赤と白、セントヴィンセントで

今日は水曜日で、ナバホホピオブザーヴァー
を取りに行きがてら、
イーストサイドのスリフトショップを
のぞきました。
２番目に寄ったセントヴィンセント
で見つけた、フェントンの
デザート用のお皿。
取っ手がついていて、古めかしいです。

実用的ではありませんが、
ちょっと優雅な気分になりそうな、
きれいな白。

透明の波型のふちが、おしゃれです。

ガラスケースに入っていた、
シードビーズのネックレス。

聞けば、今日のレジを担当していた
けっこうお歳を召した女性が
寄付したものでした。

かつてナバホのリザヴェーションに
長く住んで、その時に手に入れたもの
だそうです。

こういうネックレスは、かつて
サンダーバードで働いていた時に、
売りもしたし、作って売りに来る女性にも
何人も会いましたが、
自分が買うことはありませんでした。

今日は、ただただこのビーズの
＜赤＞の色から目が離せなくて、
買ってしまいました。

赤と白のコントラストもいいし、
何よりも、細かい手仕事、きっと
長い時間を要したことでしょう。

すごく気に入ってしまい、購入。


友人のマリィが、前回、カチーナダンスを
見に行った時にも、今回のホピショウ
でもつけていた
赤い色のトレードビーズのネックレス。

彼女のお祖父さんのものだそうで、
その赤い色が何とも言えずいい赤で、
赤のビーズって魅力的だなあと感じていた
のもあったのでしょう。


赤ってやっぱり人を惹きつける色
なのでしょうか。