2012年8月22日水曜日

本をめぐる旅の記録


今日は1日中部屋の模様替え。
ただの一歩も外に出ませんでした。

大きく変えたので本棚も移動しなくてはいけなくて、
またまた古本に目を通すはめに・・・。

LAのブックオフで買ったと思しき翻訳本。

柴田元幸さんの訳だったので買ったと思われます。





柴田さんのこんなサインが入っていたとは・・・。

何だか味のある文字。
こういう字を書く人、好きです。





「考える人」のメルマガに紹介されていた

『痕跡本のすすめ』(太田出版)。

古本としての価値は下がるけれど、
<そう、すべての古本には、前の持ち主がその
本と過ごしたという「物語」が刻まれているのです>
という1979年生まれの著者の古本店主の言葉。


たまたまこの本は著者のサインでしたが、
○○○○年クリスマス、誰々へと
メッセージが書かれた本はアメリカの古本屋で買った
中にありました。



それにしてもこのサインの宛名の女性、
村上春樹とも共訳した本もある東大のセンセイの
翻訳した本、サインももらってるのに、
ブックオフに売っちゃったのね・・・。



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