サンタフェインディアンマーケット その9. ペリー・ショーティ

ペリーが無造作に広げたナバホラグに置いた
今年のジュエリーラインナップ。


ブルーのターコイズのピンに使われている石はモレンシー。
お値段は＄950。
これももちろんSOLD。
その上のリーフをかたどったグリーンの
ターコイズのピンは＄450。
こちらもSOLD。
ただ1つあったリングは日本人の男性がお買い上げ。

ネックレスの左上のブレスレットが売れたところは
見ていません。

私たちが来た時にはすでにもうペリーを待っていた
日本人の男性グループの中の一人の男性が
2つのごっついブレスレットを品定め。

8時10分過ぎにはコンチョベルトを除き、完売です。

ラグにジュエリーを広げて20分弱で・・・。

すごいですね、さすがペリー。

でもね、1番に名前を書いていた白人のおじさんは結局、

何も買わずにこの場を去りました。

彼が期待していた、もしくは欲しかったものが

なかったのでしょうね・・・。

ジュエリーが売れてしまった後も

オーダーを請けていたペリー。

白人女性の手首を親指と人差し指で測って、

紙に書き留めていました。

あれでサイズがわかるのはさすがです。


あ～、それにしてもオフィシャルのオープンは7時だよぅ、ペリー。

待つの、寒かったんですよ、すごく。

名前を1番先に書いていたおじさん、向かいのお店の壁にぴたっと

背中をくっつけて立っていましたが、それは店内の照明からの熱で

暖を取っていたのでした。


作品の方向を変えているのかな、ペリーは。

もう少し色々見れるかなと期待していたのですけれどね。