2019年4月18日木曜日

オーガニックコーヒー







アップルストアを探して来た時に初めて
来たこのショッピングセンターは、
ツーソンを南北に走るキャンベルという
交通量の多い通りを、
途中からカーブの多い1車線道路に変わった
のを上り切ったところにあります。


今日もアップルストアに用事があって
来たのですが、
オーガニックのコーヒー豆を置いている
コーヒーショップにも寄りました。








お店は小さな丸テーブルが3つほどあるだけで、
外にもパティオ用テーブルと椅子が2セット
置いてあるだけの小さなお店です。









ツーソンの町にはやたらとスタバ
が多いのですが、
ここで扱うコーヒー豆は全てオーガニックなので、Groundworkのコーヒー豆が切れるので、
1度ここの豆を試してみようかなと。


中国の雲南地方のコーヒー豆は初めて見ました。

雲南でコーヒー豆を栽培してるのですね!











ここはブレンドはなく、
お店で出すエスプレッソ用に使っているという
ブラジルコーヒーを買いました。










地階と1階と言えばいいのでしょうか、
このショッピングセンター
は2階建てになっていて、
コーヒーショップがあるのは上の階で、
北に鎮座するカタリナマウンテンが
間近に迫って見えます。







美しい山々が近くに見えるって
とても気持ちがいいですね。




すてきな建物










今日は車と家の保険を支払いに、
アルバカーキの時と同じ保険会社のオフィス
へ行きました。


アメリカでは州が変わると車の免許証、
レジストレーション(車両登録)、
保険関係は全て新しくしないといけません。


調べて行ったオフィスは、
こんなすてきな建物の中にありました。



写真では写っていませんが、
アーチ型の入り口に鉄の扉。


これはツーソンでわりとよく見る、
メキシカンスタイルだと思います。


アルバカーキよりもツーソンの方が
ずっとメキシコ色を感じるのは
どうしてなのでしょう。


環境問題なんて知ったことか、と言うアメリカ人



昨日の朝日新聞の記事からです。


大型ガソリン車がずらり NYでモーターショー開幕


ニューヨークでモーターショーが開幕しました。同じ時期に開かれている中国 上海のショーでは新型の電気自動車に注目が集まっていますが、ニューヨークでは大型のガソリン車が目立ち、各メーカーともブランドイメージを強調する展示となっています。
ニューヨークのマンハッタンで17日開幕したことしの「国際オートショー」では、トヨタ自動車が北米市場に投入するSUV=多目的スポーツ車を、スバルはクロスオーバーとも呼ばれるアメリカ市場で人気の車種の新型車をそれぞれ発表しました。

日産自動車は、GTーRとフェアレディZが発売からことしで50年にあたることから歴代のモデルなどを披露し、注目を集めていました。

会場には電気自動車なども見られましたが、メルセデス・ベンツはSUVの最上級車、アウディは600馬力を超えるスポーツカーなどを発表していました。

各メーカーともニューヨークに住む富裕層なども意識して高級モデルや主力のガソリン車をそろえ、ブランドイメージを強調していました。

モーターショーは世界各地で開かれますが、各メーカーはこのニューヨークと上海のあとは9月に開かれるドイツのフランクフルトのショーに照準を合わせることになります。

環境問題なんの 米国人はやはり大型車

アメリカの自動車市場は、年間2800万台の新車が売れる中国市場には大きく水をあけられていますが、それでも去年の売り上げは1721万台に達する世界2位の巨大市場です。

アメリカでは好調な景気を背景に、燃費のよい小型車よりピックアップトラックやSUVといった大きな車が人気です。

アメリカ商務省がまとめた去年の販売台数を車種別にみますと、セダンなど比較的燃費のよい小型車が530万台なのに対して、ピックアップトラックやSUVが1191万台と2倍以上となっています。

セダンの需要は減少傾向にあるのに対してSUVなどは増加し、2013年から売り上げの差は開く一方です。

環境意識が高いとされる西海岸などではハイブリッド車や電気自動車が人気ですが、全体としては「ガソリン価格もそれほど高くないし、車内は広いほうがいい」と大型でパワーのあるガソリン車の売れ行きが好調です。

ニューヨークと同じ時期に開かれた中国 上海のモーターショーでは中国政府の規制もあって電気自動車の発表が目立ちましたが、アメリカではガソリン車への需要が根強く、各メーカーは「二正面作戦」を余儀なくされています。

