日本へ １）アムトラック、新幹線とは比べものにはならないけれど

１ヶ月前のことですが、
日本ではブログをアップ出来なかったので、
本日より始めます（笑）。


１ヶ月の日本紀行。



出発の日。


アルバカーキからロサンジェルスまで
行きはアムトラックにしました。


飛行機嫌いというのもありますが、
何気にこのアメリカの公共列車が
私は好きなのですよね。


お手洗いはひどいし、古くて
メインテナンスも掃除も行き届いていない車両。

日本の新幹線とは
色んな意味で比べものにならないのですが、
座席の広さ、お行儀の良くないアメリカ人
の中でのリラックス（だってこちらも
お行儀悪く出来るでしょ？笑）、
荷物（の個数や重さや大きさ）にうるさくない、
どこでも眠れる私には時間は長くても、
寝ていれば着くという気軽さ、
そして運賃の安さ。


今回はしかも初めて、ロウワーシート、
つまり狭い階段を上がる必要のない
１階の座席。


その部屋？自体が狭くて、
シート数も少なくて、楽チンでした。

いつもの銀色の車両。

アルバカーキから乗ると、日没まで
けっこうな時間、窓外の景色を楽しめました。

フラッグスタッフから乗ったのでは
見れない夕日。


Gallopの町のグッドウィルもしっかり
目に収めることが出来ました（笑）。


が、ミニチュアボトルに詰めたジャック
ダニエルを飲んですっかり眠り込んだ私は、
フラッグスタッフに着いたことにも
気がつかずに眠りこけていました‥‥。