2015年1月31日土曜日

「『テロに屈するな』の掛け声」‥‥養老孟司<読まない力>より










養老孟司さんのこの本が出たのは
2009年。


エッセイ自体は2002年から
2009年に書かれたものです。


その中に<「テロに屈するな」の掛け声>
というタイトルの文章があります。


以下抜粋です。


「テロに屈するな」。
虚しい言葉ではないか。
なぜなら「テロに屈する」人なんて、
じつはどこにもいない。

(中盤略)‥‥

戦争に負けるのもまた、
ある意味でテロに屈する、
つまり腕力に屈することだからである。
いくら現代のテロが酷いといっても、
「一発で市民20万人」の原爆には及ぶまい。






あるいはまた彼はこんなことも書いています。



こちらのタイトルは、
<大義が消えた世界>。

2004年に書かれたものです。


以下は抜粋。


イラク戦争に大義はない。
何を示しているのか不明な
「大量破壊兵器」は見当たらない。

‥‥ 

大義なんて馬鹿みたいなものである。

しかしそれが消えた世界には
暴力がはびこる。

「なにが正しいか」、
大義が消えた世界では、
それは、

「だれが正しいか」
に置き換わる。
「だれが正しいか」なら、
「腕力がものをいう」のである。>





今回、日本人のもう一人の人質が
殺されたという事実から、
何が始まるのか。
何を始めてはいけないのか。


日本人はしっかりと考えないと
いけない時期に来ているのではないか。


というより、もう崖っぷちに立たされて
いると言ってもいいかも知れません。




ところで殺害されたジャーナリスト
の男性は、アメリカのCNNでは明確に
<斬首された>と書いていました。
イギリスBBC、フランスのニュース局、
スペインの国営放送のトップニュース
でも取り上げられていましたが、
この3つのテレビ局では
CNNと同じ表現をしていました。


日本でもかつて敵方の武将を討ち取ったら、
こうしていました。


<戦い><戦争>とはこれほど残忍
なものなのです。


1人のジャーナリストををこういう
形で殺すにしろ、あるいは
1発の原爆で市民を20万人殺した
(原爆の被害は生存者にも
多大な影響を及ぼしました)にしろ。



私は日本には住んではいないけど、
私にはまだ若くて、
体力もいっぱいある息子がいて、
彼は日本に住んでいます。


私は彼を戦争にはやらせたくない。



若くて未来のある
どんな若者だって、
戦争には送りたくない。


ばかなことを言わないで、
と言う人はいっぱいいるかも
知れませんが、今回のこのことで、
日本がどちらに動くか、
あの総理大臣を「どうするか」に
かかっているでしょう。


このままだとばかなことを、とも
言ってられなくなる時が

来るかも知れない‥‥。






2015年1月29日木曜日

今日はトニーの替わりにレイチェルが H.I.I.T. のクラスを、使った音楽は The Police <Roxanne >



今日のH.I.I.T.のクラスは
トニーに代わってレイチェル
がやりました。


月曜日と似たメニュー。


今日はメンバーが7人いたので
ステーションを7つ。


スクワットを含めて、
縄跳びもありましたが、
全て下半身のトレーニング。


それらを30秒ずつ3回の
ローテーション。


次はマットを持って来ての、
腹筋運動を3種類、2回。


そして腹筋の締めは、
リヴァースクランチ3分間。


そして最後はまた音楽に合わせて、
例のやつ。


今日の最初の曲はポリスの
ROXANNE


ロ〜クサンって聴こえたら、
最初はバーピー。


後半からスクワット。


笑うでしょう?
スティングですよ。



曲を全部歌えるほどではないにしろ、
どこでロ〜クサンが入るか
わかってしまうので、
何だかけっさくで、
私は笑いながら、歌いながら
やっていました。


次は月曜日にも使った
MobyのFlowerで
腕立て伏せ。 


upで腕を伸ばして、
 downで腕を曲げる。



今日もハードなレイチェルでした。



私の4日連続のH.I.I.T.トレーニングは
終わりました。


最近はスンバはもう
音楽に合わせての、楽しい
ウォーミングUPでしかないので、
ハードなこのクラスが唯一の筋トレです。


6パックを目指してね‥‥。






芽キャベツをハンバーガーに












ダウンタウンで、マウンテンスポーツや
その他のお店をのぞいたついでに
すごく久しぶりに、
ディアブロバーガー
に行きました。


いつもの<Blake>をオーダーして
席についた後、
カウンターの上の黒板に書いてあった
スペシャルメニューに目が行き、
あわててまだオーダー、変えれる?
と聞いてしまいました。


