2017年7月19日水曜日

日本にて (23)青森へ もうすぐ念願がかなう‥‥








6月26日は朝7時40分福島発、
やまびこ41号で仙台まで。


盛岡、仙台、東北の駅名なのは当然
なのですが、文字として見慣れた
こういった地名を、
自分が立っている駅の電光表示板で見る
という臨場感?にちょっとわくわくします。


平日の月曜日なのに、
新幹線は満員です。


新しい新幹線の車両のお手洗いには
ウォッシュレット


何とぜいたく!


列車にウォッシュレットがついているなんて、
おそらく世界中で日本ぐらいでしょう

iPhoneのチャージも出来ました。










仙台からははやぶさ1号で新青森まで。

1時間43分かかります。


この特急は全席指定なのに、
車両の連結部分に人がたくさん立っています。


思わず回って来た時に車掌さんにたずねたら、
指定席が売り切れた場合、
1車両に決まった人数分の
立ち席特急券
という切符を売り出すのだそうです。


自由席がなくて、指定席しかない
という特急に乗ったのも初めてなら、
立ち席特急券という切符のことを知った
のも初めてです。








ここで降りれば十和田湖に行けるのかなあ。

東北には「戸」のつく地名が多いです。

二戸、七戸、八戸、を駅名を見ました。


さて次は新青森。












こんなマラソン大会もあるのですね。

ネーミングがかっこいいです。








そして五能線というローカル線に乗り換え。













この駅でいったん乗り換えて、








再び五能線で五所川原まで。






列車の西側の窓からしばらく姿を拝ませて
くれた岩木山。

津軽富士とも呼ばれています。


山すそが長くて、確かに富士山を思わせる
形です。


田植えが終わって少し成長した稲田の緑
と青い空の間に映える濃いグリーンの
美しい山でした。








わ〜お、五所川原!


ここまで来ると、遠くまで来た
ことを実感しました。


ここで駅のロッカーにバックパックを
預けたのは大正解でした。

ホテルは五所川原で、
またここに戻って来るわけですから、









私が目指すところ、もうおわかりですよね?



五所川原から津軽鉄道という電車に乗りました。


名前は「走れメロス」号です。


⬇️写真のガイド兼車掌さんの女性
の説明によると、
この電車は電気ではなく、
ディーゼルエンジンで動いているのだそうです。









この方のガイドが楽しくて!

おしゃべりがお上手でした。









東北の震災の後、
スマップの香取くんがぱっと来て、
2日で描き上げたという車両。








1両だけのかわいい電車。


こんな手作りの飾り付けもかわいくて、
心が和まされます。









着きました!


ここが目的地です。



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