2012年7月21日土曜日

朝日新聞のこの記事にびっくり、ゴアくん=グオールくんでした


朝日新聞のこの記事に目が留まり、
えっ、南スーダン出身のマラソン選手?!
グオル・マリエルって<ゴア>くんのことじゃないの?

記事は↓のURLでご覧ください。
                                 http://www.asahi.com/olympics/news/JJT201207210012.html

ちなみに



日本からは2日遅れですが、ニューヨークタイムズにも
彼の記事が出ています。


おばかな私はグオールくんの名前は
<ゴア>くんと聞こえて、勝手にここでゴアくんと
呼んでいました。

彼がオリンピックの出場がなななか決定しないと
話していたのは薄々は理解出来たつもりでしたが
こういう事情だったのですね。


朝日の記事には詳しくは書いていませんが、
ニューヨークタイムズには彼がフラッグスタッフ在住と載せています。


今日の写真は少し前にジムで写したゴア、もとい、グオールくんの
写真です。
ジムでいつ見ても違うトレーニングを一人で黙々とこなす彼の姿は
私のような素人ランナーにも励みになります。


流暢な英語を話すグオールくんもNYタイムズの記事に
よれば、高校の時に
アメリカに来て、新しい言語、文化に慣れ、
友だちを作ったり、と大変な苦労をしたのですね。

アメリカの市民権を取っていない彼はアメリカ代表としては
出場出来なくて、IOCはスーダン代表として
走るように提案したけれど、
ゴアくんはそれを拒否したとタイムズは書いています
なぜなら内紛で親戚28人がスーダンの警備部隊に
殺されているからなのだと。


そんな南スーダン代表(正式ではありませんが)の
グオールくん、がんばれ!

日本の選手も応援したいですが、ジムで何度も
見かけて話した身近なグオールくんは
何としても応援してあげたいです。


8月12日が楽しみです。

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