2016年4月30日土曜日

ニューメキシコだなぁ、ブルーコーンのポップコーン!









新しい住居ではユニット内にランドリー
はついてなくて、
アパートのランドリールームを使います。

フラッグスタッフのアパートは
洗濯機と乾燥機が部屋の中についていたので
それも選んだ理由の
1つでした。


今度のアパートでは階段を降りてのランドリーが
私には一番の<ネック>かも。


前置きが長くなりました。


とにかく洗剤を買わないといけなくて
夕方、ナチュラルグローサーズへ。

洗剤売り場を教えてもらって
セールをしていた洗剤を持って、レジに
歩いていたら、こんなものがありました。


ブルーコーンのポップコーン。
サンタフェで作られています。

ブルーコーン、大好きですが、
ポップコーンを見たの初めてです。

これは試してみなきゃと1つ買ってみました。


なかなか美味しかった!

ポップコーン嫌いの家人もつまんでいました。

また買いに行かないと‥‥。

LOCALっていいですよね〜








スコッツデールのホールフーズマーケット
も大きかったですが、
アルバカーキのこのアカデミーにある
ホールフーズも大きくて、
すごくにぎわっています。


Low Price とか Sale!
の表示がべたべたとあちこちに貼ってあり、
見ているだけでも何だか
購買欲を刺激します(笑)。

ホールフーズは地元産の商品のプロモート
に力を入れていますが、
アリゾナのホールフーズでミスしたもの
もありますが、ニューメキシコでは
ここのLOCALの商品が売り出されていて、
こんなものも売っていました。













昨年、息子が来た時に訪ねた
ジョージア・オキーフのゴーストランチ
のホテル内のショップでも売られていた
Los Poblanosの商品たち。

落ち着いて時間が出来たら、行ってみたい
ラヴェンダーファームです。


家からホールフーズまで2.3マイル。
しませんが、走っても歩いても
行ける距離です(笑)‥‥。




この落差と格差、ウォールマートとホールフーズ









ターゲットで買ったキッチンのキャビネット
の棚に敷くライナーが無くなったので、
マネジャーに教えてもらった近くの
ウォールマートを探して行ってみました。

すぐに見つからなかったのは
このグリーンのせいでした。

これは普通にスーパーマーケットでした。
食料品がメインの。








従業員のエプロンもグリーン。

初めて見ました。







なので結局、ホールフーズの手前にある
これまた大きなショッピングセンターの中
にあるウォールマートへ。


このすぐ先にはホールフーズがあるのですが、
来ているお客さんの、体型からして
大きな落差を感じます。

なかなかビッグな人が多い。


コスコのお客さんもビッグな人、
多いですが、コスコはある意味
仕方ないでしょうね。

コスコで買い物が出来るお客さんは
ある程度の定収入がある人たちだと思いますが、
売っている商品のヴォリュームを見たら、
これを食べていたら太るわなあ
と思わざるを得ないです。


でもウォールマートの場合は
明らかにアメリカにおける典型的な
<肥満と収入の反比例>
を感じます。


ランの後に来てるとわかるランナーや、
パタゴニアのジャケットに身を包んだ老若の女性。

すらっとして太っていない体型の
お客さんがほとんどのホールフーズ。


フラッグスタッフは全体的に収入も
そんなに高くはなく、
基本的に学生ばかりだし、
明白な落差も格差もそんなに感じることは
なかったのですが、
片や都会のアルバカーキでは
目と鼻の先にあるウォールマートとホールフーズ
で、買い物客のこの顕著な落差と格差に
やっぱりなあという思いを持たざるを
得ませんでした。





