2018年11月29日木曜日

一目惚れ第2弾







フェイスブックに出していた、
石を自分でカットして磨いて、
主にカボションを売る男性の
この珍しい石のペンダントトップに
これまた一目惚れ。


彼もブラックフライデーのセールをしていて、
オーダーしてしまいました。


カナダ産のコバルタイトという石。


夜にあかりの下で写したので、
石の本来の色や模様があまり鮮明には
見れていないと思いますが、
なかなか不思議な色合いです。


ポイントにはゴールドが使われていて、









何とアメリカでポピュラーな14金
ではなくて18金です。



さてこのペンダントにはどんな
チェーンをつけようかな。





ジョナサンのシルヴァースニーカー









ジムで月曜日と木曜日に
ジョナサンがシルヴァースニーカー
のクラスを始めてからは必ず来ています。

月曜日の夜はハードなケリーの
ダンスフィット、
木曜日はこのクラスの30分後には
エンジェルのヨガクラスですが、
自分1人でマシーンやダンベルで筋トレ
をするよりはずっと身につきそうです。

そりゃプロが教えるのですからね。


今日は行くと先に来ているおばあちゃま方
の椅子の前にはステップが。
残っていた最後のステップを。









ダンベルを持ってのステップの
上がり降りや、
ステップに片足をのせて
もう片方の足を上げて
バランスを取る運動。


上り降りは私にはゆっくり過ぎますが、
今まで運動経験がなかっただろうご婦人方には
このくらいのペースでないと難しいのでしょう。













そう言っては悪いですが、
68歳のマーガレットの同じシルヴァー
スニーカーズのクラスとは
大違いです。


ジョナサンは60分、
びっちりとしてくれますが、
マーガレットのクラスでは最後の5分以上の
リラックスタイムを入れても50分ほど。


おばあちゃま方は少しでも楽な方が
いいのでしょうが、
私はハードな方が好きです。








2018年11月27日火曜日

アメリカでいることの楽しみの1つは







今日のグローサリーショッピング
の最初はナチュラルグローサーズでした。


買い物を終えて出て来たら、
目に飛び込んで来たのは
カラフルなペインティングが描かれた
ビートル。










運転席から出て来た男性に聞きました。


「誰がこの絵を描いたの?」
「ぼくだよ。ぼくはアーティストなんだ」


と車のポケットからポストカードを出して
渡してくれました。











私が写真を撮っている時に駐車場に
入って来た車の女性2人も、
男性がナチュラルグローサーズに入って
行ったあと、写真を撮り始めました。


オーナーはお店に入って行ったわよ、
と教えてあげたら、
彼が戻るのを待って話しかけていました。










ナチュラルグローサーズのお客にしては
珍しくお金持ってそうなご婦人方。


自分の車にも描いて〜
なんて聞いてたのかしら?











こちらは用事で行ったUPSストアの前に
停まっていて、
エンジンをかけかけたドライヴァーの男性に
写真、撮らせて、とお願い。


聞けば1993年製ジャガーです。

XJ-2なのかな?









エンブレムはフラットなジャガーです。

私はこのエンブレムのジャガー
を見たのは初めてです。








車好きだった樹木希林さんの言葉
ではありませんが、私も車は「顔」
で決めると思います。


このフロントライトの形、
シンプルでスタイリッシュな「顔」。


さすがジャガーです。



⭐️  ⭐️  ⭐️



フラッグスタッフに住んでいた時は
街中でよくヴィンテージカーを見たし、
ダウンタウンでは年に1回、小規模ながらも
ヴィンテージカーショウもあったので、
古い車好きの私はよく
写真を撮っていました。


アルバカーキに移ってからは回数は減り
ましたが、たまにやはり古い車を
見かけます。


アーティストが自分で絵を描いた
ビートルも見ていてハッピーになる車だったし、
黒いスタイリッシュなジャガーは
これまた出会った(見かけた)ことで
気持ちが高揚する車でした。


