ホッピー

池袋で入った居酒屋さん。

この日のお昼に、
新宿で息子と入ったのも
名前の違う、でも
＜◯◯水産＞という居酒屋。

彼曰く、こういうところが
逆に長居出来ていいんだとか。

お客さんはひっきりなし。

２階もあって、若者のグループやら、
サラリーマン、年配のご夫婦やら。

夜とあまり変わらないにぎわいです。

あとでわかりましたが、
新宿西口だけで、９軒あるという、
かなり流行りのお店のようでした。


日本に住んでないのでわからないけど、
お魚屋さんみたいな名前をつけるのが
流行ってるのかしら？

それともほんとに、
水産会社がやってるのかしら？

ずらっと並んだお魚メニュー。

自分がそんなに魚好きと
いうわけではないので、
ただへぇ〜、すごいなあと思う
だけなのですが、
日本人はやはり、基本的に
魚が好きなのでしょうか。


東京のスーパーマーケットには、
近海からの新鮮なお魚があふれていましたもの。

そしてホッピーなる飲み物（お酒）が
何だか日本で？、東京で？流行っていた‥‥。

私には聞き慣れないお酒。

新宿の居酒屋でも、
そばのテーブルの男性が
これを飲んでいました。

息子に何？あれ、と聞いたら、
色々説明してくれました。

戦後の貧しい時期に
ビールが手に入らなくて、
ビールに似た飲み物をというので
造られたのが始まりだとか‥‥。


今の時代は、カロリー低めというので、
戦後、何度目かのブームらしい、とか。


⬆のグラスに入っているのは焼酎。

それを右の、ビール瓶みたいなのに

入った＜ホッピー＞で割ると

ごらんのような⬆、

さっぱりした炭酸のビールっぽい飲み物に。

飲みやすいです。

確かにビールよりあっさりとしています。

それにしても「不思議な」お酒、

＜ホッピー＞でした。

面白いなあ！