2013年6月27日木曜日

ベネット(・カゲンヴェマ)のストーリー


 前の職場のお店に時々顔を見せていた
ベネット(・カゲンヴェマ)。
 
いつも温和な人でした。
 
彼の写真が昨日発刊の
ナバホ・ホピオブザーヴァーに載っていたので、
何のことかと読み始めました。
 
それはウィンズローのニュースのページ。
 
ウィンズローにある、コミュニティ・ブリッジ
という名前の、依存症のリハビリセンターが
スタートして5年目だと言うニュースです。
 


あの温和そうでなかなかハンサムガイでもある
ベネットがアルコール依存症だったと言うことを
この記事で初めて知りました。

この施設がなければ、酔いつぶれた自分は
ウィンズローの道ばたで倒れたまま
気を失っていたと思う、と
彼は回想しています。

この施設の建設にあたっては、
ウィンズローのラ・ポサダホテルの現オーナー
の尽力が大きかったと記事には記されています。

アメリカのこういうところがすごいんですよね。
フィランソロピーと言うか、
社会貢献が。

メジャーリーグから大手の企業、
ウィンズローの由緒あるラ・ポサダホテルまで。



話はベネットに戻りますが、彼は来年
ホピにアートギャラリーをオープンすると
話しています。

最近は会ってませんが、ベネット、頑張ってね。

ホピジュエリーとションゴパヴィを盛り上げて
ください!



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