アメリカに住んでいることの
数少ない楽しみの1つ。


古い車好きの私にはうれしい楽しみです。







2018年11月26日月曜日

オーストラリアのハチミツ







オーストラリアって私の興味をそそる場所
ではなかったのですが、
このハチミツを知って、
このハチミツが採れるオーストラリア
のサウスウェールズに行ってみたくなりました。


その森の古のTee Treeから採れるハチミツ。









ニュージーランドのマヌカハニーのように、
こちらも抗酸化、抗菌成分が豊富なようです。


古代からアボリジニが様々な治療に使って来た
と言われているTee Treeのハチミツ。

もっとクセがあるかなと思っていましたが、
お味も美味しいです。



⭐️


お話はずいぶん遡りますが、大阪マラソンでも
あの年齢ですばらしいタイムで完走した
寛平ちゃんが、
「アースマラソン」を走っていた時、
東ヨーロッパの国、ブルガリアだったか
どこだったか、記憶は定かではありませんが、
ハチミツ好きの寛平ちゃんが
走っていて見つけたハチミツ屋さん
に入るのですが、
そこでそのお店のオーナーのおじさんが、
病弱だったのを蜂蜜で克服したみたいな話をして、
「ミツバチがしてくれることは全部
人間にいいんだよ」と寛平ちゃんに言った
そのおじさんの言葉が今も忘れられません。


ミツバチさん、本当に本当にありがとう!



Green Bookを観に行く








今日はアップタウンの映画館へ
「Green Book」を観に行きました。


舞台は1962年。

「グリーンブック 」というのは当時、
南部を旅する黒人たちが安全に泊まれる宿等
をリストアップしたガイドブックのこと。

事実に基づいた物語です。

黒人の有名ピアニストを乗せた車
を運転する(イタリア系ではあるけれど)
白人ドライヴァー。
「Driving Miss Daisy」の真逆です。

ドライヴァー役のヴィゴ・モンテンセンも、
ピアニスト役のマハーシャラ・アリも
2人とも上手い!

マハーシャラ・アリは一昨年「ムーンライト」
でアカデミー賞の助演男優賞を受賞しています。

ニューヨーク大学でマスターも持つマハーシャラは、
超インテリ。

ドラッグディーラーを演らせても
著名ピアニストを演じてもとにかく上手い。

この映画でピアノを実際に弾いているのもすごい。

監督はもうすぐ62歳になるピーター・ファレリー。

おバカムーヴィーばかり作って
いたようですが(失礼!)、
こんな映画を作るなんてすごいです。

メインは1960年代のアメリカ南部の黒人差別
を描いていますが、重くなり過ぎず、
シリアスになり過ぎず、
彼の演出、卓越しています。

ヴィゴ扮するトニーの妻役の女優さん
もいいんです。

実在した黒人ピアニスト。


アメリカはこういう物語には事欠きませんね。


実在したトニーの息子さんがシナリオ
とプロデューサーというのも
アメリカならではかも知れません。

映画全編に登場する懐かしい、
超カッコいい当時の車たち。

トニーの家のテーブルには
ファイヤーキングのマグカップ
も登場していました(笑)。


淀川長治さんではありませんが、
映画ってほんとにいいですねえ。
サヨナラ、サヨナラ。




2018年11月18日日曜日

ハムとパスタでグラタン








ご飯とお味噌汁とおかずをいくつか
と言ういわゆる「和食」をもう長いこと
作っていません。


お鍋と麺類はよくしますが、
「和」のものはそれぐらいです。
ご飯好きな家人には申し訳ないのですが、
ご飯が好きじゃない、
ご飯なしで平気な私はつい
「洋」に行っちゃうのです。


そんな最近ですが今日作ったのは、
ロサンジェルスのヴェニスにある
とある有名イタリアンレストランのメニュー。


本来なら生ハムですが、冷蔵庫にあった
コスコで買った添加物なしの
意外と美味しかったブラックフォレストハム
を使いました。


作り置きのホワイトソースがあったので、
パスタ(カペリーニ)と
レシピにはないのですが
カリフラワーとブロッコリを茹でて、
パイレックスの耐熱皿に
(適当に、笑)パスタ、ハム、野菜を
のせて行き、
パルメジャンチーズをたっぷりふりかけ
ホワイトソースをかけてオーヴンに。



これが意外に美味しかった!


