仙台からははやぶさ1号で新青森まで。 1時間43分かかります。 この特急は全席指定なのに、 車両の連結部分に人がたくさん立っています。 思わず回って来た時に車掌さんにたずねたら、 指定席が売り切れた場合、 1車両に決まった人数分の立ち席特急券 という切符を売り出すのだそうです。 自由席がなくて、指定席しかない という特急に乗ったのも初めてなら、 立ち席特急券という切符のことを知った のも初めてです。 |
ここで降りれば十和田湖に行けるのかなあ。 東北には「戸」のつく地名が多いです。 二戸、七戸、八戸、を駅名を見ました。 さて次は新青森。 |
こんなマラソン大会もあるのですね。 ネーミングがかっこいいです。 |
そして五能線というローカル線に乗り換え。 |
この駅でいったん乗り換えて、 |
再び五能線で五所川原まで。 |
列車の西側の窓からしばらく姿を拝ませて くれた岩木山。 津軽富士とも呼ばれています。 山すそが長くて、確かに富士山を思わせる 形です。 田植えが終わって少し成長した稲田の緑 と青い空の間に映える濃いグリーンの 美しい山でした。 |
わ〜お、五所川原! ここまで来ると、遠くまで来た ことを実感しました。 ここで駅のロッカーにバックパックを 預けたのは大正解でした。 ホテルは五所川原で、 またここに戻って来るわけですから、 |
私が目指すところ、もうおわかりですよね? 五所川原から津軽鉄道という電車に乗りました。 名前は「走れメロス」号です。 ⬇️写真のガイド兼車掌さんの女性 の説明によると、 この電車は電気ではなく、 ディーゼルエンジンで動いているのだそうです。 |
この方のガイドが楽しくて! おしゃべりがお上手でした。 |
東北の震災の後、 スマップの香取くんがぱっと来て、 2日で描き上げたという車両。 |
1両だけのかわいい電車。 こんな手作りの飾り付けもかわいくて、 心が和まされます。 |
着きました! ここが目的地です。 |
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