストフードのお店も、
大きなスーパーマーケットもなくて
(どこかにあるのでしょうか?)

発展という意味合いでは
取り残された町という感じですが、
夏の間にフラッグスタッフで開催される
ファーマーズマーケットで
野菜や果物を売る生産者たちは
このキャンプヴェルデから来る
人が多いです。


野菜や果物、ピーカン、
鶏を飼って卵を売る人たちはきっと
あちこちに暮らしているのでしょう。


冬でも雪がほとんど降らない
というのはいいですよね(笑)。

2015年3月28日土曜日

キャンプヴェルデ考古学協会主催のインディアンアートショウ












先週フラッグスタッフで会った
ジェラルドが自分が参加するので
と教えてくれた
今日、明日開催のこのショウ。


Camp Verde考古学協会が主催の
インディアンアートショウです。


写真を撮るのをすっかり忘れて
しまいました。


友人のマリィ、アキマのヴィレッジ
バカヴィから来ていた
バスケット作者のルビーさん。











染めた、材料の様々な植物の
茎たち。










ピキブレッドも売っていたルビーさん。


自分の畑で収穫した、
ブルーコーンの粉を
持って来て売っていたので、
こちらは1つ買わせていただきました。











ジュエリーではホテヴィラのハーミン。

なかなか素敵なジュエリーを
持って来ていました。












そしてジェラルド。









長い付き合いのジェラルドですが、
お父さんがヤヴァパイアパッチだった
ということを初めて聞きました。


でもお父さんもホピでの暮らしが
長く、ホピ語も完璧に話し、
ホームはセカンドメサだと
言っていると。


お母さんはホピなので、
ジェラルドも当然<ホピ>として
ホピ男社会の1員となれます。


それにしてもジェラルドが
ホピとアパッチのハーフだったのには
ちょっと新鮮な驚きでした。






生まれて初めて<囚人>になった‥‥








イヴェントの会場の前にあったのは、










古い刑務所。








管理をするRayさん。









もちろんマーシャル(警察署長?)
もいます。









マーシャルのバッジが光るHubbelさん、
私に、入ってみたいかい?

ノリのいい(良過ぎる?)私は、

即答で「入る!」
じゃあ、カメラ、持ってる?とHubbelさん。


中には簡素なベッド。

ドアを閉めたら、
はい、これ持ってと。




持たされたのは、
<キャンプヴェルデ刑務所の囚人です>
という看板!








Camp Verdeまで来て、
生まれて初めて
<ジェイル>に入り、
<囚人>になりました、の絵(笑)。

1953年製、シヴォレーのトラック










通りをぶらぶら歩いていたら、
道脇に停まった古いけど、
ぴかぴかのトラック。








持ち主はすぐそばの、
Laid Back Jewelryという
ジュエリーショップのオーナーの男性。







聞けば、1953年製です。






62歳のシヴォレー!

Beautiful!

時間が止まったような町









フラッグスタッフに移り住んで
10年ですが、
いつもフェニックスに行く時に
通り過ぎるだけの町、
Camp Verde。


今日はここであるイヴェントを見に、
初めてやって来ました。










町のメインストリートである
Main Streetに並ぶ、この印。









1865年2月に、
幌馬車でたどり着いた男性、19人が
定住して農業を始めたという、
Camp Verde。


このしるしは駅馬車の停留所
みたいなところだったのでしょう。













荷車の中には金塊!









カウボーイ用の品の
アンティークショップ。
















キャストアイロンの古いお鍋たち。








薪ストーヴも。








このFarmallはどのくらい
古いものでしょう。


木造のレストランがあったり、
古き西部の町、そのままの
Camp Verdeのメインストリートです。

2015年3月27日金曜日

GMO(遺伝子組み換え作物)についての近況です













いつも買い物に行く、
ナチュラルグローサーズに置いてあった
無料の雑誌をもらって来て、
読んでいたら、
GMOに関する、こんな記事が
載っていました。










オレゴン州で、
食品に、
GMO(遺伝子組み換え作物)を使っている
かどうかを表わすラベルを
貼るという提案が、
わずか800票の差で、
通らなかったというニュース。


一方では、モンサントと
Grocery Manufactures Associationが、
GMO作物含有のラベルを貼ること
を義務づけているヴァーモント州を
訴えているとも。


モンサントに関しては、
スターバックス、ニール・ヤング
とともに、
後日、また詳しく
この場でお知らせしようと思っています。
















小規模農家と共に、
(温暖化の)地球を<冷や>そう!


クールなイラストと
標語ですね。