スムージーにいいかな、コスコで買ったオーガニックのacaiジュース








まだお料理も出来ない状態ですが、
朝のスムージーだけは作って飲み始めました。



町にコスコがあって、しかも20分ほどで
行けてしまうなんて。


フラッグスタッフでいた時のように
フェニックスまで行って、
買いだめする必要もありません。


とりあえず今だけ、ペットボトル入りの
スプリングウォーターやら
ペリエを買いに行ったついでに、
一人でゆっくり店内を回りました。


オーガニックのAcaiジュースがセールだった
ので1本買ってみることにしました。











ブルーベリー、アヴォカド、バナナ、
すりおろしたレッドビーツとターメリック、
ココナッツウォーター、
アガヴェシロップ、そしてこのジュース。


青汁が荷物に入っていて、その荷物がまだ
届かないので、青汁がないと、
こんなきれいな赤紫色に出来上がりました。


まだ日常にはほど遠い生活ですが、
(九州では大勢の方が被災されている
今の時点で、日常って何よ?
って突っ込まないでくださいね。
「日常」なんて自然の脅威の前では
いとも簡単に崩れ去るものだという認識は
どこで生活していても常に頭のすみに
持っていないといけないということを
自覚するべきなんですよね)
荷物が無事に運ばれて(運ばれますように)、
すべてが落ち着くまでの辛抱です。


Acaiジュースって私はそのままで飲むのは
ちょっとだめなのですが、
調べたらポリフェノールたっぷりなんですね。

しばらく使ってみようと思います。







2016年4月29日金曜日

1972年建造








アルバカーキのアパートは何と
1972年の建造、古い!です。

キッチンのコンロもガス!

ロサンジェルスのアパート以来のガス。

写真はコーヒー用のお湯を沸かすところです。

古いガラスのポットは
電気のコンロにのせるのは、ちょっと不安
でしたが、ガスなら全然OKでしょう。


夕方、アパートの敷地内を歩いてみました。









散歩するにももってこいのけっこう
長いトレールが作られています。







建物もちょっとアドビ風。

決して高級アパートではありませんが
ロケーションも便利なところにあり、
私たちには当面は十分な広さです。






敷地はけっこう広くて、ミニ公園も。





2月に買い付けのお手伝でアルバカーキに
来た時に泊まったオールドタウンのホテルも
元は多分アパードだったのでしょう。

裏庭がすばらしく広くて素敵でした。


古いことでやはり仕方ない?ことも
あるということが、
2日目にしてわかりました。

それはまた次に。

2016年4月28日木曜日

アルバカーキ1日目








晴れて引っ越しを終えた私たち。

今日は郵便局へ行ったり、ホールフーズや
ナチュラルグローサーズで少し買い物をしたり。

両方とも近い距離にあるので便利。

遅めのランチを日本食レストランへ
取りに行きました。

ここのところパッキングやら整理やらで
まともな食事をしていなかったので、
がっつりとチキンカツカレー。

さすがにごはんは少ししか入りませんでしたが、
美味しくいただきました。

ここのお野菜はオーガニックで、
しゃきっと立ったレタスもやわらかいキャベツも、
サラダは全部食しました。

揚げ物もヘンなにおいがなく
久しぶりのカレー。

美味しかったです。

お寿司ではない、こういうご飯屋さん
があるのはうれしいです。








コスコで買った家人の好みの
ワイルドホースのピノで
ひとまずお疲れさん!


これからはアルバカーキからの
ブログです。


まさかの時の友






昨日、荷物を積み込み始めて数時間。

家人が、もうこれ以上は乗らないと言うので
(最後の手段)車のルーフにくくりつけよう
と私が言い出して、近くのホームデポへ
ひもを買いに。

こういうことをするのは初めてです。

で、1時からは体が空いてるから手伝えるよ、
と言ってくれていたエドワードに電話。

彼が再び来てくれて、ダウンのおふとんとか寝袋
などを大きなゴミ袋に入れてルーフトップに乗せ、
買って来たストラップでくくりつけました。

キャリアーのラックの硬いネジも
エドワードが緩めて、伸ばしてくれました。


すごい力!







