差別、日常的な

ミルクがなくなり、今朝のコーヒー用の
ミルクを買いに、
朝一番でホールフーズに行きました。


ナチュラルグローサーズの方がポイント
も付き、好きなのですが、
ホールフーズの方が、
賞味期限が先のものが入ることが多いので、
ホールフーズに行くことにしたのです。


わが家は、とい言うか私がコーヒーに
たっぷりとミルクを入れるので、
ハーフガロン（約１.８９L）のミルクが
ほぼ２日でなくなります。


なので賞味期限がそんなに近くなければ
３本まとめて買うようにしています。


ホールフーズのお店の前は広いパーキングで、
入り口の前を横切る車は
人が歩いていたら止まらないといけません。


買い物を終えて、２つのバッグを提げて
フロントポーチから出て、
その前の広いスペースを渡ろうとしたら、
右手から近づいてきた車。


当然止まるだろうと思ってそのまま
パーキングの方に進んだら、
その車、止まらなかったのです。


癪にさわった私はそのままゆっくりと移動して、
BMWXBOXとかするくらいに歩いて渡りました。


ホールフーズの前でこういう経験は
初めてです。


普段はみんなお店側からでも
パーキング側からでも、
人が歩き始めたら車は必ず止まって、
歩行者を行かせてくれます。


あまりに頭に来た私は、
買い物の荷物を車に積んで、
同じ敷地内にあるスターバックスの
ドライヴスルーに入ったその車を追いかけました。


オーダーの窓口のそばに停まった
その車の窓をノック。


窓を開けたのは、まん丸い黒いフレーム
のサングラスをかけた
４０代くらいの白人の女性。


あなた私を轢かなくてラッキーだったわね！

そこまでは言えたけど、
あとは興奮してしどろもどろ。

相手も何か言い返していました。


何とか最終場面でiPhoneを取り出せて
写真を撮りましたが、
よく見たらスタバのオーダーの窓口から
スタッフが顔を出しています。


もしかしたら彼女、
買いたかったコーヒーのオーダー
もしないでそのまま行ってしまったのかしら。


そうだったら拍手（笑）。
ざまあみろ。
（すみません、言葉が悪くて）


BMWのXBOXに乗るくらいのお金があっても
朝のコーヒーはスタバかよ。


朝一で気分の良くないスタートでしたが、
こういうことはさっさと忘れる。



白人には黒人もアジア人も
茶色のネイティヴやメキシカン（インディオ）
も、人間じゃないんです、基本的に。


そしてそれはあたかも自分の肌のシミ
のように意識下で行われるから、
救いようも矯正のしようもないのです。