日本にて （３）羽田での忘れ物が見つかって宅急便で送ってくれた！

今回の日本行きもやっぱり深夜便にしました。


早朝に羽田に到着しても、
お店も開いていなくて、とにかく
コーヒーが飲みたかった私は仕方なく
一旦出て来た荷物の重いカートを押して、
自動販売機まで行き、
コーヒーを買いました。


全日空の深夜便は、前回乗った時とは
食事の出し方を変えていて、
深夜乗ってからしばらくして
以前は夕食が出ましたが、今回は軽食、
そして着陸前の軽食が普通の食事
に変わっていて、その時コーヒー
のサーヴィスがなかったんです。

いえ、もしかして、言えばもらえた
のかも知れませんが、
CAさんのトレーには
コーヒーを見なかったんですよね。
確かに羽田では頭もあまりよく働いて
いなかったことは確かです。


伊丹空港に着いて、荷物を載せたカート
を押して出口まで来て、
はたとロサンジェルスの免税店で買った
チョコレートの入った袋を持っていない
ことに気づきました。


母のところに着き、私は伊丹空港のANA
のカウンターでもらったパンフレットを見て、
次々と電話をかけましたが、
どこでも見つかっていませんという答え。


あ〜だめだったか、と思いながらも
あきらめきれない私。


早朝だったので人もまばらでした。

心のどこかで、日本だもの、きっと
出て来るという確信のようなものも
ありました。


翌日、前日に唯一かからなかった、
ANAの国内線の遺失物センターに電話。


するとね、何と、やはり届いていたのです。


忘れていたのはお手洗いでした。


乗客か掃除の方が
届けてくださったのでしょう。


もちろん送料は支払いましたが、
写真のように、こんなにきれいに梱包して
送ってくださいました。


すばらしいですよね。


感謝、感激でした。