NHKを見ていたら、京都に弁当箱専門店を
オープンしたと言うフランス人男性を
取材、紹介していました。
日本の弁当文化と弁当箱に魅せられた彼は
最初ネットショップを立ち上げ、そしてついに
実店舗を四条川原町にオープンしたのだそうです。
インターネットで、弁当箱は世界中から
注文が来るそうで、買ったお客さんからは
彼らの作ったお弁当の写真も送られて来ます。
我々日本人から見たらほぼ食文化はない
と言ってもいいアメリカ人は
と言ってもいいアメリカ人は
ランチを家から持って来ると言えば
よくてサンドウィッチ。それも野菜がはさんであったら
いい方で、大人でもピーナッツバターとジャムサンド。
だからランチと言えども外食になって、
それも経済的にあまり余裕のない人たちは
ほぼ日刊ハンバーガーって言うことに。
ハンバーガー、ピザ、ケンタッキー、
たまにタコベルって感じでしょうか。
多少のお金の余裕のある人たちはレストランへ。
ランチ時のレストランも満員です。
私は仕事をしている時、お昼用にたとえおにぎり
だけしか作れなくても、おにぎりを持って行って
食べていました。
ハンバーガーもピザもフライドチキンも
食べたくなかったからです。
☆
昨今の子どものお弁当のように別に、
デコラティヴにする必要もない。
母親や父親が誰も時間がいっぱいあるとは限らない
環境で、出来れば栄養のバランスを考えた
シンプルなお弁当。
これこそが愛情+コミュニケーション。
そんな文化を理解したのはやはり
グルメの国の男性でしたか・・・。
去年フランス語に新しくBENTOという言葉が
加わったのだそうです。
BENTOこそエコ。
世界に広がれBENTOの輪!
0 件のコメント:
コメントを投稿