2012年6月7日木曜日

ロサンジェルス その1) パームスプリングスの風力発電(所?)


朝5時半にフラッグスタッフを出発。
今回はパームスプリングスのアウトレットに寄りたかった
ので、フェニックスからI-10を使うことにしました。

フェニックスのコスコで給油をしようと寄ったら
日曜日は8時オープンでまだ開いていません。
なので近くのアルコでガソリンを入れました。
そのGSのオーナーらしき人はインド人。
クレジットカードで払ったら、その金額になる前に満タン。
キャッシュを返金してもらいにお店に戻ったら、
あなたは私からガスも取って、お金まで
持って行くのか、とインド人らしい(?)ジョークに
とっさに返す言葉も見当たらず、苦笑い。


いつ通っても壮大なパームスプリングスの
風力発電の風車。
ここでどれだけの電気が作られて
どこへどのくらい供給されるのか、調べたことは
ありませんが、ツアーがあるみたいです。


風の強いフラッグスタッフもたまに自社ビル用
小型の風車を立てているのを見かけますが
数はとても少ないです。
やはり太陽光発電用のパネルの方が
コスト的にも手軽なのでしょう。



今回は私も、冬にジェムショウが行われる
クオーツサイトから州境を超えて、
1時間半ほど運転しました。

はじめのうちは風にハンドルを取られそうになって
恐々、文字通り手に汗を握るはめになりましたが、
そのうちに慣れてきて、気がつけばスピードメーター
が上がっています。
遅い方の右側の車線は大きなトレーラーばかり。

トレーラーを追い越したら律儀?に右車線に移り、
またしばらく走って、トレーラーを追い越し、
そしてまた右車線に戻るという運転を繰り返す
ドライヴァーもいましたが、
私は逆にあの風とスピードで右や左に車線を替えること
がコワくて、速い方の車線をひた走りました。

州境ではもちろん停まりますが、
窓を開けてグッドモーニング!と挨拶したら、
GO AHEAD! と何のチェックもなし。
前は果物を持っているか、とか訊かれたのですが。

アリゾナからカリフォルニアに入るボーダーの
この場所だけこういう検問所があります。
オレゴンから入るところにも確か何もなかったし、
ネヴァダからもなし。
そしてカリフォルニアからアリゾナに入るところにも
検問所なんてありません。

まぁアリゾナはね、色々ありますからね・・・。

ということでいくつかのインディアンリザヴェーション
の看板を見ながら、デザートヒルズのアウトレットに
到着しました。

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