2010年6月29日火曜日

万歩計をつけて

サッカーワールドカップの日本対パラグアイ戦を
見ようと朝6時過ぎには目が覚めて、
仕事へ言っても睡眠不足で眠かった1日。
でも仕事から帰って、一息ついて、
7時6分から走りました。
今日仕事場のお店に朝1で来た若い男性が
私も持っているホピの100マイルクラブの今年のTシャツを着ていて
話しかけたら、自分はまだ始めたばかりだけど、
彼のお母さんは毎朝4マイル歩いていて、もう100マイル
カバーしちゃったとのこと。
うわぁ、もう100マイル行ったの?!
これには少し刺激されちゃいました!
ということで30分、3マイルちょっと走りました。
最初はしんどかったけど、そのうち気持ち良くなって来て、
(ランナーズハイ?)
明日も仕事だしということで、30分少々で切り上げました。
フラットなコースだったので、もっと走れそうでしたが
無理はしないのが1番。
とやっと私もそう納得出来るようになりました。
夏至を過ぎたら急に日が沈むのが早くなって行くような
気がするのは私だけでしょうか・・・。
6月も明日でおしまい・・・。
         

2010年6月27日日曜日

マーカスとルース

私の大好きなカチーナのジュエリーを作る
マーカスと奥さんのルース。
ルースは頭に腫瘍があり、この日も町の大きな病院へ来た
ついでに、お店に寄ってくれました。
ジュエリーを持って。
マーカスは奥さん思い、子煩悩で、たまにちょろっと
面白いことを言う、どこかとっぽい?ホピのシルバースミス。


このコーンはブレスレットを作った際に切り抜いた部分を
使ったもの。
コーン好きの私にぴったり・・・?。
左側のは<雨>のシンボルでこれも買わなくっちゃ・・・。
コーンはけっこう色んなアーティストが作りますが
当然ながら、それぞれのデザインが少しずつ違っていて
好みのものとそうでもないのに分かれます。
私が好きなのは、トリニの作るコーン。
そして初めて見たマーカスのコーンも味があっていい感じ。
黒く酸化させた部分は、エッチングのようにのみで細かい
刻みを入れるのですが、
あの彼のころんとした(ごめん、マーカス)体型から
想像しがたい細かさ。
やっぱりジュエリーはアーティストを知ってこそ
欲しいと思うもの。私はね。
もちろんデザイン的好みもありますが、やはり
作る人の人柄は大切な要素だと思います。
いつも写真を嫌がるルースが、この日はおとなしく(?)
私のカメラにおさまってくれました。
どういう風の吹き回し?
それともフルムーンに近かったせい?
いずれにせよ、珍しい二人のツーショットでした。
彼女の口元がゆがんでいるのは病気のせいです。


2010年6月24日木曜日

山火事は続く



昼間の気温は高いですが、夕方になると涼しくなる
典型的砂漠気候の今日この頃。
土曜日にはレース、でもちっとも外を走っていないので
仕事が終わってからバファローパークまで
走りに行きました。
6時半ではまだ日も高く、日差しが強い。
トレールの手前では地元のサンバのグループが
練習をしていて、軽快なドラムの音を耳にしながら
走り出しました。
1周目は12分。
あー、これは遅いペースかなと思いながら走っていた
けれど、2マイル12分ならそうでもないか・・・。
その後、練習をするグループのそばでしばらく
鳴り響くドラムに耳を傾けていたら、またぞくぞくっとして
来たので、もう1周、ゆっくり走ろうと、カメラを持って
走りました。
はるかサンフランシスコピークスの東側からは
新たな山火事の煙が・・・。
お店に来た若いホピのお客さんが、
「山が怒ってるんだ」と言っていました。
サンフランシスコピークスはホピのカチーナが住む
聖なる山です。
夕空には満月まであと3日の月が。
2周目では日もだいぶん落ちて、涼しく、とても
気持ちが良く走れました。
土曜日のレースの申し込みも済んだし、あとは
10KM(6.25)マイルを走りきれるか・・・。
楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります。

