2011年9月30日金曜日

映画のトリヴィアの泉


AMCというケーブルのチャンネルがあります。
American Movie Classic の略。
めったにテレビを見ない私が先日
このチャンネルでやっていた オリジナル「True Grit 」
しばし釘付けになりました。

理由は画面に出る<トリヴィア>。

たとえばジョン・ウェインはこの映画で
アイパッチをつけるのを嫌がったのだけれど、
アイパッチをつけたらアカデミー賞、取れるよと
監督に言われて、つけたら、アカデミー賞を
取りました、とか。
この映画に出たグレン・キャンベルはこの年
(1969年)300万ドルを稼ぎました、とか。
キム・ダービーは最初、馬がすごく怖かった、とか。
この時代に女性でしかも若い女の子が主役の
ウェスタンムーヴィーは非常にまれだった、とか。


こういう雑知識が大好きな私には
非常に勉強になるものでしたが、
いかんせん、最後まで見ることが出来ませんでした。
残念!

サンフランシスコピークスに雪

9月は本当にあっと言う間でした。
9月30日。
今日で9月もおしまいです。
午後から雷と雨。
そんなに降りませんでしたが、お店に入って来た
お客さんが、てっぺんに雪が積もってるよ、
と教えてくれてあわてて外に出てみたら・・・。
気温はそんなに低くはないのですが、
何しろサンフランシスコピークスは富士山より
もう少し高い山です(3851m)。
ホピではNuvatukya'ovi (ウィキより)と呼ばれています。
nuva はホピ語で<雪>。
以前ホピの誰だったかに教えてもらった
「雪をかぶった山」と言う名前。
なるほど nuva で始まっています。



日も少しずつ、でも確実に短くなって行っています。
冬の到来はそう遠くありません。

2011年9月29日木曜日

プロポリス



以前に買ったイーグルアイハニーの
プロポリスを、やっとアルコールに溶かす
ことが出来ました。
上のボトルがロザがメキシコで買って来たという
抽出用純粋アルコール。
買った時のプロポリスは真っ黒の塊で、
それをこうやってアルコールに溶かし、
毎日びんを振っては溶かして、3週間たって
チーズクロス等で濾すのだそうです。
それをスプレーのついたプラスチックのボトル
入れ替えて、完成。

だから今はまだ完全に溶けていない状態なので
ロザが言ったように毎日びんを振っています。

蜂蜜、ビーポリン、ロイヤルゼリー、そして
プロポリス。
これで蜜蜂の生産物、全部そろいました。



イーグルアイハニーのロザたちと知り合わなければ
プロポリスがこんなに身近なものだと言うことも
知らなかったでしょう。

ミツバチの運んでくれた人と人との縁。
ミツバチさん、ありがとう!

2011年9月28日水曜日

お元気な86歳!


昨日のことです。
(昨日はお店に来た人の話題が多くて、
彼女のことを書き切れないまま寝ちゃいました・・・)
お店に入って来たのですが、レジのところで、
何かたずねることがありそうな感じ。


私はナバホのリザヴェーションで長く宣教師を
していて、持っていた古いドレスを処分した時に
ナバホの古いボタン(コンチョのこと)を
全部はずしたのだけど、
ここはそういうのを買いますか?
というのが彼女がききたかったことでした。

ここではユーズドのものは買わないのだけど、
私もすごく興味があるし、きっと他の従業員も
見てみたいと思うはずだから、
今度、持って来て見せて欲しいと言いました。
加えて、私は木曜日が休みだから、それ以外の
日に来て欲しいです、と言ったら、
OK。じゃあそれ以外の日に来るわね、と言って
お店を出て行来ました。
が、すぐに戻って来て、車のキーを忘れていたわ。


車を運転してるの?
ヒップサージェリー(おしりのどこかの骨の
手術をしたのでしょう)をして、あまり
歩けないから、車でないとね。
(いえいえ、しっかり歩いていらっしゃるんですよ)
思わず、お歳をきいてしまいました。
86よ。
お名前をきいたのですが、ちょっと聞きなれない名前で
思い出せません・・・。
(ね、私の老化も始まっている)



折りしも今日の日本のニュースでは、
東京の75歳の女性が、マスターズ陸上3000Mで
世界新記録を出したと・・・。
この方、70歳から陸上を始めて
71歳で出場したホノルルマラソンを4時間44分で
完走。
これって私が40代の時のフルマラソンのタイム・・・。
すごい!