ホワイトソースが決めてでしょうか。


グラタンって食べやすくて
消化もいいし、
冬の時期にはほっこりと温まります。


わが家のメニューに加わりました。









サンクスギヴィングデーはどこに行った







昨日のことです。

私も商品を置いている近くのコンサイメントストア
に用事があり寄りました。


ディスプレイも商品ももうクリスマス一色。












(サンクスギヴィングの翌日の)金曜日
は開いてるの?
とお店で働く女性に聞いてみる。


サンクスギヴィングの前日の水曜日は2時まで。
金曜日はクローズなの。
だってみんなモールに行くでしょう。


サンクスギヴィングの翌日の金曜日は
「ブラックフライデー」。
アルバカーキのアップタウン
にあるモールも朝6時オープンです。


もうサンクスギヴィングは
無くなったわねえと私。そうIt's gone。



かつてアメリカにやって来た白人入植者たち
が収穫の時期にネイティヴたち
からご馳走を受けて、それに感謝する
と言う意味で始まったとされる
「サンクスギヴィングデー」。
中学生の時に通っていた英語塾の先生
からは「感謝祭」と習いました。


でも21世紀のアメリカ人はもう
秋の収穫に「感謝」することも忘れて、
翌日のセールに、
モノを手に入れることだけに血眼
になってしまったと言うことですね。



時代は変わります。



2018年11月9日金曜日

新しいコレクション








彼がフェイスブックにこのタバコの花の
ポストイヤリングをアップしていたのを見て、
このお花に一目惚れ(笑)。


でも私はフックタイプでないとだめなので
さっそく彼に、イヤーワイヤーで作れるか
聞いてみたら、大丈夫だと。


本日届きました。


5枚の花びら、中心は14金のゴールドです。


ゴールド自体が好きではないし、
シルバーとゴールドの組み合わせもあまり
好まないのですが、
このお花に関しては真ん中の小さなゴールド
には全く違和感がありません。


