2012年5月16日水曜日

パチンコ屋からの息子の考察

息子とはスカイプでよく話しますが、
今日は日本の<酔っ払い>の話から
彼が見た最近のパチンコ屋からの日本社会
に対する考察を、興味深く聞きました。

彼いわく、かつての日本社会の秩序が
一番保たれているのが今のパチンコ屋ではないかと。

彼はロサンジェルス育ちですが、
日本が好きで、日本に憧れて日本へ行きました。

東京暮らしの中で、公共の場での日本人の
マナーの悪さに
少なからず驚いて、時々こぼしていますが、
今日は東京での<酔っ払い>の多さとひどさに
あきれるという話をしてくれました。

私もどこの駅でだったか夜、そんなに遅くもない時間帯に、
ホームへ上がる階段のそばで新入社員と思しき
紺のスーツの若者を
同じようなスーツ姿の同僚?4人が
手足を担いで階段を登ろうとするのですが、
なかなか持ち上げられないという現場を
目の当たりにしました。

駅のホームで、電車の中でゲロを吐く。
居酒屋でものを壊す、ゲロを吐く。

座席のドア側のはしに座った彼のそばの、ドアわきの
角に立つ女性が倒れこんで、
長い髪の毛が彼の顔にふりかかっても
平然とそのままな若い女性に思わず
ちょっとすみませんけどと言ってしまったという話。

それに引き換え、本来ならと言えば差別になるかも
知れませんが、社会のわくから外れかけた
(かも知れない)人たちが集まる場所であった
(かも知れない)パチンコ屋で、今は
誰もが秩序を守っていて、
たまにそれを守らない人がいたら、
お店の従業員から外へ追い出されるのだと。

パチンコをする是非はここでは置いておきます。
まあ最近のパチンコって私が知っている
昭和40年代(古!)の頃のものとは
えらく違っているようです。

他人に迷惑をかけない、社会の秩序を
乱さない、そんなかつての日本人の道徳観が
かなり失われて来ているのではないかと
私も日本へ帰るたびに感じていますが、
息子の今日の話が妙に新鮮で、納得してしまいました。

アメリカにいるとこちらの小さい子が
マーケットやレストランでギャァ~と大声で
泣き叫ぶ姿をよく目にしますが、
今回日本で、デパートで、マーケットで、駅で、
あちこちでまるでアメリカにいるかのような
小さな子どもが泣きわめくのを見かけました。
親も変わり、それに合わせて子どもも変わって来て
いるのでしょうか?
子どもと言えば、何だか最近日本でも、
アメリカで見かけるような、
(ハロウィンでも何でもないのに)妖精や
バレリーナみたいな格好をさせた小さな女の子を
見かけました。
アメリカ化と言うのはたやすいですが、
現象だけを見たら、これもやはりアメリカ化?
なのでしょうか。

老若男女、肥満体型の人も目立った気がしました。

悪い面だけのアメリカ化。
これをやっちゃ、こうなっちゃ、
(様々な面で)<美しい日本>はおしまいです・・・。




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