2012年5月29日火曜日

トニーが展示していたヴィクター、あるいはリッキーのコピージュエリー


日曜日、TOMOさん、MIZUMIさんと再び
ズニショウへ来ました。
ホピ・ズニショウの常連、トニーが
毎年のように、フェイクを展示しているブースに来て
びっくりさせられることがありました。


彼が日本で買って来た、日本で売っていた
ペンダント。
えっこれってリッキーの(あるいは)ヴィクターの?
と一見見間違えるペンダント。
ちょうどリッキーのをつけていた私は、自分の
正真正銘リッキーが作ったの(向って右側)
と並べて写真を撮りました。


裏のホールマークはフェイクはSterlingだけ。
ほんとにシルヴァーなのかしら。
それにしてもこんなものが日本で売られていて、
何も知らないお客さんはこれがホピのジュエリーだと
思って(言われて?)買っていくのでしょうか。
本物を知っているMIZUMIさんでさえ、
サイズ的にはこっちの方がいいかもと・・・。
確かに小ぶりのものを好む日本人には
リッキーが作った私のサイズより、このサイズの方が
身につけやすいかも知れません。

元報道カメラマンのTOMOさんも興味を持って、
トニーに手伝ってもらって、光の加減で写しにくい
シルヴァーを撮影中。

この後行ったホピでリッキーの娘さんのリサに
会ったので、私が撮った写真を見せたら
びっくりしていました。

私だって、まさかこんなものが出回っているなんて
思いもよりません。

もしこのブログをたまたま見て、
ホピのジュエリーを見てみたい、あるいは欲しいと
いう方がいらっしゃったら、ぜひ、
本物を置いている、出来たら老舗の
インディアンジュエリー店へ足を運んでみてください。

それにしても同じ日本人がこういうビジネスをして
いることを目の当たりにすると
何とも言いようがないです・・・。
悲しいですね。





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