昨日お店に来たこの女性も小柄で太ってもいなくて、
快活な方でした。

神様に感謝してるわ、と。
きっと彼女の心がけが良かったのでしょうね。


2011年9月27日火曜日

シルヴァーの値段のアップダウン

 今日はシルヴァーが昨日より少し値上がりしました。

それをニュースかインターネットで多分知っていた
のでしょう、ホピのシルヴァースミス、
友人のマリィの義理兄のヴェリルが
お店にシルヴァーをカットするのこぎりの刃
だけを買いにやって来ました。
彼は今日、朝4時にサードメサを出発して
ギャロップに行ったのですって。
オープンの30分前に着いて、お店が開くのを
待っていたそう。

その日のシルヴァーのスポットプライス(市価)と言うのは
フラッグスタッフでは朝9時にオープンして
約30分後にはその日の値段に変わります。
本店のあるギャロップはサマータイムで
ここより1時間進んでいるので、8時半にお店が開いたら
すぐに市価の変更をするのでしょう。


これは今日のマーケットプライスです。
昨日より1ドル8セント値上がりしています。

なのでヴェリルは値段が変わる前、昨日の値段で
シルヴァーを買ったのです。
フラッグスタッフでは切らしている18ゲージと、
20ゲージのプレートをそれぞれフルシート
(36インチ)買ったらしい。
すごいですよね。
そして彼が今日買った5/0 というサイズの
のこぎりの刃がどこにもなくて
フラッグスタッフまでドライヴして来たと。



頭のいい人はやはりやることが違いますね!

それにしてもシルヴァーの値段はこれから
どういう風に変わって行くのでしょう・・・。

フランス、アヴィニョンからのお客様と原発の話


朝お店に入って来たお客様。
話す言葉が英語じゃない・・・。
お店ではなぜか私はいつも外国人担当。
外国人と見るとなぜかナバホの従業員は
逃げちゃうんですよね。
はるばるフランスからトルコ石を買おうと、
どうやってこのお店を探したのか、それも
きけずじまいでしたが・・・。

だってほんの片言の英語を話すのが両脇の男性。
メインでショッピングをするのが、向かって
右から2番目の女性で彼女がほとんど英語を
話さないので、彼女に商品の説明をするのが
本当に大変でした。
私があこがれのみで、大学でフランス語を取ったのは
数十年前の話で、しかも成績は・・・。
それでもわずかに覚えていた数字と単語で
時にそれがスペイン語の発音になったり。
でもそれでコミュニケーションをするのですから、
これも面白い体験です。

最後に写真を撮ってもいい?とたずねて
写真を撮らせてもらった後、私が日本人だと
言ったら、ツナミと原発の話になり、
写真の向かって左端の男性が、アヴィニョンの
50km離れたところに原発があって、1度
小爆発をしたんだと。
インターネットで調べてみたら、
それはトリカスタン原発のことでした。
みんなやはり、原発はコワイと言っていました。
当然でしょう。

はるか南フランスからやって来たお客様。
買い物のあとのレシートをしっかりとチェックしていました。
タックスが高いようなことを言っていたのだと思います。
消費税のこととかをたずねたかったのですが、
いかんせん言葉が・・・。

でも写真でごらんのように、みんなアウトドアっぽい
アウトフィットですが、どことなくシックです。
もちろんバッグはヴィトンやグッチでもありません。



そう言えば日曜日にセカンドメサの
ションゴパヴィへダンスを見に行った時に寄った
ホピカルチャーセンターのパーキングに
大きな観光バスが停まっていて、
バスに乗り込もうとしていた人に、どこから来て
いるのかたずねたら、その観光客も
フランスからでした。
今からグランドキャニオンに行くのだと
言っていました。