結果的には、出発して10分もたたない
うちに、小さい方のゴミ袋に入れていた
ダウンのおふとんは飛んでいき、
枕2つもアルバカーキに着いたら
吹き飛ばされていました。

この日はフラッグスタッフもアルバカーキ
も強風が吹き荒れて、
I-40フリーウェイでも何度か電光表示板に
強風注意と出ていました。








エドワードは結局、運ぶのはもう無理、
処分すると言っていた、家人が大事に
育てていたプラントも
余っていた鉢も引き取ってくれて、
おまけにすでにゴミ箱に捨てていた
古いワインボックスのCDケースも
欲しいと言うので、
家人がゴミ箱に入って取り出し、
もらってくれました。


他にもロサンジェルスのマルカイで買った
折りたたみ式のマットレスと私の鏡は
アパートの階下に住む
学生の女の子がもらってくれ、
何とかどれもごみにしないで救われました。






ギターとロッキー、
そしてプラントもCDケースも
どれも思い入れたっぷりのもの。

エドワードのもとへ引き取られて
何よりです。








かつては大都会ロサンジェルス
に住んでいた私たちも、
10年のフラッグスタッフ暮らしで
すっかり<田舎もの>(苦笑)。

アルバカーキに入って、フリーウェイから
見えて来た夜のこの町の灯りの多さに
思わず感動!


すごい都会だ!


強風の中、ぎっしり荷物を積み込んでの
ドライヴには5時間かかり、
アパートにたどり着いたのは11時。

荷物を運んで一息ついたらほぼ1時。

いよいよアルバカーキ生活の始まりです。







2016年4月27日水曜日

エドワードへのプレゼント








今朝も3時半まで掃除と片付け。

睡眠は3時間。

朝7時にガスを入れに行ったついでに
働いているホピのモリーに
ちょっとしたものを受け取ってもらいました。

ホピに関するものです。

8時からは最後のヨガクラス。

エドワードともこれでお別れです。








持って行きたいけれど、
場所を取るし、と思いあぐねていた
ギターと大きな「ロッキー」の
フレーム入りポスター。


ギターは私が学生時代に買った
チャキのギブソンモデル。

思い出がつまったギターですが、
これを日本まで持って行くこともないだろうし、
で、そうだ、音楽をやっている
エドワードにもらってもらおうと
すぐに連絡したら、
ちょうどジムから出るところで、
わが家にやって来てくれました。

家人はお気に入りのロッキーのポスター。

ギターだけと思っていましたが、エドワードに
ロッキー、好き?とたずねたら、
好き!

即決です。

新しい持ち主が出来て、
ギターもポスターもうれしいはず。

しかも私たちが大好きなエドワードですから
最高のオーナーです。


エドワード、ありがとう!


またいつか会いましょう!


引っ越しの日に車のフロントガラスを替える














今日でフラッグスタッフ最後という日、
月曜日のフェニックスからの帰りに
車のフロントガラスにひびが入っていて、
早く替えた方がいいという保険屋さんの
アドヴァイスで保険会社に電話して、今日、
急遽、ガラスを取り替えに来てもらいました。

ナバホのディノさんの手早い仕事で
あっと言う間に完了。

これでアルバカーキまでのロングドライヴ、
心配はなくなりました。


あ〜良かった!

2016年4月26日火曜日

ありがとうピーター、ありがとうジョナサン



今のジムのメンバーになって9年。

アパートから車で5分の距離だったジムは
本当に便利でした。

この町を去るにあたって、
何よりもミスするのはジム、
そしてトレーナーたちです。


引っ越しで体はかなり参っていますが、
これで何もしないとよけい
疲労度が増すと思うので、
最後の最後までしっかりとジムには行くのです。











今日は朝8時からのピーターのH.I.I.T.のクラス。

最後と言えど、やっぱりハードでした。

ジムからのハイキングもよく
一緒に行きました。

ありがとう、ピーター!







夜は7時からのジョナサンのコアトレーニング。






今日のC Sitは、ひざを曲げて、胸に
近づけるだけではなく、
伸ばした両足を少し上に上げるのですが、







これがめちゃくちゃきつい!