それは芽キャベツと
パルメジャンと
時々焼きたてのパンを買う

ピッツァ屋さん、
Pizziclettaのプロシュート
のハンバーガー。


大丈夫だと言うことで
出来上がった、スペシャルバーガー。


私は焼いた芽キャベツ入り
ハンバーガーを生まれて初めて
口にしました。


芽キャベツをハンバーガーに。


日本人にはおそらくちょっと
考えつかないアイデアでは
ないでしょうか?







プロシュートも適度にクックされていて、
ローストされた芽キャベツは

芽キャベツ嫌いの私でも
においが苦にならず、
(と言うか、芽キャベツをローストして
いただくというアイデアは
自分でも試してみたいです)

パルメジャンもしつこくなくて、
なかなかあっさりとした
ハンバーガーです。


私はケチャップもマヨネーズも
何もつけずにいただきました。








Pizzicletta
はディナーしかやっていなくて、
私たちにはどうも
時間が合わなくて、
行けていないのですが、
やはり、1度、足を運びたい
レストランです。


2015年1月28日水曜日

ビーツを生で!











ビーツの色素ってすごいですよね。


私は今、この年齢になって(笑)、
ようやくビーツが食べられる、
いえ、好きかも?と思えるように
なりました。


オーヴンでは焼いて
やわらかくするのに1時間もかかる
レッドビーツですが、
私はスムージーに入れるのに、
半分をおろします。


これは他でもない、
いくら細かく刻んで入れても、
マジックブレットのパワーでは
小さな形で残るのがいやだから。


同じ理由でりんごもおろします。


あとは細かくきざんだラチナトケール、
バナナ、アボカドも切って加え、
お水の替わりに、
ココナッツウォーターを足してブレンド。


アボカドを入れると、かなり
濃くなるので、
飲むというよりはスプーンですくって
<食べて>います(笑)。



朝のこのスムージーでお腹もいっぱい。


多分、栄養分もなかなかではないかと‥‥。



思えばケールだって、
長いこと好きではなかった。


今はラチナトケールと言う、
普通のケールよりはちょっと食べやすい
種類のケールがけっこう好きになりました。


スムージーにも入れているし、
スープやカレーにも使います。


きっともっと色々なレシピを
考えられるお野菜ですよね。



この町で小松菜が手に入らないことを
嘆くよりは、
手近な野菜を使ったお料理を
考えた方がいいに決まっています。



最近の朝のスタートはこの
鮮やかな赤い色のスムージー。





YOU ARE WHAT YOU EAT.


70年代後半、ロサンジェルスで通っていた
英語学校で
教えてもらった言葉。



出来るだけ食べるものに気をつけ、
ワークアウト。


もちろんいらいらなんてせず(苦笑)。


とりあえずこんなことでしょうか。



だって私たちは
下りエスカレーターに乗っている
んですもの。


じっと止まっていたら、
<下る>だけ‥‥。










2015年1月27日火曜日

ドアーズの本!









日曜日にブックマンに行った時、
フロントに飾ってあったドアーズの本!

そのコーナーに立ててあるのはどれも
価値が高いものとか
コレクティブルの本ばかり。














開けてみれば、著者のサイン入り。

なので当然初版本。











ついたお値段、
200ドル!



買い物も1度か2度しただけで、
あまり好きではないアマゾンで
値段を調べてみたら、
レイ(・マンザレック)のサイン入りで
195ドル。



(当然ながら)ジム以外のメンバー、
レイ・マンザレック、ロビー・クリーガー、
そしてジョン・デンズモアの
3人のサイン入り(!!!)
初版本が500ドルです。



著者のサインだけで200ドル!




