2017年9月19日火曜日

やっと観に行きました









7月後半にロードショウが始まった
「ダンケルク」。


ロサンジェルスに行ったり、
フェニックスに行ったり、
知人が来たりですっかり観に行くのを
忘れていた映画「ダンケルク」
をやっと観に行きました。


映画が始まるのは2時20分からで、
この時間帯は、私にとってふだんは
ランチの後の昼寝タイムで、
このために早めのランチを済ませて、
ハイドロフラスコにコーヒーを入れて
映画館に向かいましたが
とにかく眠い(笑)。



でも映画が始まって眠気は
吹っ飛びました。


これでもか、これでもかと
息をつくひまもなく起こる危険、
脱出の繰り返し。



⭐️  ⭐️  ⭐️



実はですが、最初は映画に対する何の知識
もなくて、まず観たかったのは、
ハリー(・スタイルズ)くん
が出ていたからなのでした。
(ミーハーです、笑)


彼が出したソロアルバムの最初の
シングル
Sign of the Times
がとても好きになったからです。



ノーラン監督は、実際にダンケルクにいたのは
若い兵士だったので、
アメリカ映画でのように
30代の俳優に若い兵士を演じさせたくなかった
と話していますが、
若い兵士を演じた俳優たちは
主演(?)のトミー役のフィオン・ホワイトヘッド
アレックス役のハリーくんも含めて
オーディションで選ばれています。


ノーラン監督はハリーくんが
ワンダイレクションのメンバーだった
ことを知らなかったのだそうです。



ダンケルク


確かに戦争映画ではありますが、
サヴァイヴァルの物語であり、
個人的にですが、
ついついイギリスを愛したくなる映画
でもあるような‥‥。



戦争にはもちろん反対ですが、
昔の戦闘機も含め、小型飛行機が好きな私には
(何かロマンを感じてしまうんです)
スピットファイアーのころんとしたかわいい姿、
ダンケルクに兵士を救出に向かう
当時のイギリスの木造船のカッコ良さにも
目を奪われた映画でした。

















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