2012年7月8日日曜日

50セントの(抹茶?)茶碗


一昨日でしたか、NHKで坂高麗左衛門十三世のことを
見ました。
十三世襲名の個展のために抹茶茶碗を焼く彼女を
取材した番組でした。
萩焼はけっこう好きでしたが、坂家のことなど
全く知りませんでした。


番組の中で彼女がピンク系の色を出したいと
焼き方に苦心を重ねている様子に
陶芸など全く無知な私でも、何だか心を打たれました。

それを見たからかも知れません。
昨日スリフトショップで見つけた、
学生の試作品か、プロの失敗作か、
こんなお茶碗を見つけて、つい手に入れてしまいました。

私はぼってりとした、いかにもという感じの陶器は
あまり好きではないのですが、何だかね、
色が気に入ったのです。
50セントでした。

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