朝日新聞のこの記事に目が留まり、 えっ、南スーダン出身のマラソン選手?! グオル・マリエルって<ゴア>くんのことじゃないの? 記事は↓のURLでご覧ください。 |
ちなみに
日本からは2日遅れですが、ニューヨークタイムズにも
彼の記事が出ています。
おばかな私はグオールくんの名前は
<ゴア>くんと聞こえて、勝手にここでゴアくんと
呼んでいました。
彼がオリンピックの出場がなななか決定しないと
話していたのは薄々は理解出来たつもりでしたが
こういう事情だったのですね。
朝日の記事には詳しくは書いていませんが、
ニューヨークタイムズには彼がフラッグスタッフ在住と載せています。
今日の写真は少し前にジムで写したゴア、もとい、グオールくんの
写真です。
ジムでいつ見ても違うトレーニングを一人で黙々とこなす彼の姿は
私のような素人ランナーにも励みになります。
流暢な英語を話すグオールくんもNYタイムズの記事に
よれば、高校の時に
アメリカに来て、新しい言語、文化に慣れ、
友だちを作ったり、と大変な苦労をしたのですね。
アメリカの市民権を取っていない彼はアメリカ代表としては
出場出来なくて、IOCはスーダン代表として
走るように提案したけれど、
ゴアくんはそれを拒否したとタイムズは書いています。
なぜなら内紛で親戚28人がスーダンの警備部隊に
殺されているからなのだと。
そんな南スーダン代表(正式ではありませんが)の
グオールくん、がんばれ!
グオールくん、がんばれ!
日本の選手も応援したいですが、ジムで何度も
見かけて話した身近なグオールくんは
何としても応援してあげたいです。
8月12日が楽しみです。
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