2017年7月12日水曜日

日本にて (7)南!のブックオフで








関西、大阪で育ち、学生時代を過ごした
私は<キタ(梅田)>は行き慣れていますが、
<ミナミ(難波、心斎橋)>にはあまり
なじみがありません。


今回、大学時代の友人と難波で待ち合わせ
をすることになり、
前日、下見がてらに久しぶりに行ってみました。


お目当は難波のブックオフ。

ここにも長いこと来ていません。


ブックオフはワンフロアは本やCDやゲーム、
上の階はリサイクルショップに様変わり。


ブランドもののバッグやジュエリー、
そして古着が満載です。






古着を見ていたコリアンの女性グループ。

一人は在住者で、きっと知人、友だち
を案内して連れて来ていたのでしょう。

古着と言っても日本です。

ブランドものしかありません。


私はビームスボーイのシャツなどを購入。

どれも日本でけっこう活躍
してくれました。

アメリカでは古着とも思えない値段
ですが、ここは日本。

まあこんなものかなあと。

定価自体が高いですからね。


でも写真のようなバッグは500円!


グアテマラのこういうカラフルな生地
を見たら、買わずにおれないわたくし。


そして古本はけっこういろいろ見つかりました。








全く知らない作家でしたが、
翻訳が小竹由美子さんだったのと
タイトルに惹かれて
買いました。


小竹由美子さんは私の好きな小説をけっこう
翻訳されているのです。










梁石日、タイトルがカッコいい。








こんな単行本が出ていたのですね。

360円!でした。







やっぱり読まにゃならんでしょう(笑)。

3冊そろってありました。






こんな本もありました。
はい、寺山修二です。









あとはポール・オースター。


難波のブックオフは(私には)なかなか
充実していました。


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