今日の4人グループはレンタカーでした。
それにしても、どこでサンダーバードのことを
きいたのか、やはりちょっと気になります。

最後はメルシーボクー、オールヴォワール、で
お見送りしました。

2011年9月26日月曜日

アキーマの絵

今日は9月最後の週の月曜日。
朝、ジムに行きましたが、何となくモチヴェーションが
上がらず、何だか不完全燃焼。
お店はシルヴァーがまた下がったこともあってか、
月の終わりにしては忙しく、
そのせいでストレス度がび~んと上がりました。

アメリカ人と言うか白人の自己チューさ。
これは偏見でも何でもなく事実なのですが、
回りでどんなにお客さんが待っていようが、
いったん自分についた店員を離さないんですよね。
あれこれ質問し、アイデアをきいたり・・・。
まあ対応する店員も店員なのですが。
周りの状況にも知らんふりで、これでもかと
言わんばかりに
懇切丁寧に対応しています。
(時にそうやっている方が楽ですし)
私一人がばたばたと二人、三人のお客の対応。

まあ日本人なら、回りで待つ人を見て、
あ、私はしばらくいいので
他のお客さんの応対してあげて下さい、
とか言いますよね?
店員も、あ、すみません、ちょっと離れますが
とか断って他のお客さんのこと見てあげますよね?
どっちもどっちの今日の一幕。
私一人がお客さんに謝ったり・・・。


 
そんなこんなで仕事が終わってバファローパークへ
走りに行きました。
このストレスを走って発散させなくては・・・。
でもそんな理由で走ると、ランニングの神様に
怒られるかも。
そんなネガティヴな理由をモチヴェーションにして
走ってはいけません、と。
でもとにかく2マイル走りました。
それも1マイルほぼ10分のペースで。
日がぐんと短くなって来ているので
最後はもう西の空の夕焼けの残光の
明るさで走りました・・・


大好きなロングヘアーカチーナ。
アキーマの絵、昨日ダウンタウンの
ホピショウで手に入れました。

2011年9月25日日曜日

シャラコダンス


昨日、今日とセカンドメサ、ションゴパヴィで
あった女性のシャラコダンスを見に行きました。
ダンサーは20人ほどであとの50人ほどはシンガーです。
この時期にスペシャルなダンスだったようです。
見知った顔が数人。
真ん中で二人の女性が太鼓をたたいていますが、
カチーナダンスの時のように、
この太鼓の音がプラザの外まで響き渡ります。
プラザに着いてすぐ、いすにお孫さんを抱いて
座っていたオーガスティン(・モワ)に出会い、
ダンスが終わったら家に来て、食事したらいいよ、と。
今日は何も持って行っていませんでしたが
お言葉に甘えて、彼の実家に。
オーガスティン、ティム、クリフトンの
モワ3兄弟がそろって、そこには(ティムの奥さん)
トリニも。
彼女はダンスのある時はだんなさんの実家で
いつもかいがいしく
ゲストの世話をしています。
いただいたマトンとホワイトコーンのシチューが
美味しかった。
ひとつ、誰も気にも留められないようにあった
スミヴィキを私は見逃さずに頂きました。
ブルーコーンのちまきみたいなスミヴィキ。
写真が撮れなくて、ごめんなさい!




ホピからの帰り道。
青い空と赤い岩。
この時期にしてはかなり暑い1日でした・・・。

ダウンタウンのホピショウ



今日は日曜日。
セカンドメサのションゴパヴィへ女性のシャラコダンスを
見に行く前にダウンタウンのホピショウに
寄りました。
アキーマたちに先日オールドコインの
慎太郎さん御夫妻から頂いたおせんべいを
味見させてあげようと持って行って、
さっそく食べてみたアキーマのお母さんのマリィ。
なかなかいける、と言っていましたが・・・。


引越しで忙しいスティーヴもブースを出して
いました。
ニューメキシコに行っちゃうなんて。
また一人いえ奥さんのマリアンも含めて二人、
友人がいなくなる・・・。
淋しいです。


