2017年7月11日火曜日

人生の意味‥‥とあるオフィスで見た言葉







とある用事でとあるオフィスに
行かなくてはいけなくて、
そこで担当の女性のカウンターに
置いてあった置物に目が
留まりました。


人生とは息をした回数で決まるもの
ではなく、どれだけ息をのむくらいの
瞬間を持ったかなのだ。


要するに人生はどれだけ長く生きた
かより、どれだけ多くの感動の瞬間
を持てたかということなのだ
と言っているのでしょう。


時間より中身、
感動のない人生なんて‥‥。


そして思うに、「感動」は何も
グランドキャニオンの崖っぷちで見る景色
だけとは限りません。


日々の生活の中にも、
読んでいる本のページにも、
行き合った他人から受けた好意にも、
感動は存在します。


今朝の朝日に、夕方見た夕焼けに、
初めてのレシピで作ったお料理に
感動することだってある。


そして「感動」するには
それなりの受け皿も大切でしょう。


「感動」できるだけのやわらかで
素直でまっさらな心、
「感動」を呼べる「好奇心」
も必要でしょう。



心を固く閉ざしていては
「感動」の光も通りません。


アンテナを張っていないと、
好奇心は枯れます。


特に年齢を経るごとに「感動」する心
は乾き、好奇心は薄れる傾向
があるかも知れません。



キャシーさん、こんな素敵な
文言の置物を置いていてくださって
ありがとう!








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