ホピのアーティストもよく使う、 20ゲージの厚さの板、1X6インチの値段の エスティメイトが16ドル77セント! |
これは私が仕事を辞める直前、 今年の4月4日のチャートです。 シルヴァーの市価は31ドル41セント。 約2倍。 これでもいっときの45ドルからはだいぶん 下がった値段なのです。 |
この市価だと20ゲージの1X6インチの板の値段が
36ドル32セント。
先日のインディアンマーケットのイヤーブックの
中の記事にもあったように、
インディアンジュエリーの根幹である材料の
銀も、価格の高騰によってインディアン自身が
手に入れにくくなっているという意味では
<危機に瀕している>材料と言えるかも
知れません。
古いインディアンジュエリーのあの厚さ、重み。
今同じゲージで作ろうと思ったら、どれだけの
材料費(銀の値段)がかるでしょう。
かと言って買う方にしてみれば
あまりに薄っぺらいものは嫌だけれど、
バジェットにも限りがあります。
インディアンマーケットに出していたペリー・ショーティの
ブレスレットの厚みを思い出します・・・。
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