実は私が買った<Tarahumara>、
アマゾンで調べたら、
1/3以下の値段で売っていました。



今回はトレードをしたので、
もういいのですが、
以前はたまにレコードを探しにここへ
来ていたのですが、

程度の割に値段の付け方が高くて、
家人と二人で、
なんでここはこんなに高いのか、と
言っていました。



本の値段も強気の値付けですねぇ。













ここでは土地がらでしょうか、
ネイティヴ関係の本で面白そうな
ものがたまに見つかります。


この本⬆もタイトルに惹かれて
日曜日に買いました。


一体どんな内容なのかなあ‥‥。


またブログにてUPします。







2015年1月26日月曜日

今日のレイチェルのクラスのタイトルは‥‥最後はまたこれ、Moby - Flower に合わせて、スクワット









今日のレイチェルのクラスのタイトルは

Swagger Your Wagger

意味わかりません(苦笑)。


swaggerは肩で風を切って歩くとか
威張って歩くという意味。

でもwaggerは?

リーダーズには俗語でくずかごの意味と。



ウォームアップの後、
7つのステーションでそれぞれ
30秒ずつ。


これを5回繰り返しました。


きつかったのは、
1番の背中に丸くて平たいウェイト
をのせて行うプランク。


私には25パウンドのウェイトでしたが、
最後の回には最後だからと、
45パウンドのウェイトをおかれてプランク。



それから3番目、TRXのRowsが
以外にきつい。



そして5番のステップオーヴァー。


<ステップ>のクラスの<over>
をするわけですが、
ステップの両端に3つのライザー
(高くするもの)をつけているので、
高いんですよね。


ステップのクラスでは
普通は2段ですから。





そして最後はまた先週に続き、
音楽に合わせて、
アップandダウン。







曲はMobyのFlower。








これがまた何を歌っているのか
さっぱりわかりません‥‥。


ただ何とか何とかUP、
何とか何とかDOWNだけは聴き取れて、
スクゥワットの姿勢でスタート。


UPが聴こえたら立ち上がり、
DOWNで元のスクワットに戻る。


これの繰り返し。


一体誰が思いついたのか‥‥。


これがその曲です。


歌詞を調べたら、
何てことない、


Bring Sally up and bring Sally down

Lift and squat, gotta tear the ground


これの繰り返し。


で、タイトルが<花>?



いずれにしても、きつかったことだけは
確かです。



日本語の歌ではおそらく不可能でしょうねえ‥‥。





ララムリの本を見つけました








昨日、Bookmanで見つけたしまった
この⬆本。


「The Long Goodbye」だけなら
2ドルですんだのですが、
こんな本を見つけたからには手に
入れたい。


以前から興味があった
あの<ララムリ>についての本ですもの。


これが25ドルだったので、
それでトレードを思いついた
わけです。


同じものがもう1冊あったのですが、
私が買ったのは初版で、
しかもこちらの方がきれかった。


とは言え、ずいぶん古い本です。


1979年に、この町に今はない、
Northland Pressという出版社が出したもの。


1979年!



36年前にすでにタラフマラを訪れて
本にした人がいたのですね。

 





上の写真のこの男性が履いているのは













ワラーチです。







これはランナー。

裸足です。








この男性も、











ワラーチを履いています。










カチーナダンスとは違うけれど、
ちょっとホピを連想します。









裸の上半身に白いペイントも
ホピと似ています。



タラフマララの村にも
今やギャングが入って来て、
村の若者を麻薬売買の手先に雇っている
とかいう話を何かで読んだ
こともあります。



東吉さんも昨年走られたウルトラマラソン
Caballo Blanco
が開催される村。



やっぱり、1度行ってみたい。







2015年1月25日日曜日

こんなミスあり?!