2010年6月22日火曜日

ラッキーだった日曜日

























今日は昨日までの強風がぴたりと止まりましたが、
仕事場のパーキングからはまだ煙が見えていたし、
木の燃えるにおいがにおって来てもいました。
店のマネジャーいわく、今回のこの火事の煙は
アイオワまで流れていたとか。
今日、お店に私のホピの先生、シルバースミスのボブが
来て、彼も日曜日は実家のあるサードメサのホテヴィラに
ダンスを見に戻っていたと。
でも彼は火事のニュースをきいて、2時半には村を出ていた
と言っていました。
私がモエンコピでのクラウンに歓待された様子や、
お土産をいっぱいもらったこと、帰りも煙の中、パトカーの行きかう中、
無事に89番ハイウェイをフラッグスタッフまで戻って来れた
話をしたら、それは(すべてを含めて)ラッキーな1日だったね!
と言われました。
だってきっとあの後すぐに89番ハイウェイは閉鎖。
昨日もほぼ1日中閉鎖されていて、そのせいもあって
お店は死んだように静かだったのです。
日曜日にもらったお土産の中にあったピキブレッド。
湿気のないフラッグスタッフですが、一応湿気予防に
2つずつラップで包みましたが、こんなにたくさん!
(最初の写真)
この土日のセレモニーのために女性たちが焼いたピキなので
とてもフレッシュ!
コーン好きの私には野趣あふれるブルーコーンの香りが
たまりません。
ピキブレッドはブルーコーンの粉を、ある野草を燃やした
灰の上澄み液でとき、それを鉄板の上で薄く薄くのばして
紙状にしたものをくるくる巻いて作ります。
シンプルに見えますが、とても手間のかかるもの。
そしてホピにはハレの日の食べ物です。
下の写真でわかるように、こうやってきれいにはがれます。
お上品?に数枚ずつはがしながら食べるか、
このまま縦にがぶっと行くか、食べ方はこの2つ。
私がもらったピキは20個ありました。
手慣れたものとは言え、女性たちのその労力に感謝!
ありがたく頂きます。
ボブが言うには、もし89番ハイウェイが閉鎖だったら、
グランドキャニオンを回って帰るしかなかったらしい。
ボブに言われて、あらためて、そうか、私たちラッキーだったんだ
と認識したのでした。
モエンコピであのマッドヘッド(クラウン)がluckをくれたのかな・・・?

2010年6月21日月曜日

今日は夏至

6月21日。
今日は夏至でした。
夏に至る。
こちらのカレンダーでは夏至の日は
first day of summer
夏の始まり。
私のカレンダーでは夏は今が真っ盛り。
昨日私たちがモエンコピからTuba City経由で89番の
ハイウェイを南に下って来る時に、すでに山火事は
燃え広がっていました。
今日の朝のニュースではその89番ハイウェイも
フラッグスタッフの町から20分ほどのところから閉鎖。
火事はキャンプファイアーの火が原因だったらしい。
ちょうどサンフランシスコピークスの南、フラッグスタッフの北東
あたりの山が火事でした。
そのせいかどうかはわかりませんが、今日はお店はとてもひまでした。
先だってのこの近所のヘアサロンの火事といい、今年は
火事が多い・・・。
この先、今年は一体どんな夏がやって来るのでしょう。
         

2010年6月20日日曜日

突然の・・・

セカンドメサ、ションゴパヴィのカチーナダンスを見て
次はTubaCityのホピ側にある村、モエンコピへ。
ションゴパヴィではクラウン8人を含めて総勢180人のカチーナが
プラザいっぱいに踊る姿は壮観でした。ダンスの前、
カチーナたちがキヴァからはしごを上って出て来て
プラザの手前の路地に並んで、ダンスの始まりを待つ姿も
初めて見ました。
モエンコピではビレッジに着いて車を停めて、
プラザの方向へ歩き出したとたん、
ひとりのクラウン(道化)が私たちを引っ張って
プラザの真ん中に連れて行き、パイプいすに座らせます。
どこから来たのか、ときかれてフラッグスタッフと言うのですが、
Japanか(彼は私たちを見るなり日本人だとわかったところが
すごいですよね)、
酒は持って来たか(もちろんジョークです)。
(これはカチーナダンスの合間にクラウン<道化Madhead>
が行う狂言のようなもの?)
ここにあるもの、何でも好きなものをお食べなさい!
真ん中にはタコ(メキシカンの)やらケーキやら
パンやら、メロンやら・・・。
いっぱいの食べ物!
私たちはタコとボトルのお水をもらって有難く頂くことに・・・。
プラザのど真ん中で・・・。
他にも次々と白人カップル、ホピの子供たち、おじさんたちが
私たちと並んで食べ物を囲んですわり、お相伴に・・・。
SAKI(酒)は持って来たか?
ホピのSAKIを飲みたいか?
(頂いたら、これはワインボトルに入った赤い色の
ソーダでした)
まさか、モエンコピでこんな歓待?を受けるなんて・・・。
最後にはいっぱいお土産まで。
家に帰って開けてみたら、
ホピブレッド、ホームメイドケーキ(下の写真)、
ピキブレッド(最初の写真)。
まあいっぱいいただいてしまいました。
もちろん買って持って行っていた1ガロンのお水のボトル何本か、
ハワイアンパンチジュースなど、クラウンにお渡ししました。