自動車メーカー 米国人の好みに合わせ

メルセデス・ベンツのアメリカ部門のCEO、ディトマー・エクセラ氏は「アメリカ市場の売り上げは安定している。とにかくアメリカのユーザーはSUVを好む傾向が強く、今のラインアップであれば今後の売れ行きにも楽観的だ」と話していました。
スバルオブアメリカの庄司仁也副社長は「アメリカでのガソリン車の需要は依然強い。アメリカではSUVがセダンに代わってメインの車種になってきており、そこで戦っていくためには、さらに魅力を持ったSUVを開発していかないといけない」と話していました。日産自動車は、GTーRとフェアレディZが発売からことしで50年にあたることから歴代のモデルなどを披露し、注目を集めていました。

会場には電気自動車なども見られましたが、メルセデス・ベンツはSUVの最上級車、アウディは600馬力を超えるスポーツカーなどを発表していました。

各メーカーともニューヨークに住む富裕層なども意識して高級モデルや主力のガソリン車をそろえ、ブランドイメージを強調していました。

モーターショーは世界各地で開かれますが、各メーカーはこのニューヨークと上海のあとは9月に開かれるドイツのフランクフルトのショーに照準を合わせることになります。

環境問題なんの 米国人はやはり大型車

アメリカの自動車市場は、年間2800万台の新車が売れる中国市場には大きく水をあけられていますが、それでも去年の売り上げは1721万台に達する世界2位の巨大市場です。

アメリカでは好調な景気を背景に、燃費のよい小型車よりピックアップトラックやSUVといった大きな車が人気です。

アメリカ商務省がまとめた去年の販売台数を車種別にみますと、セダンなど比較的燃費のよい小型車が530万台なのに対して、ピックアップトラックやSUVが1191万台と2倍以上となっています。

セダンの需要は減少傾向にあるのに対してSUVなどは増加し、2013年から売り上げの差は開く一方です。

環境意識が高いとされる西海岸などではハイブリッド車や電気自動車が人気ですが、全体としては「ガソリン価格もそれほど高くないし、車内は広いほうがいい」と大型でパワーのあるガソリン車の売れ行きが好調です。

ニューヨークと同じ時期に開かれた中国 上海のモーターショーでは中国政府の規制もあって電気自動車の発表が目立ちましたが、アメリカではガソリン車への需要が根強く、各メーカーは「二正面作戦」を余儀なくされています。

自動車メーカー 米国人の好みに合わせ

メルセデス・ベンツのアメリカ部門のCEO、ディトマー・エクセラ氏は「アメリカ市場の売り上げは安定している。とにかくアメリカのユーザーはSUVを好む傾向が強く、今のラインアップであれば今後の売れ行きにも楽観的だ」と話していました。

スバルオブアメリカの庄司仁也副社長は「アメリカでのガソリン車の需要は依然強い。アメリカではSUVがセダンに代わってメインの車種になってきており、そこで戦っていくためには、さらに魅力を持ったSUVを開発していかないといけない」と話していました。



⭐️  ⭐️  ⭐️


最近のロサンジェルスのフリーウェイでは
大きなピックアップトラックの数は
昔に比べてかなり減ったような気がします。

ところが田舎に来ると、その数が
ぐんと増えます。

この記事にもあるように、
アメリカの自動車会社は
排気量の多い、バカでかいトラックを
次々と発売するので、
道路には巨大トラックが増えるのです。


例えばかつての小ぶりだった
トヨタ<タコマ>さえびっくりするほど
サイズが大きくなっていますし、
アメリカでの需要に合わせて日本のメーカーも、
自社のピックアップトラックの
排気量や大きさを上げざるを得ないのでしょう。


荷物を載せるわけでもなく、
仕事用でもないのに、
アメリカ人はピックアップトラック
が好きです。

そしてそう言う輩は環境問題だの、
地球温暖化だのには興味もないし、
例えニュースで知ってはいても、
そんなこと自分が「知ったことか」
となるのです。

まさにあの高い運転席に自分が座っている
という優越意識に浸りたいがために
(としか言いようがない)
あんな巨大なトラックに乗るのです。

日本でもかつてアメリカを真似た
「大きいことはいいことだ」と言う
コマーシャルソングが歌われていた時代
がありましたが、
アメリカ人のメンタリティは基本、
あの時代から変わってはいないのです。


リベラルで意識の高い人々が多く住む大都会は
アメリカでは東海岸と西海岸にわずか。

あとは変化を好まず、この国が一番だと確信し、
最新のニュースにも疎い、
巨大トラックを乗り回す輩が住む
広大な「田舎」です。

そしてアメリカはそんな「田舎」の
メンタリティで出来上がっているのです。

でないとトランプみたいな人が
大統領になんてならないでしょう。


ニューヨークのモーターショウで
大型ガソリン車がずらり
というニュースはこの時代に?
と驚きもしますが、アメリカですもん、
さもありなんですね。








                 

2019年4月16日火曜日

初めてでもういなくなる!