今日、Bookmanに行ったついでに
同じ敷地内にあるSproutsヘ、
切れかけていたミックスナッツを買いに
寄りました。


ここに来ることはほとんどありません。


ナチュラルグローサーズと
ホールフーズが出来て、
ビジネス的に苦戦しているのではないかと
勝手に想像していましたが、
日曜日というのもあってか、わりに
たくさんのお客さん。


で、私は同じミックスナッツ、
塩あり、塩なしの
2種類を買ったのです。


塩ありは私にはちょっと塩分がきつかったので、
塩なしと混ぜようと。



⬆の写真でわかりますよね?


下二桁の番号が85と86。









レジでの合計が6ドル1セント。


このミックスナッツ、

パウンド10ドル。


2つ合わせて、重さが
1パウンドちょっとだったので、
これは11ドルくらいかなと思って
いたんです。


でもレジでそう言われて、
あ、そうか、もしかしたら自分の方が
間違っていたのかなと
レシートもチェックせず、
そのまま帰りました。



帰宅して、ナッツをびんに入れ替えよう
と袋を取り出し、
ついでに確認のために
レシートも見てみました。


そのレシートが⬆です。


フラックスシード?


塩ありのミックスナッツを
彼女は全く別のものの番号を
打ち込んでいたのです。



そのキャッシャーの女性、
私の前の前のお客さんと
レジを打ちながら、長い会話。


すべてのトランザクションが終わって、
次のお客さんのレジ打ちが始まっても
まだしゃべっています。


私は次のお客さんがいらいらしている
のではないかと
勝手に気をもんでいましたが、

そうでもない様子。


まあ一事が万事、
この町はこうなのですよね。


勝手に違う野菜と思って、

その番号を打ち込むということは
ナチュラルグローサーズでも
ホールフーズでもよくあることですが、

こちらが正しく書いた番号を
打ち間違えるなんて。


そして打ち込んだレジの内容を見もしない。





私は助かりましたけどね。















Bookmanで









今日、久しぶりに行ったBookmanで
お店の奥のコーナーにある、
きれいにディスプレイされた、
本以外の<もの>たちを見ました。


お皿、グラス等々、
色んなものが展示れています。


そこであった<フックラグ>。










これもハンドメイドですが、
私が先週買ったカチーナのラグとは違い、
新しいです。


それでもこの細長いのが













このお値段。


私が買ったのも同じ値段でした。



まあスリフトショップとBookmanは
違いますけどね。




実は今日、チャンドラーのペーパーバック
を見つけた後も、
せっかく来たし、めったに来ないし
と、店内をうろうろ見て回りました。


で、他にも欲しい本を見つけたのです。


その1冊がハードカバーで、
お値段もけっこうだったので、
家に何か、トレード出来るものはないか
とはたと考えたのです。


買いたかった本を3冊ホールドして
もらって、またあわてて家へ。


いくつかトレード出来そうな
ものを車に積んでいざまた
Bookmanへ。


私が持ち込んだものの
何点かはトレード出来、
欲しかった本もトレードの金額で
少しおつりが来ました。



でもまあ結論から言いますと、
このお店にもかつてはそれなりの
お年で、この人の査定ならまあ
納得かなと思えるスタッフがいましたが、
今や、学生?らしき、
若い人がトレードのカウンターに
立っています。



スリフトショップでは
物知り?の年配のご夫人がいたりして、
こちらが知識をいただいたりすることも。



私が彼や彼女やから今日受けた印象は
(アジア人の私には)とっても「差別的」。


またしばらく行かないですね、このお店。



でね、世界はこれなんですよ、きっと。
飛躍し過ぎって思われるかも知れませんが、


<差別>が生む<格差>。


優位に立つ者と、

優位に立つ者が見下す人たちの間には
当然のことながら、
<格差>が生まれるわけです。



それは国規模で、
そして世界規模で。



今世界中で起こっている様々な問題。


<元>は何なのか。


先進国の閣僚方、
特にアメリカ政府のおえらいさん、


ようく考えてみよう。


もう遅い気もするけどね。






























英語の本を日本語に翻訳したら、春樹先生の「ロンググッドバイ」の場合










今日はすごく久しぶりに
Bookmanへ行きました。

村上春樹訳のレイモンド・チャンドラー
「ロンググッドバイ」
を読み始めたのですが、
英語と読み比べをしたくて(笑)
探しに行ったわけです。


店員の男の子、
ベストセラーでいつも売り切れるんだけど
と、言いながら、
チャンドラーのセクションから
あ、1冊あるよ、
と取り出してくれたのが
この2ドルだった古いペーパーバック。


えっこんなに薄いの〜?