久しぶりの新しいジュエリー。


うれしいな。






ハンセン病



沖縄戦、差別と孤独、国策にほんろうされた人生を初めて語った 93歳、渡嘉敷トシさん 72年間、園外で一度も生活せず 沖縄愛楽園開園80年




https://ryukyushimpo.jp/news/entry-831963.html






 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


昨日家人がYou tubeで樹木希林の出た映画
「あん」を観ていました。

コンピュータの画面で映画を観ると言う
根気のない私にはとても出来ませんが、
仕事に行く彼は、2回に分けて観たようです。



私がハンセン病と聞いて思い出すのは、
脈絡は全くありませんが、
学生時代に観に行った映画「パピヨン」。


もうちょっと新しくは
村上春樹のエッセイの中での話。


確か彼がハワイのモロカイ島にある
ハンセン病の施設を訪れたことについて
書いた文章です。




今日の琉球新報に載った記事は、
沖縄、名護市にあるハンセン病療養施設の
開園80周年にちなんだものでした。


もちろん沖縄にこう言う施設があった
と言うことなど全く知りませんでした。


渡嘉敷トシさん93歳。


この方の93年の人生のことを記事に
書かれた文章から想像してみただけでも
言葉が出て来ません。


リンクでうまく記事に飛べなかったら、
琉球新報のサイトでぜひ
読んでみてください。













2018年11月8日木曜日

もう救いようがない国。銃規制が出来ないんだもの。



今日は朝からCNNのニュースで
昨夜遅くロサンジェルス近郊の町のバー
で起こったマスシューティングの事件に
気持ちが暗〜くなってしまいました。


28歳の犯人は18歳から23歳まで
アメリカの海兵隊に所属し、
アフガンに派遣されていて、
今年の4月には家で騒いで、
ポリスが来ていました。


その時メンタルヘルスの専門家が彼と
会って、PTSDの疑いを持ったらしいですが、
一時的拘留までは行かなかったらしい。








犯人が使ったとされるグロークというハンドガン。

いわゆるピストルです。









彼はこのピストルに上の写真のような
「拡張弾倉」をつけて、
何度も弾を入れる時間をなくして、
1度に何十発も撃てるように銃を
改造していたのです。


カリフォルニアではこの「拡張弾倉」は
違法だそうです。


先日のユダヤ教のシナゴーグで起こった
銃撃事件では犯人は、
AR-15というライフルを使っていました。


当然ライフルだから「撃ちまくれ」ますが、
ハンドガンもこういうものを付ければ、
1度に何十発も「撃ちまくる」
ことが出来るのですね。



⭐️ ⭐️ ⭐️



火曜日のアメリカの中間選挙では
下院は民主党の勝利。

トランプの任期はあと2年。


何とか次の大統領は民主党から出て、
銃規制をどうにかして欲しい。


でないともうこの国、
救いようがないし、
こういう事件、悲劇は永遠に続くでしょう。


朝日、ベランダからの光と戯れる







先日は立冬でしたね。


朝日が南に傾いて来て、
ベランダと天窓からリビングルーム
に差し込む光も長〜く伸びて来ました。


朝起きてコンピュータを開けようとしたら、
何の反射か、こんな虹?がマックブック
の上に出来ていました。








ついでにこの夏日本で買った、
多面カットのクリスタルのブレスレット
を手で持って太陽にかざしてみる。


私はこれをするのが大好き。


部屋のあちこちでクリスタルを光にあてて
キラキラで遊んでいたら、
一体いくつやねん、と家人に言われますが、
考えてみたら、私は子供の頃から
こんなことをするのが好きでした。


母のブローチや水晶のネックレスで
遊んでいました。


こういうのって単純に不思議、
きれい、でいくつになっても光のマジックに
心は子供に戻っているのでしょうね。


水晶の不思議。


やっぱり石の中で一番好きなのは
クリスタルかな。


2018年11月7日水曜日

La Lecon Particuliere(個人教授)-Francis Lai







白い恋人たち

男と女

ある愛の詩


あの当時の映画と映画音楽は切っても
切れない関係でした。


フランシス・レイ、死去。


「白い恋人たち」はYou tubeでアップ
出来ませんでした。


ただただ懐かしいです。


いくつかのフランシス・レイが作った
映画音楽をYou tubeで聴きながら、
しばし60年代後半から70年代を生きていた
若き自分を思い出しました。


2018年11月5日月曜日

「ボヘミアンラプソディ」を観ました







映画を観に行くことは、
楽しみの少ないアルバカーキでは
数少ない楽しみ、文化的体験です。


今日は封切られたばかりの
「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。

監督は何とあの「ユージュアルサスペクト」
の監督です。

フレディ・マーキュリー役の俳優が
劇中のクイーンの曲も歌っていて、
コンサートシーンも彼の動きそのまま。

素晴らしいです。


クイーンのバンドメンバーも
みんなそっくりで、すごく上手い。


この前に観たレディガガとブラッドリー・クーパー
の「スター誕生」にはがっかりだったのですが、
今日の「ボヘミアン・ラプソディ」には大感動。

心温まるラブストーリーでもあります。

後半フレディのパートナーとなる男性役
の俳優もすごくいいのです。


ネコ好き、日本びいきだった
フレディ・マーキュリー。


もう1度クイーンを聴いてみよう。