イーグルダンスの用意をするダンサーたち。
でも私たちはダンスは見ずに、車に。



ダウンタウンの木々も黄葉です。
9月もあと5日。

今年もあと2週でおしまい


イーグルアイハニーのロザが
やっと持って来てくれた食用アルコール。
彼女がメキシコで買って来たもの。
ハーブ等の抽出用アルコールです。
来週は持って来るからと言って必ず忘れる
ロザにしびれを切らせた私が、いも焼酎で溶かそうと
したけれど、全くだめで、今日、やっと持って来てくれた
のがこのアルコール。
96%と表示があります。
何をこれで溶かすかと言うと、それは彼らから
買ったプロポリス。
ロイヤルゼリー、ビーポリン、プロポリス、
もちろん蜂蜜。これで蜂の作るものぜーんぶ
頂きます・・・。
寛平ちゃんがアースマラソンを走っていた時、
確か東欧のどこかの国で蜂蜜屋さんに寄ったら、
そこはちょっとした蜂蜜ミュージーアムのようで
そこのオーナーのおじさんが寛平ちゃんに言った
言葉が今も忘れられません。
<蜂の作るものはすべて(体に)いい>と。
(確かそんなことだったと記憶しています・・・)



7月に1度だけ出していたこの男性。
その時、面白い蜂蜜を売ってるな、と思って
寄ってみたら、こんな濃いの、なかなか
採れないんだよと言っていたすっごく(何て言うのかな、
彼は thick と言っていたけれど)固めの
蜂蜜を売っていて、その時その蜂蜜を買いました。
その男性が再び登場。


コルクの栓がついている蜂蜜は
ウィンズローのラ・ポサダホテルの庭で出来た
ものらしい。
でも私はあえてパス。



↑のはセドナのまだ南、コットンウッドへ行く途中の
コーンヴィルというところで採れた蜂蜜。
花粉入りです。
とにかく蜂蜜は野に咲く花の蜜でないと・・・。
そしてもちろん人の手を加えない、RAW
すなわち
unfiltered   unheated (漉しもしていなくて、
熱処理もしていない)でないと。


私の蜂蜜の記憶は小さい時の「れんげ蜂蜜」。
朝食のトーストにたらたらととつけて食べるのが
大好きでした。


そう言えば「北の国から」で
ガッツ石松演じる養蜂家。
蜂や蜂蜜に関して、倉本聡はどんなせりふを言わせて
いたのでしょう・・・。
もう1度見てみたいです。

それにしてもミツバチって偉大!!
どうか頑張って生き抜いてね!

2011年9月24日土曜日

ダウンタウンでホピショウ


去年から始まった、ダウンタウン、ヘリテッジスクウェア
でのホピショウ。
ダウンタウン、土曜日、お昼前ということで
パーキングスポットを見つけるだけでも
大変なくらい、人は出ていました。
ランチタイムにちょこっとのぞいただけ
だったので、全部のブースを回れなかったのですが、
ステージではこんなダンスも・・・。


歌が私にはちょっとパウワウチック
(甲高い声、勇壮な感じ)でしたが、
こんなイーグルダンサー(?)なんて見たのは
初めてです。


アキーマがブースを出していました。
先日のバタフライダンスを踊るために
髪を切っていました。


アキーマのお母さん、私の仲良し
マリィとだんなさんのビル。



去年はここに(ローレンスの息子の)ウィルマーと
彼の息子のデヴォンが出ていました。
あれから1年がたって、彼がいなくなったなんて
今も信じられません。
すぐそこのテントにウィルマーがいるみたい・・・。

人の命ははかなくて・・・。
ローレンスだっておんなじ。
ションゴパヴィの彼の家にはまだ彼があのリヴィングの
カウチに座っているような気がして仕方がないです。

秋分の日も過ぎて日は日ごと
短くなって行っています。

2011年9月23日金曜日

1年ぶりの再会!


