2012年8月11日土曜日

プエブロリヴォルト、マーヴィンの兄弟に出会う


昨日から始まっている1680年の
Pueblo Revolt を記念するフェスティヴァル。

Pueblo Revolt とは彼らの宗教や儀式を禁止し、
キリスト教に改宗させようとしたスペイン人に対する
ニューメキシコのプエブロの蜂起。

ホピでも8月10日をスペイン人の宣教師を追放した
記念日として毎年様々なイヴェントが行われています。

昨日はここ、ヴェテランズメモリアルセンターで
ドキュメンタリーフィルムが上映されました。

今日はミュージックフェスティヴァルやロデオ。

レースが終わって、寄ってみました。


そこで唯一興味をそそったのが
このドラムたち。

作っているのはニューメキシコから来たという
スティーヴン。

(彼の後ろでおどけているのは彼のお兄さん)


話していたら、何と彼は私の知り合い、
マーヴィンの兄弟でした。

マーヴィンはフルートを作って売っていて、
もちろんフルート奏者でもあり、ランナーです。

マーヴィンのことは2月のブログに
書いています。

http://katsina-katsina.blogspot.com/2012/02/blog-post_01.html

それにしても何と言う偶然と言うか、出会い。
お互いに、Small World だね・・・と。



カチーナダンスで、プラザに鳴り響くドラムの音。

こうやって実際に見てみると、たたいてみたくなり、小さいの、

1つ欲しくなりました。

ちゃんと持ち手がついていて、かわいいです。



ドラムのたたく部分の皮はエルク。

もちろん左上の大きいのなんて、圧巻です。


スティーヴンはZIAプエブロ。
メディスンマンでもあるそうです。

このショウの後、フラッグスタッフに行って
マーヴィンと会うのだと話していました。



ライヴの音響があまりにも大きくて、早々に退散。

話は違いますが、うちの近くの釜焼きピッツァのレストラン、FURIOSAでも
毎週木曜日はライヴをしているのですが、
音が大きすぎて、そのために食べに行くのをいつも思いとどまるくらいです。



今日はこれとは別のイヴェントで
カルチャーセンターのそばの広場でも
ステージを設営していました。


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