モエンコピでは例の三日月の目をしたマスクをかぶった
チャコエナ(ムーンアイカチーナ)
がダンスを始めたら、そのうち
いろんなカチーナが現われて、びっくり・・・。
ふくろう、クロウマザー、名前はわからないけど
見慣れたカチーナも・・・。
道化のコエムシ(Mad Head)が私たちの周りで
男の子を追いかけたり、ここのダンスは
神聖と言うよりは、エンターテイメント・・・?
それはそれで面白かったです。
モエンコピはハイウェイからアクセスしやすくて、
プラザもきっちりと家に囲まれているわけではないので
どこか開放的な雰囲気はあります。

そういうわけで今日はカチーナダンスのはしご・・・?

明日は夏至。
今週の土曜日は満月。
そして6月もそろそろおしまい・・・。

私はいつの頃からか、6月が大好きになりました。
入梅前の6月の晴れ渡った青空になぜかとても
夏を感じていました。
私にとっての夏は梅雨の前の雨のない6月でした。
なぜか7月も8月も好きじゃない・・・。
なぜなのか、自分でもわからないのですが。
今住む町では雨も降らない6月。
でも6月というひびきがやはり好きです。









山火事!



先週の日曜日は風邪で寝込んでしまって、
サードメサ、バカヴィであったカチーナダンスを見に行けなかった
ので、今週はセカンドメサ、ションゴパヴィへ
カチーナダンスを見に行きました。
お昼前のダンスを見て、そのまま帰路に。
(セカンドメサにある)カルチャーセンターのモーテルに寄ったら、
カルチャーセンターの向かいのギフトショップで働いている
(私の姉貴?)ダーリーンとばったり。
もう帰るの?
今日は(サードメサの)ホテヴィラとモエンコピでも
ダンスやってるよぅ。
ホテヴィラはナバホ、モエンコピはチャコエナだよぅ。
ダンス見て、あっちから帰ればいいじゃないの。
ということで私たちはチャコエナ(ムーンアイカチーナ)
を見に、モエンコピへ向かいました。
モエンコピでのダンスの模様は次にまわして・・・。
モエンコピからTuba City経由でフラッグスタッフに戻る途中、
車の中から撮った最初の写真。
煙です。
昨日はお昼前からフラッグスタッフの町外れで山火事。
でも昨日の火事とは煙の方角が違う・・・。
フラッグスタッフに近づくにつれて、
(2番目の写真です)煙がもくもく。

ラジオのニュースで第2の山火事のことを知り。
何と私たちがフラッグスタッフに戻る途中のどこかで
起こっているらしい。
ポリスがHeavy Smokeの電光掲示板を立てたばかりの地点
を過ぎたらまさに煙の中へ突入・・・。


煙が切れたと思ったら、サンフランシスコピークスの近くが
この有り様。
ハイウェイ沿いには車がいっぱい停まっていて
みんな火事場の見物・・・。
フラッグスタッフの町の中を走っていても見える、ダイナミックに
立ち上がる煙を、車の後部座席から後ろを向いて
携帯カメラで写真を撮る人も。
今日はまた風速50m近くの強風。
フラッグスタッフの町の手前、火事に近い西側の交差点や
家の前に停まってる、例の派手な赤青のランプを
ぴかぴかさせたパトカー。
まるでパニック映画やな、とつれあい・・・。
そう、私は前に見たスティーブン・キング原作の映画
<The Mist>を思い出していました・・・。

