2013年6月19日水曜日

1953年のアリゾナハイウェイ



 昨日、ピザ屋さんが4時に開くのを待つ間、
すぐ近くにあるアンティークショップを
のぞきました。

このお店、オーナーは時々、前の仕事場に
来ていたお客さんですが、
人手がないのか、いつ行っても店内は
雑然としたまま。

確か前にのぞいた時も、今整理中なのと言って
いましたが、その時と状況は全く
変わっていませんでした・・・。




そこで見つけたアリゾナハイウェイ。

1953年(!!!)8月号です。



出版されたばかりの Walter Collins  O'kane 
という人の著書
The Hopis: Portrait of a desert people
の紹介記事です。



あなたが何歳であっても、年齢にかかわらず、
その時の自分に出来ることがあれば
何であれやり続ける

言葉にされたわけでも、教訓というわけでもなく、
それはホピの人々の中に連綿と息づいている
ものなのだ
と彼は書いています。

ホピのおばあちゃんたちを見ても、
80を過ぎていてもダンスやセレモニーの時には
ハレの料理を作り、お客さんをもてなし、
よく働いています。

それはこの言葉に当てはまりますよね。

その年齢に応じた役割、仕事をする。
これって生涯現役に通じることです。





今度ホピに行くことがあったら、このアリゾナ
ハイウェイを持って行こう。
そして知り合いのホピに
誰か知っている人がいるか、きいてみよう。

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