少しでいいからとジョナサンは言うのですが、
その少し持ち上げるのさえかなりハードでした。







4ヶ月のジョナサンのトレーニングで
実は(笑)4パックは出来ました。

6パックは無理だと思いますが。

引っ越しても、続けて頑張って
やってね、と。

ありがとう、ジョナサン。

もう少し長くトレーニング出来たら
良かったけれど‥‥。


ジョナサンは本当にユニークなトレーナーでした。

いっぱいエクササイズを教えてもらいました。

Keep in touch!と握手をしてジムを出ました。


明日の朝のエドワードのヨガまで
しつこくジムに行って、
エドワードともお別れです。

エドワードと出会えて、ヨガに目覚めた?
私と家人。

ヨガは何とか続けたいです。

この後に及んで‥‥(笑)




昨日、もうしばらくは、もしかしたら2度と
来ることがないかも知れないスコッツデール
でトレイダージョウとコスコ以外で、
1箇所寄ったのがAthletaでした。

引っ越し先のアルバカーキには
お店はありません。

前日の7時間半に及ぶ野球観戦では
文句の一つも言わなかった私への
アリゾナでの最後の褒賞?









今回はセールのものだけ買いました。

このパンツ、丈もちょうど良く、
履き心地満点。

町着でもジムでもOK。





定価が高いので、セールと言えども
決して安いわけではありません。

UPF50です。






こちらはちょっと厚めのランニング用
フーディ。






水玉模様は夜間のランニング用に
光るようになっています。





これは半額よりまだ少し低い値段。

お買い得でした。

Athletaは小さいサイズが充実しているので
小柄な私にはうれしいです。








こちらは売り場のラックで
値段が下がったばかりのタンクトップ。

Athletaは基本、セールのものは試着室の
あるコーナーの中のラックに
集められているのですが、
このタンクトップはまだセールのラックに
移動されていませんでした。

だから値引き額がまだ少ないですが、
このショッキングピンクに
飛びついてしまった(笑)。

もちろんジム用です。








この派手派手タンクは
このスポーツブラに合わせて‥‥。


レジで会計をする時に
クレジットカードを作ることを勧められて、
レジのモニターを見たら、
Athletaのほかにギャップ、
バナナリパブリック、オールドネイヴィー
のマークが。

そうよ、Athletaはこのグループの会社なのよ
とレジの女性。

へ〜っ、知らなかった!

なるほど、そういうことなんですね。

後でLAのえとこさんに聞いたら、

そうだよぅ!

さすがえとこさん!


これでもうスコッツデールにもサラバ!





2016年4月25日月曜日

スコッツデールのリッチさ、アメリカの格差










今日は泊まっていたスコッツデールの
オールドタウンのホテルを
チェックアウトして、
ホテルからすぐの、ファッションスクウェア
にあるOlive&Ivyへ朝食に行きました。

ここではいつもクロワッサンかマフィン
とコーヒー。

コーヒーのオーダーで試しに
Flat Whiteと言ってみたら、
トレーンング中らしい女のコに、
ラテだから、との指示。

ふ〜ん、スコッツデールでもまだ
Flat Whiteはポピュラーではないのですね。







隣りのテーブルに座った白髪のおじさま。

シャツにこんなベルトをしています。

詳しくは聞けなかったのですが、
この方、サンタフェとスコッツデールに
住んでいらっしゃって、
このベルトは50年前にサンタフェで
買ったのだと。

と言うことは、60年代の作品?

よく見たら、古いホピのかも?

ポール・スフキーっぽい?





今日はスコッツデールスクウェアには
行かずに、まっすぐAthletaへ。

アルバカーキにはないので
最後の買い物です。

その駐車場で見た、







フィアット。







ジャガー。






カーウォッシュに行ったら、
手前の黒い車も、
向こうの白いのもBMW。


一昨日に見た、引っ越し屋のドライヴァーの
男のコを思い出して、
スコッツデールで見たこういった情景との
この貧富の落差に
何だか胸が痛くなってしまう。


スコッツデールのファッションモールは
工事が相次ぎ、進化し続けていて、
何年後かに来てみたら、
すごいことになっているのではないかと‥‥。


何だかやるせない思いで
スコッツデールを後にしました。