2010年6月13日日曜日

新月の前から始まった


少し熱が下がったので、日曜日のコミュニティマーケットで
メキシカンのご夫婦(?)が作っている蜂蜜を
買いに行きました。
フェニックスの西、距離で言えばカリフォルニア州境の
方が近いアリゾナ。
そこで蜂を飼って蜂蜜を作っています。
ここのも熱処理なし、フィルターにもかけていない
生はちみつです。
私が買ったのはワイルドフラワーのはちみつと
ロイヤルジェリー。
元気づけにロイヤルジェリーと蜂蜜を混ぜて朝にのんでみようかと。
蜂蜜好きの私はいつも養蜂家にあこがれます。
大変な仕事であることは間違いないでしょうが、
せめて蜂蜜の出来る現場を1度でいいから見てみたい
と思っています。
チャンスがあればアリゾナなら可能かも・・・。
そしてYさんから教えていただいたこのハーブも。
エキナシアとゴールデンシールのミックスされたものです。
アメリカの市販のお薬はどうしても買って飲もうという気には
なりません。
昨夜の12日は新月でした。
木曜日の中潮あたりから、仕事場ではちょっとした事故や、
つけていたブレスレットを落としたり(これは見つかりました)
風邪がぐんぐんひどくなりました。
月って不思議ですね。

2010年6月12日土曜日

夏風邪

              
気温が急激に変わって夜おふとんを
蹴飛ばしている間にどうやら風邪をひいてしまいました。
それでも熱もないしと仕事に行き、
火曜日には仕事が終わって、例のバファローパークを2周しました。
でもそれから徐々に咳がひどくなり、
ついに熱も最高38度まで上がりました。
今週はたまたま月曜から金曜までのシフトで土曜がオフ。
こんなことはめったにないので、今日の土曜日に
サードメサのバカヴィへカチーナダンスを見に行くはずでしたが
さすがの私も1日中ダウン。
ひたすら眠っていますが、熱はまだ下がりません。
去年の秋日本から来る友人に、別の目的用に
買って来てもらった粉末のポカリスウェット。
そうだ、これだと思ってお水に溶かして作って飲みました。
1リットルもあっと言う間。
ここまで置いておいて(笑)役に立った!
PLという日本の病院で処方される風邪薬がよく効くのですが
もちろんそれもなく、かと言ってアメリカの
ドラッグストアに売ってるような風邪クスリなんて買って
飲む気にはなれません。
もともと薬はあまり飲まないのですが、今回だけは
早く治したい気持ちが勝って・・・。
もうこうなったら自力で治すしかない。
でもあまりの苦しさに助けを求めた年下のKさんに
レイキを施してもらって、気分的に大分楽になりました。
そのKさんから「頭が疲れてる」と言われて、
ああ、さもありなんと。
<言いたいこといい>で何かと牙をむくナバホのコーワーカーたち
の中で毎日気を張ってないと泣き寝入り・・・。
それにしもの私のギモン。
何でホピとナバホってあんなに違うんだろう・・・。

2010年6月8日火曜日

2軒隣で火事発生




お昼ごろランチに行こうと、タイムカードを押す前に
お手洗いに入ったとたん、外で誰かが私の名前を呼んでる。
隣が火事だからすぐに外へ出るの!
私はあわててバッグとランチのサンドウィッチと紅茶の入った
ステンレスのボトルをひっさげてお店の外へ。
火事は2軒隣の美容院から。
見ると入り口から煙が・・・。
外にはもう大きな消防車が3台も。
救急車に小さな消防車も。
頭にカーラーを巻かれたままのお客さんとお店の黒い
コートを着たままのお客さんがいる。
後で裏から様子を見に行ったら、お店の奥のボイラー
から発火したみたいでした。
煙の割には焼けた部分はほんの少し。
私たちは外で火事場の見物(?)、約30分。
でもこれくらいですんで良かった。
1960年代末か70年代初めに建てられた古~くてだだっ広~い、
今は空きテナントが目立つこのショッピングセンター。
もっと大きな火事だったらひとたまりもないでしょう。
今日からまた強風注意報が出たところ。
私もあわや仕事を失くすところだったかも。