家に帰って、日本の翻訳本と比べてみたら、
ほら、この違い。













本のサイズだけではなく、見てください、
この装丁の違いも。


いやまあ、春樹先生の本ですからね(笑)。
















英語の本を日本語に翻訳したものを見たら、
たいてい日本語の本の方が
分厚くなっていますよね。


この「ロンググッドバイ」ですが、
原文の英語ではこう始まります。


The first time I laid my eyes on
Terry Lennox he was drunk in a
Rolls-Royce Silver Wraith outside the
terrace of The Dancers.


これで1つの文?

Terry Lennox he was drunk
って
Lennoxの後にコンマはなし?


それともheではなく、
関係代名詞のwhoじゃないの?


でもそれにしても、
これで完結した1つの文なの?


すみません、英語のプロではないので、
素朴な疑問です‥‥。


が、それがチャンドラーの<文体>
なのでしょうか。


ところがですね、
春樹先生の訳ではこの1文をこういう
具合に2つの文にしてくれています。



テリー・レノックスとの最初の出会いは
<ダンサーズ>のテラスの外だった。

ロールズ・ロイス・シルバー・レイス
の車中で、彼は酔いつぶれていた。


なるほど。



(ロール・ロイス!)



よう、そんな(日本語と英語の読み比べ
みたいな)めんどくさいこと
するね、という家人のコトバ。



かつてレイモンド・カーヴァーも
全てではありませんが、
一部、読み比べをしたことがあります。


カーヴァーの原文と春樹先生の訳と。


これって英語の勉強にいいんじゃない
かなあ。



って言うか、こういうめんどくさいことが
私は好き(笑)。




ロンググッドバイ、
読み進めるの、楽しみだなあ。






2015年1月24日土曜日

マウンテンスポーツのセール、久々にビッグなお買い物













今日、明日とフラッグスタッフの
ダウンタウンではスノボーのイベント。

それに合わせてか?、観光客を見込んでか
ダウンタウンの
マウンテンスポーツでは
パタゴニアのセールが始まる1週間前
の昨日、セールを始めました。




この日は仕事の家人と二人で、
朝一でまずはお店に。


めぼしいものをホールドしてもらって、
彼を仕事場に落とし、次は
待ち合わせをしていた千恵さんと
再びマウンテンスポーツへ。


ずっと欲しかったこの⬆、
ランニング用のスーパーライトな

フーディー。


定価は99ドル。


こんなぺらぺらのジャケットが(笑)。


でもそこまで薄くして、
なおかつウィンドプルーフ、
水をはじく素材で、フード、
ポケットもついている
というのが、
値段の所以だと、お店のマネジャー、
ブリトニーの説明。


いつも的確な商品説明と情報。


彼女はパタゴニアの商品の
<歩く辞書>と私は呼んでいます。














30%オフでも高い(笑)。










さすがに黒は売り切れて
なかったですが、
男性用の黒をはおってみましたが、
色的には黒よりはこの
濃い紫が良かったみたい。




先日もコットンのパーカを着て
トレールを走り始めて、すぐに
暑くなってパーカは脱ぎましたが、
いかんせんコットンなので、
ウエストに巻いても重い。


このジャケットなら
そんなことはないでしょうね。


早く、これを着て走りたいです。















アウトドアの下着は、
メリノウール素材のを着たら、
もうポリエステルは着れません。



3枚ありますが、
よく着る黒の2枚の袖口が少し

よれっとして来たので、
ちょうどサイズSがあった、
このストライプのを購入。














値段も見ずに買ってしまって、
あとでこれも100ドルもしたんだ!
とびっくり。


セール価格で70ドル。


セールでも高い!


