日本にて （３１）NHKの朝の「連ドラ」ひよっこ

NHKの朝の連続ドラマは、かつて

後にも先にも１回だけ１２月に日本に

帰ったことがあり、

その時「ちゅらさん」の総集編を観て、

泣きました（笑）。

私が大好きな沖縄を舞台に、

東京でエリィが住んだ（と思う）アパート

の住人との交流。

父親役の堺正章も良かったし、

スウちゃんのお母さんもほんのりとして、

何よりおばあ役でナレーションの平良とみさん

（「ナビィの恋」でおなじみ、大好きな映画です）

のあの独特のイントネーションと声に

とっても惹きつけられました。

岡田惠和さんのシナリオで一番好きなのは、

「ランデヴー」です。

その岡田惠和さんのシナリオの

NHKの朝の連ドラ、

「ひよっこ」は観れる時は必ず観ていました。

私が観ていた時はちょうど主人公が赤坂
のレストランで働き始めた頃のことで、
そのうちビートルズの公演にまつわる
あれやこれやが登場します。


ビートルズの日本公演は１９６６年で、
（ウィキによると）岡田さんはまだ８歳ですが、
当時の記憶がおありなのかどうか
はわかりませんが、
そういう時代の一大イヴェント
をぶち込みたかったのでしょうか？


いずれにしろ、この時代にちょっと
流行りの音楽に敏感だった小学生であった
現在のシニアには、
懐かしく思えるのではないでしょうか。

先の戦争でのトラウマを抱える主人公の
おじさん。


だからこそこれからは笑って生きるからと。

私、初めてですが（すみません、シズちゃん）、
シズちゃん、うまい！
と思ったんです。


農家の主婦ですから日焼けした顔、
そういうメイクをしていたので
最初はわからなかったんです。


でもだんだん良くなって来て、
（自分の旦那さんのビートルズへの
憧れを理解出来るようになって来て）
うわ、すごい！って思ったんです。



あぁ、「ひよっこ」どうなって行くのかなあ。


ウェブサイトで追っかけるしかないですね。