アパートから歩いて行ける距離にあるジム。


先日見学に行った時にもらったパスで
クラスを試していますが、
今日は4時からのポスチャーフィットネス
と5時からのカーディオダンス
と言う2つのクラスに参加しました。


最初のクラスは私には
小学生レベル。


アルバカーキのジムでのシルヴァースニーカーズ
のクラスよりも緩い。


次のダンスのクラスはすごく
良かったのですが、
何と、そのクラスのインストラクターは
今週でおしまい。


スコッツデールに引っ越すのだと。


初めて試したクラスがとても気に入って、
ところがそれがほぼ最後のクラス
なんてね‥‥。


インストラクターの名前はグレッグさん。


話しかけてくれた時の雰囲気で
あ、そうだな、と感じましたがやはり、
パートナーをheの代名詞で呼んでいました。


アメリカでゲイの男性は(なぜか)
だいたいみんなすごくやさしくて、
感じがいい人が多いです。


と言うわけで明日は9時からあるよ!


と教えてくれた明日のグレッグさんのクラス、
頑張って起きて、行かなくては。



今日はジムまで歩き(約1.6キロ)、
帰りは遠回りをして歩いて帰りました。


往復で3.5キロほど歩いたことになります。







2019年4月13日土曜日

再びブックマンで、トニ・モリスンの言葉



少しずつツーソンの道路に
慣れて来ました。

今日は大学の南西のエリアに行ったので、
帰りにスピードウェイというにぎやかな通り
にあるブックマンにも寄りました。








ポール・オースターの作品を探していますが、
アルバカーキの古本屋では、
決まった小説以外見たことがありませんでした。


前回来た時もなかったのですが、
今日見たら、この4冊がありました。








店内でアマゾンで検索して、
とりあえずアマゾンでは出て来なかった
この2冊を買うことにしました。


「偶然の音楽」と「オラクルナイト」。








お手洗いに行くちょっとしたスペースに
飾ってあった作家たちの
フレーム入りポスター。


それぞれの作家の言葉が書かれています。


私がいちばんあっと思ったのはこの人の言葉、
トニ・モリスンでした。


「私が最初の小説を書いたのは、
(他ならない)自分が読んでみたかったから」


そうなんですか、トニ・モリスンさん。



私は自分が書く小説を読んでみたい
と思うだろうか?


はてまた自分が読んでみたいと思う小説を
私は書けるだろうか?











寄付してまた買うなんて







一応今日もグッドウィルへは寄付を持って
行って、そのついでに
お店の中をぶらっと見てみよう
と思っていました。


もう洋服は買わないし、見るのは
器などキッチン関係のものだけ。


これいいな、安いからいいか、
とつい買ってしまうものがたまって、
フラッグスタッフのアパートのストレージ
の中は使いもしない食器が詰まった
段ボール箱であふれました。


これをすると「ミイラ取りがミイラ」なのですが、
今日行ったグッドウィルでこういうのを
見つけたらダメですね〜、
抑えられないのが。


シラキュースという会社が作る
レストランウェア。

けっこう古いものだと思います。


大きさと深さが絶妙で、つい‥‥。









これはパイレックスの小さい、浅いボウル。

何用なのでしょうか。


ナッツを入れたり、あるいは普段に使う
ジュエリーを入れて洗面台に置いておく
というのもいいかも。


正直なところやっぱり、
アメリカのスリフトショップは楽しいです(笑)。




ヒッピーストリートにあるグッドウィル









今日はツーソンの「ヒッピーストリート」
にあるグッドウィルに行きました。








古いメキシコの建物ふう、
パステルグリーンとオレンジのグッドウィル
なんて初めて見ました。








しかも歴史的な(?)4thアヴェニューにでん
と、存在感は圧倒的。


ツーソンで初めて行った別のグッドウィルは
どこにでもあるブルーの看板のグッドウィルでした。


多分この店舗だけは元々あった建物
を使って、外装の色もメキシコ風にしたのかも。








学生は毎日20%オフ。

ミリタリーは日月、
シニアは火水がセールの日。










店内にはまだ10代と思しき学生も
買い物をしていました。


家を離れてアパート暮らしになる学生は
生活雑貨をグッドウィルで買い求める
というのはフラッグスタッフのグッドウィルで
働いていた時から見ています。












70年代を思わせるファッションのお店や
タットゥーショップなど、
「それっぽい」一角でした。


私にはもう用はないですが(笑)。


アルバカーキの学生街「ノブヒル」
よりは安全な気がしました。