でも体にフィットして、暖かくて、
着心地満点。
アウターとして着ても問題ないですしね。













ダウンベストではないベストが
欲しかったので、
昨年買ったレンガ色のジャケットと同じ、

ベタースウェターシリーズの
ベストを買いました。



昨日の夜、すぐに着てみましたが、
温かい!













これも定価は99ドル。


99ドルとか100ドルの商品が多い?













実はパタゴニアのこの
フィヨルドフランネルシャツは
すでに2枚持っています。


1枚はグリーン系、
もう1枚は赤系のチェック。


ブルーは持ってないんです。


なぜブルー系を買おうと思ったのか。


それはですね、
バカみたいな単純な理由です。


先日見た映画<Wild>の中で、
主人公が着ていたのが
全く同じではないけれど、
まさにこんなブルーのチェックのシャツ
だったのです‥‥。














やっとこれが定価89ドル。


素材は100%オーガニックコットンです。



なかなか温かくて、
ちょっと寒い日のジャケット替わりに
はおってもいいです。









ずいぶん昔から、ペンデルトンの
ウールのチェックのシャツが好きで、
よくスリフトショップで見つけては
買っていました。


今も数枚は残してありますが、
チェックって何気にいいですよね?


70'sのにおいがします。














この前このシューズの
ブルーのバージョンを買った時に、
パタゴニアのカスタマーサービスの人と話して、
パタゴニアは靴から
撤退することになったと知りました。


えっ、パタゴニアのランニングシューズ、
好きだったのに‥‥。



なので今出回っているのが
最後です。


今回、同じシューズのもう一つの色が
セールで出ていたので、買いました。


だってこれ、軽くて、
すごく履き心地が良いのです。


ランニングシューズなら、ナイキ、
アシックス、といっぱい出回っていて、
わざわざパタゴニアの靴を買い求める人は
そんなに多くはなかったのかも
知れません。


オープンと同時に行ったので、
私のサイズがありました。



他にもスポーツブラや家人の小物など

何やかや買いました。
ビッグな買い物になりましたが、
必要かつ欲しかったものも買えて、
満足でした!




古いパチンコ台!私はアリゾナらしいものを見つけました









気温が0℃までしか上がらなかった
一昨日とは打って変わって、
昨日は気温は10℃までは
上がりませんでしたが、
うららかな1日でした。


Jimさんの出張に合わせて、
フラッグスタッフに来ていらっしゃる
千恵さんと、昨日は
アンティークショップめぐり。


と予定はしていましたが、結局、
行けたアンティークショップは
この1軒だけでした。












このお店、行ってもよく閉まっている
ことが多いのですが、
昨日は開いていて、
オーナーの女性がいました。







目印のこの赤いいす、かわいいです。












カメラのバッテリーが切れてしまい、
お店の中で撮れたのはこの、
古いパチンコ台の写真だけ。


それにしてもこんなものを
日本から持って帰ったアメリカ人がいた
のですねえ。










私が見つけたのは、
1つ1つにアリゾナのサボテンの名前と
そのサボテンの絵が描かれた
グラスセット。


同じのが1組ありますが、
あとの6個は全て違う
サボテンの絵です。









しかもワイヤーのラック入り。










いつ頃かはわかりませんが、
アリゾナのガソリンスタンドが
プロモーションでお客さんに渡したもの
だそうです。


ガラスの曇りもなく、まっさらのよう。


店主いわく、
彼女(この売り主)、たくさん
集めていたのよ。


集めてただけ。
だから使っていないわよ。


なるほどね。


それでこんなにきれいんだ。




サボテンにも惹かれましたが、
手に持った感じ、大きさが
何ともしっくり来たのと、
洗う際に手がちょうど入るサイズ
であることも決め手の1つでした。


このグラス1ぱいまで注いで
何かを飲むことはないと思いますが
(けっこうな量なので)、
アリゾナに長く住んだ記念に
日本まで持って帰ってもいいですよね。