2012年12月23日日曜日

プレイヤーフェザーギヴィングセレモニー


今日はションゴパヴィへプレイヤーフェザー
ギヴィングセレモニーに行きました。
リッキー曰く、5時か6時。
そんなに早くには始まらないのですが、
私が家を出たのは朝の3時40分。
3時に目覚ましを合わせていましたが、目が覚めたのは
なぜか2時半でした。
真っ暗な中をI-40にのっていつものようにWINONAで
おりて、ひたすらホピを目指すことほぼ2時間。

セカンドメサに着いて、リッキーの家のそばに車を停めて
持っていた小型のサーチライトで足元を照らして
サイドのドアからおじゃましました。
リッキーの家はすでに灯りが煌々と灯っています。
あなたはいつもオンタイムに来るわねぇとリサ。

ここで飼われている亀のローディーが
かなり大きくなっていて、
何とリサのボーイフレンドのショーンが
甲羅にレインクラウドの絵を描いていました。





リサが煮込んでいたマトンとホワイトコーンの
シチュー、ヌックイヴィ↑。
(セレモニーの後でいただきましたが、かなり
美味しかったです)




プラザに面した部屋のストーヴで大きなお鍋に
いっぱい作っていたシチューを、この小さめのホーローの
お鍋に移して、味見をするリサ。
ほら、シェフみたいにシチューをすくってみてと言う
私の注文に答えて、はい、ポーズ。

さぁ向こうに行きましょうとリサが言って、
ベアクランハウスのメインルームに並べられたいすに
すわったのが7時。

プラザに面したドアが開けられて、まずリッキーが
フェザーを持って現れました。

その後、次々に頭にもフェザーをつけた男性が
プレイヤーフェザーを一人ひとりに渡して行き、
最後に部屋の片側のテーブルに置かれた
3頭の熊の頭にもフェザーを置いて行きます。

ジェラルドも来ました。

去年のトリニのだんなさんのティムのところと違って
フェザーを受け取るのはリサ、リサの二人の
息子たちとその一人のガールフレンドと私だけでした。

その後、太陽が上がったばかりの東に位置する
シュラインへ出向いて、フェザーを置いて、
コーンミールをかけてお祈り。
ほとんどが女性の長い列。

私たちが最後のシュラインにコーンミールを撒いて
太陽に向かってお祈りを済ます頃には
もっと長い列が出来ていました。

その後、ウォータークランハウスへお祈りに行き、
私たちはリッキーの家へ裏から戻りましたが、
ベアークランハウスの外にも中にも、リサが朝、
私に言った通り、人々の長い列。
みんな熊たちにお祈りを捧げていました。

私たちはテーブルについて食事。
朝早かったこともあってお腹が空いていたのと
リサの作った熱々のシチューが美味しくて
2回もおかわり・・・。

シンプルなシチューとリサの焼いたシンプルなパン。
パンをちぎってシチューに浸して、
シンプルにいただきました。

私には幸せなひと時・・・。


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