真ん中の写真に写っている、お店の軒代わりにか
木の板をていねいに打ち付けてあるのですが、
(今はただみすぼらしいだけ・・・)
一体これが出来た頃はこういうのがおしゃれだったのか、
はてまた流行っていたのか。
今の車を買ったばかりの2008年の強風の吹き荒れる
クリスマスイブの日、仕事が終わって車を出したとたん、
何かヘン・・・。
その朝、停めたこともないパーキングスペースに車を
停めたら、風に吹き飛ばされたこの板が1枚落ちていて
それを踏んでいたのです。
板にはとてもとても太い釘が打ち付けられていたのでした。
その後はもう大変で、あの時は泣きました。
***
あれは12月の寒い夜、
携帯電話もない私、
近くのカフェの電話を握り締めていた。
懺悔の値打ちもないけれど、
私は一人でつらかった・・・。
(替え歌です・・・苦笑)
***



2010年6月6日日曜日

セーフウェイで

土曜日の仕事帰りにたまたまワインを買いに立ち寄った
セーフウェイというスーパーマーケットで
セールしていたSimply Orangeのオレンジジュース。
私がいつも買って飲むOJです。
その前に買い物したフロンティアマーケットで
セールで$3.89だったのに、ここでは2本で6ドル!
しかもこの日がセールの終わる日。
ということで8本買占め。
普段かなりオレンジジュースを飲むので、こういう時は
買えるだけ買っておくようにしています。
1.75L入りで絞りたてオレンジジュースが何と300円しない!
この安さは多分日本では考えられないでしょうね。
アメリカ生活でありがたいところです。
小さな冷蔵庫はOJだらけ!

持ち物の整理



私もずいぶんとスリフトショップに通っては食器を買いました。

今それらを整理しています。

土曜日に仕事場の近くで蚤の市が開催されることになり、土曜日でなかなか

休みが取りにくいのですが、この夏1度は参加して売ってみようと思っています。

それで少しだけ段ボール箱を開けて中身のチェックをしました。

左側のボウルはオールドパイレックス。

ほとんどどれも新品のように程度がいいです。

右側のお皿はリバティーブルーというシリーズの1976年、ウェッジウッド社製。

サラダプレート、デザートプレート。シリアルボールの3種類何枚ずつか

買いました。スリフトショップで。

アメリカの独立200年を記念して作られたのだそうです。

これはインターネットで調べたらまあまあのお値段がついてる・・・。

もしかしてお宝・・・?

でも宝の持ち腐れではねぇ・・・。

とにかくこの夏は身軽にならなきゃ!!

日曜朝のショッピング


日曜日の朝はとりあえずコミュニティマーケットへ。
でも買うほどの野菜もなく、例のローカルビーフのお店で
イタリアンソーセージを買って、その足で
仕事場のあるイーストサイドの<ファーマーズマーケット>
という名前のローカルのお店へ。
実はコミュニティマーケットでちょっとした(この町では珍しく
ありませんが)差別待遇を受け、朝っぱらから気分を悪く
したのでよけいにこの庶民的な<ファーマーズマーケット>
での買い物が気分良く出来ました。
働いている人もメキシカンが多く、彼らとは顔なじみだし、
お客さんもインディアンやメキシカンが多い。
フラッグスタッフは何と言っても白人の町。
日曜日の小さな朝市はちょっと知的で<私食べ物に気をつかってます>
<私VEGANなのよ~ん>的白人の社交場の感あり。
そういう雰囲気って東洋人の私にはすごく居心地が悪く
好きじゃありません。
人種の雑多なロサンジェルスではありえないことでした。
さてここでまたまたどっさり買ったトマトでパスタ用のトマトソース
を作る予定。
今日の最高気温は31℃!
ついに夏がやって来た!!

2010年6月4日金曜日

Tシャツとログブックが来た!





