2012年7月6日金曜日

またまた<手紙>の話、原始的かつ確実な伝達法

最近あることのセールスの電話が
ひっきりなしにかかるので、
電話を出来るだけ取らないようにしています。

電話が鳴ると、その番号をメモしておいて
すぐ後にかけ直しては、もうかけてこないで
とうちの電話番号をデリートしてもらっています。

で、少しは減ったのですがそれでもまた別のところから
かかって来ます。
まるでもぐらたたきです。

今日かかって来た電話も出るつもりはなくて
相手の番号をメモしようとコーラーIDを見たら、
何と今月28日のレースの
主催者であるジェイムズからでした。


昨日私は彼に手紙を書いて出しました。
レジストレーションのチェックを送ってもう
3週間以上たつのに、チェックがまだ支払われて
いないことがわかり、でも連絡先も失くしていて、
唯一あったのは彼の住所だけ。

それでレジストレーションが出来ているのかどうかを
たずねる手紙を、私の電話番号とメールアドレスを
添えてセカンドメサまで送ったのです。

そのジェイムズからの電話。
私が昨日ションゴパヴィに送った手紙は、
今日、もう届いていたのです。
それを見て彼が電話して来てくれたのでした。

何と原始的かつ確実な方法でしょう<手紙>って。
確実に相手の手元に届くのです。
相手が手に取って読めるのです。

読んでそのまま忘れてしまうことも、間違ってデリート
してしまうこともない、形あるもの。
<手紙>。
何とすばらしいコミュニケーション方法でしょう。

みなさん、もっと手紙を書きましょうよ。


まあ言ってみればこのブログも私の私信です。
見えないあなたへの。
星の数ほどあるブログの中からこんなマイナーな
ブログを見つけて、たまにでも
読んでくださっている、見えないあなたへの、
私からのお手紙です。

伝達方法はインターネットであっても、そこには
日々を生きる生身の人間の文字と文章があります。

読んでくださってありがとう。





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