2017年7月15日土曜日

日本にて (14)飯綱山に登る 日本で初登山







前夜、リビングルームでビールを飲んでいたら、
ゲストハウスに住み込むスタッフ
のKさん(男性)が夕食を取っていて、
少し会話をしました。


翌日の予定を聞かれて、戸隠の中社と奥社
に行くつもりですと答えたら、
飯綱山という長野県人にはおなじみの山があり、
自分たちも先日登ってきました、
と写真を見せてくれました。


あとでのお話では、宿泊客で山に登れそうな人
だと見たら、この山を勧めているのだ
ということでした。


私も強そうに見えたらしい(笑)。


どのくらいで登ったのか聞いたら、
2時間半だと。


若い人が2時間半かかるのなら、
私なら3時間かかるかもなあ、
靴だって登山靴ではなく、
トレールランニングシューズだし、
と思いつつも、
バスの時間と、降りる停留所を教えてもらって、
1度行っている神社はパスして、
飯綱山に登ることに決めました。


Kさんいわく、下りは違う道もあり、
中社の裏に下りることもできるとのことなので、
中社に下りて、お参りすることもできます。


翌朝は長野駅の近くのバス会社の前から
7時のバスに乗りました。


教えてもらった停留所で降りて、
彼の言ったように、最初は車道を歩きます。


両脇の草むらにはあちこちで紫色のルピナス
が咲いています。








こんな看板も立っていました。


このあたりは国有林ではないのですね。


いったいいくらぐらいするのかしら?

想像もつきません。







車道が終わると、





「一の鳥居」が見えてきました。







ここから先は登山の装備が必要です。

私、大丈夫かしら?






ここからいよいよ登り始めます。


(子供の卒園遠足の六甲登山とかは
別にして)日本で初めての登山です。


わくわく(笑)。





ここはもう国立公園なんですね。





同じバスに途中から乗って来て、
私の前の席に座ったこの男性も、きっと
登山じゃないかな、と思っていたら
やっぱりそうでした。


結局、この方と「旅は、いえ登山は道連れ」。


この方について行って、登れました。




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