6月からは毎日更新を目指しましたが、昨日はお客様が
あり、夜中を過ぎても話し続けて、
ブログを書くことは出来ませんでした。
お客さまというのは例のSkinny Bitchの本を貸してくれたKさん。
久しぶりの日本語での会話に、時間がたつのも忘れてしまいました。
ついに届きました。
ホピの100マイルクラブのTシャツと距離を記録するログブック。
2番目の写真がTシャツの前の部分。
これは毎年変わりませんが、最初の写真の後ろのデザインが
今年はカッコイイ!!でしょう?
ちなみに去年のTシャツの色は黒でした。
今年のこういう色を<マルーン>とみんな呼びます。
日本語ならえび茶色でしょうか。
3番目の写真がログブック。
スタートの5月10日から8月27日まで、日ごと、
2週間ごとに走ったか歩いた距離を書いて行きます。
fitbitみたいなハイテク万歩計(?)が出来る時代に、
自己申請で毎日、ノートに距離を書いていくなんて、何とアナログ。
でもだからいいんですよね。
このログブックも何かかわいくて、登録料8ドルで
こんな素敵なグッズがもらえて、私は大満足。
あとはセットを済ませた万歩計をつけて走るだけ・・・。
ただいまのトータルマイルは22マイル。
さーて、走るぞぅ。

2010年6月2日水曜日

メキシカンがこの国からいなくなったら

私流解釈。
(肌の色が)茶色で悪いか?!SB1070に反対して
戦うぞ!!
私は(ステイタスを証明する)書類を持っていません。
どうか、逮捕してください、と言う意味の皮肉を込めた、
これは白人からのもの。
今朝お店にお客さんでもある民主党員、ジェイムズが来て、
このバッジをくれました。
例のアリゾナの違法移民に関する州法SB1070に反対する
バッジ。

彼によるとフラッグスタッフの市長はこれに反対して
裁判を起こしているとのこと。
アリゾナ大学のある、フェニックスの南、トゥーソンも
同じことをしているらしい。
近々オバマ大統領がフェニックスに州知事と話しに来るとも。


様々なことに対して、色々な切り口がある。
違法にこの国に入って来る、もちろん法を犯しているわけです。
でも今やたとえ違法にこの国に滞在していても、
彼らなしでは成り立たないアメリカの現状がある。
かつて日本でも言われた3Kの仕事を、この怠けきっている
白人がするのでしょうか。
彼らはアパートも借り、スーパーマーケットで買い物をして、
ファーストフード店やレストランでそれなりにお金を落としても
いるわけです。
私の大好きなリラ・ダウンズというメキシコ、オハカ出身の
女性歌手は歌います。誰がぶどうを摘んで、あなたの
テーブルをシャンパンで彩るの?と。
カリフォルニアの畑で土とほこりまみれになって働くメキシカンたちの
ための歌でした。
彼女はかつて、アメリカへ違法で働きに出た
夫や息子に女たちが書く手紙の代筆をしていたこともありました。


とにかく肌に色のついている人(!!)はみんな
注意しなくてはいけないという州法、SB1070。
どうなることか・・・。
最近やけにポリスが多いです。



2010年6月1日火曜日

3週間かかって無料に

ずっと欲しかったオムロンの万歩計。
初めてアマゾンでオーダーしたのですが、
それが5月の10日。
同じ日にオーダーした例のホピのカチーナの本は
次の週に届いたのに、こちらの方はいつぐらいに届く予定です
というメールが来てからも全く来る気配がなく、
ついにしびれを切らせて、キャンセルしました。
UPSやFEDEXではなく、郵便局からの発送だったので、
あてにならないアメリカの郵便局のこと、
行方不明になることも珍しくないので、キャンセルして良かった、
と思っていたら、オーダーして3週間目の今日、
6月1日、何と届いたのです。
予定の日よりこれまた1週間遅れて。
品物が届いたら返送用のラベルを送るので
カスタマーサービスに電話をして欲しいということだったので、
仕事から帰ってすぐに電話をしたら、
この商品は返送不可なので、これはもうそのまま
キープしてください、と。
でもクレジットカードにはもう返金されているので、そう
言ったら、It's OK. That is yours.
というわけで何と無料で手に入った万歩計です。
とにかくこれでどこを走っても距離が測れる。
今日も仕事の後、バファローパークを1周2マイルだけ
走りましたが、これからは距離を走るようにしなければ・・・。
今月末には10Kのレースが1つ待っています。
10KMと言えば、バファローパークを3周と少し
走らないといけません。
しかもあのホピの険しいレース。
頑張らなくちゃ。