オールドコインのオーナーご夫妻、
ギャロップからセドナへ行く途中、仕事場に
寄ってくださいました。
1年ぶりの再会です。



スコッツデールで買ったという
ランダーブルーで急遽作ってもらったと言う
コンテンポラリーなデザインのおそろいのリング。
身につけている、お二人ともさすがのジュエリー。


1879年のシルヴァーダラーコイン。
圧巻です。
お二人はフラッグスタッフのお店でも
たくさんのお買い物。

日本の彼らのお店をのぞいてみてください。
www.oldcoinjapan.com

かっこいいもの、満載です。
私もここのメディスンバッグ、欲しいです!



今日の銀相場



株式市場の下落にともなってか(?)
今日もシルヴァーは急降下。
1トロイオンス$32台は今年の2月以来です。

今日の終値はこれよりも下がっていました。

とは言え、大口のお客はお店にたまたま
シルヴァーを買いに来て、今日のレートで買って行った
ナバホの有名シルヴァースミス、トミー・シンガーだけ。
私が朝一番で電話したジェラルドは
ちょうどギャロップに行く用事があるので、
ギャロップで買うと言っていました。
あとはもう一人私が連絡して買いに来たのは、
ホピのシルヴァースミス。
さすがにリオは朝のニュースで見ていて、
奥さんがシルヴァーを買いに来ていました。

シルヴァーの相場はこれからどうなって
行くのでしょう・・・。


ところでこのゴールドやその他の金属も含めての
下落、どうして?と仕事場のナバホのマネジャーに
きいてみたら、アジア市場の危機感からだと・・・。

へぇ~?
そうなの?!

ワールドニュース、見てるの?!

2011年9月22日木曜日

最近のお気に入り

最近のお気に入り、うちからも近くて
美味しい、薪で焼くピザ屋さんへ遅いランチを食べに。
サラダとピッツア。
ざっくりカットしたアイスバーグレタスに
マヨネーズベースのドレッシング。
スモークベーコンの細切れ、ブルーチーズ
ほど良いしょっぱさ。


ピザは新しいメニュー、チキンのピザ。
キャラメルオニオン、チェリートマトの
シンプルなものですが、なかなか美味しかったです。


ランチも終わった中途半端な時間帯だったからか、
お客は私たちだけ。
このだだっ広さと明るい店内も何と言っても
お気に入りです。


木々も黄葉が始まっています。

2011年もあと残すところ3ヶ月ちょっと。
今日の株価の急な低下。
ニュースではギリシアでも自殺が増えているとか。
日本も含めて世界はどこへ向かって行こうと
しているのでしょう。

骨密度


たまたま今日、ニューフロンティアマーケットで
骨密度を測ってくれるというイヴェントがあり、
買い物もあって行きました。
つれあいも私も年齢枠の平均より少し低かった。
アリゾナに引っ越して、たまに食べる鮭以外
お魚も小魚も食べることがありません。
少しでも筋トレをすることで
多少でも骨が弱くなるのを遅らせようとは
していますが・・・。
骨を強くするには骨のまわりの筋肉も鍛えないと
いけないですものね。



と言うことで今朝は早めにジムに行きました。
朝、車はヒーターをつけるほどの寒さ。
もちろんジムの帰りは暑いくらい。

そして今日も昼間は太陽いっぱい、
暖かい1日でした。
天気予報では来週からは最低気温がまたぐっと
下がるみたいです。
9月もあと1週間でおしまい。
と言うことはホピのハーフまでもあと
1週間あまりってこと・・・。
こんな練習で走り切る、いえ歩いてでもゴールすることが
できるでしょうか。
制限時間が4時間なので何とかなると
思うのですが・・・。

シルヴァー下落

今日は木曜日で仕事はオフ。
でもいつものくせで朝1番にシルヴァーの市価を
チェック。
NYダウの大幅下落に伴いその時点で
37ドル台。
終値は36ドルちょっと前でした。
もちろん私が知っているころの値段に比べたら
3倍近く上がっていますが、
それでもここのところの40ドル前後、或いは
43ドルだったことを思えばずい分な低さ。
昨日の市価から10パーセント安いのですから。

今日のお店はシルヴァースミスがたくさん
シルヴァーを買いに来たのでしょうか。
何人かの知り合いに電話してみましたが
みんな一斉に「お金がない」。
そういうものです・・・。

明日仕事に戻ったら、今日は忙しかったか
他のスタッフにきいてみよう。


2011年9月21日水曜日

Share the road with Bicycles

この町ではよく
Share the Road with Bicycles
というバンパースティッカーを貼っている車を
見かけます。

<道路を自転車と分かち合おう>
人間の足でこぐ自転車とエンジンのついた車が
同じ道を走るなんて、
そんなことあり得ます?


