二階は写真禁止の展示室。
当時使われていた古い食器など、 思わず立ち止まりました。
斜陽館を出る時に、受付の女性に、 今この邸宅を建てるとしたら、 どのくらいかかるものですか?
と聞いてみました。
7、8億円でしょうか。
明治40年にこれだけの贅を尽くした建築物 を建てた太宰の父。
立て坪だけで約395坪。
敷地面積は683坪!
それにしてもここまですごいお家の お坊ちゃんだったのですねぇ、太宰って。
⭐️ ⭐️ ⭐️
斜陽館はとにもかくにも「観光名所」 であるようで、 私がいた間にも人は次々とやって来て、 太宰を読まなくても、 ここを訪ねたいという観光客が 訪れる場所なのかなあと。
でもこの建物は見て回るだけの 価値は十分にあるでしょう。
この日の宿は五所川原。
私は駅のロッカーから荷物を出して、 五所川原に戻ります。
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