夕方2日ぶりにジムへ行きました。
最初はあの苦手だった階段上り。
今日は20分。
その後、足を鍛えるマシーンへ移動。
その頃からマッチョマンが増え始めて、
ダンベルのコーナーは近づき難い雰囲気。
これが好きじゃありません。
ふと見上げた、ジムに3台あるテレビモニター。
どこにもオリンピックは映っていません。
トレッドミルについているモニターでも、誰も
オリンピックを見ていない・・・。
放映がなかったのかも知れませんが。
アメリカに来てもう何回もオリンピックはありましたが
放送するのはアメリカ人選手が活躍する種目ばかり。
4年に1度のオリンピックというイヴェント自体には
この国はあまり興味はなさそうです。
☆
とは言え、私もあまりにもメダルにこだわったり、
取ったメダルの数を取り沙汰する風潮にも
何だか同調出来ません。
はっきり言って今のような時代にこういうイヴェント
を行うどんな意味があるのか・・・。
東大へ入る学生の割合と家庭の収入が正比例
するように、オリンピックでの記録は
その国の富裕度と比例するのはほぼ
明らかなのですから。
もちろんスポーツ競技において<競う>と言うことは
東大へ入る学生の割合と家庭の収入が正比例
するように、オリンピックでの記録は
その国の富裕度と比例するのはほぼ
明らかなのですから。
もちろんスポーツ競技において<競う>と言うことは
はずせない要素だし、それが競技を行う選手に
とっても励みになることは間違いありません。
でもそれなら様々な競技種目の世界大会があります。
私がどうのこうの言えることでもないですが、
オリンピックにはオリンピックの意義があったはず。
4年前の北京でのオリンピックには
<国境のない記者団>が開催反対表明をして、
こんなTシャツを作りました。
オーダーしたオーガニックコットンで出来たこの
Tシャツが送られて来たのはフランスからで、
何だか感動した私。
何だか感動した私。
☆
とは言え私も柔道の松本選手が金メダルを取った
のにはちょっと感激。
メダル云々より、彼女のあの闘争心には
日本の女子もここまで来たかと言う感動?
草食系男子も真っ青じゃないでしょうか。
だって世界の舞台ではこれぐらいでなくっちゃ
勝てませんもの。
水泳の寺川・入江・鈴木の銅メダルはすばらしいです。
世界で3番なんですもの。
メダルの色云々はいいんじゃないですか、と言いたいです。
世界で3番なんですもの。
メダルの色云々はいいんじゃないですか、と言いたいです。
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