グッドウィルでの私の担当は、
靴、バッグ類、スカーフ、ネクタイ、
スポーツ雑貨、下着、布、犬用グッズ、
などなど。
日本人ってやはり誰かが着たり、使ったりしたものって
「お古」って感覚で見てしまいますよね。
日本のリサイクルショップで
買い取ってくれるものは
新品以外は基準、きびしいです。
いわんや誰かが履いた靴のみならず、
使用済みソックスから下着、私の担当ではありませんが
シーツやタオルまでが寄付されること
自体にも驚くのに、それをまた値段をつけて
売るということも信じられません。
ここのところ仕分けされた寄付のトート(プラスチックの
箱・・・衣装箱くらいの大きさ)を
箱・・・衣装箱くらいの大きさ)を
開けたらブラ、ブラ、ブラ。
使用済みブラジャーのオンパレード。
ブラジャーに関してはほとんど新品に近いものが
多いので、ほとんどのものに値段を付けます。
前にも書きましたが、二つにたたむと
空気の抜けたドッジボールを半分にひしゃげ
させたほどの大きさのブラジャー。
どれもがレースなど使ってもいない、
シンプルなもの。
しかも中に詰め物?みたいなスポンジ様?
のものが入っていて、
セクシーも色気もあったものじゃない。
アメリカ人の女性ってこんなにブラジャー、
買うの?って思ってしまうくらいの、
ブラ、ブラ、ブラ・・・。
この間の日曜日は前の週に25%オフだった色の
プライスタグのものが基本的にすべて$1.00。
私、見てしまったんです。
白人の体型ふくよかなシニアの女性、
$1のブラジャーたちを山ほど買っていたのを・・・。
☆
昨日のブログにも書きましたが、
ものがあふれているって豊かなのか。
<安物>があふれているのはある意味、
逆に<貧困>と言えるのではないか。
あふれるほどのものを持たなくても、
質のいい、長く使えるものが必要十分なだけ
あるって言うのはとても「豊か」なことではないか。
そしてそれこそシンプルライフ。
そんなこと書きながら、あ~、耳が痛~い!!
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