今週発行のナバホ・ホピオブザーヴァーの 1面はナバホのリザヴェーションでの ウラン鉱山の廃棄物の除去作業のことでした。 (↑と↓の写真はナバホ・ホピオブザーヴァーから) |
記事によると、ウランが実際に採掘され始めたのは 1940年代からで、 50年代60年代には↓の27区分の地図の真ん中より 少し東南にあるLUKACHUKAIという町の近くの 鉱山からナバホの労働者がウランを掘り出していた のだそうです。 ナバホの労働者たちはウランのちりを衣服や体に つけたまま家に持ち帰り、それが 妻や子供まで汚染することになったと。 |
2番目の写真の除去作業が行われているのは COVEという場所ですが、 この地図のこの27区分自体がアリゾナの 北東の端っこ。 東はニューメキシコ。北はユタ州です。 そしてCOVEやLUKAHUKAIがどのあたりかと言うと、 ちょうどキャニオン・デ・シェイのすぐ北です。 そう、あの有名な観光地、キャニオン・デ・シェイです。 |
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