先日もつれあいの同僚の親戚の男性の運転する
車が自転車とぶつかって、何と
自転車に乗っていた人は亡くなったとか。

どちらのミスかはわかりませんが、
とにかく自転車はルールを守らない。
私も何度か自転車を巻き込んだ車の事故を
見ています。


バイク(自転車用)レーンがある道路もありますが、
大きな交差点ではそれも途切れます。
そこを車と一緒に右横を自転車が
左折するんですよ・・・。

信号のないところを渡ると人はJ-WALKで
ポリスに捕まることもありますが、
自転車はおかまいなし。

この町の学生が増えているってことは
自転車と車の数も増えているってこと。
実際うちのアパートのそばの道路を走る
車の量もすごく増えました。
そばの道路はおまけにバスまで走るようになって・・・。


先週の土曜日にペイソンに行った帰り、
Lake Mary Road を走る「本当の」
サイクリストたちを見て、ちょっと自転車も
いいかな、と言う気になりました。
あれは足に来ますよね・・・。


一昨日のジムで腰を痛めましたが
今日は仕事が終わってバファローパークへ
走りに行きました。
何とか走れたので、大丈夫そう。
お客さんのナバホの女性がちょうど走り始める時で
彼女を追いかける感じで速めに走っていましたが
途中でスティーヴとマリアン夫妻に出会ったので
ちょっと遅れて、2マイル23分で走り終えました。






今日のランチはパスタ!


朝7時前の気温は7℃でした。
昼間の気温がまた少し上がっているので
いっときほどの冷え込みは感じません。

ベーコンが残っていたのでランチ用に
玉ねぎ、ベーコン、フレッシュトマトでパスタ
を作りました。
パスタも含めて全部オーガニックの材料。
ベーコンはオーガニックとまでは行かないので
それに一番近い作り方のもので。
(写真はつれあい用です)
美味しい旬のトマトを食べられるのもあとわずか。
今のうちにせっせと食べておかないと・・・。

というわけで行って来ます!

2011年9月20日火曜日

夕方の虹








午後遅くになって雨と雷。
仕事の帰り、雨は止んだけれど、
稲光がぴかぴか光る中、(虹よ、出てくれと)
期待したとおり虹が出ました。

今日も仕事場で色々あったけど、
本日の締めくくり、この虹でちゃらですね。

9月もすでに20日が過ぎて、もうほんとに9月こそ
あっち向いてホイって感じで過ぎて行っています。

大好きなグリーンデイの曲、
<Wake me up when September ends>
名曲です。

2011年9月19日月曜日

夕焼けの赤い色は・・・



仕事の帰りに寄ったニューフロンティアマーケット
の前の空き地に広がった夕焼け・・・。


夕焼けの赤い色は
想い出の色
涙でゆれていた想い出の色・・・
(「白い色は恋人の色」ベッツィ&クリス)


みんなで行くんだ
苦しみを分け合って
さらば 春の日よ
ちっぽけな夢よ明日よ
今 夕焼けの谷を越え
青年は 青年は 荒野をめざす
(「青年は荒野をめざす」フォーククルセイダーズ)


赤とんぼの唄をうたった空は
何にも変わっていないけれど
あの時ずっと夕焼けを追いかけて行った二人の
心と心が 今はもう通わない・・・
(「あのすばらしい愛をもう一度」加藤和彦)


昔の歌にはよく「夕焼け」が出て来ました。

夕焼けを見上げて心にしみる感性と
時間の余裕があったのでしょうね・・・。