2012年9月26日水曜日

先日はミゥミゥのモカシン、今日はエルメスのネクタイ

グッドウィルで働き始めて4週目です。

1つの重さが3キロあるハードプラスチックの箱を

持ち運びすることにも少しは慣れて来ました。

涼しくはなって来ましたが、毎日まだ

かなりの寄付が集まっています。

値段付けのセクションは本やDVDなどのメディア、

家具などの大きいもの、電気関係、お皿や雑貨。

私の持ち場はそれ以外の靴、ハンドバッグや

リュックサック、ビジネスバッグ類、
スカーフ、帽子、ネクタイなど、
ジュエリーと洋服とリネン以外の全てのもの。
それらに値段を付けていきます。

ロサンジェルスのグッドウィルを知っているので

それに比べたら、寄付の中身は(私に言わせれば)
本当にひどい内容です。

そんな中、2日前にはミゥミゥの<モカシン>。

今日はエルメスのネクタイがありました。

ミゥミゥもエルメスももちろん誰も知りませんでしたが、
私にはわかってしまうだけに、ベースプライス
(それぞれのアイテムに決まっている最低の値段)
つけるのも何だし、とやっぱり
それなりの値段を付けました・・・。

ベースプライスにしていても、おそらくお客さんで
わぉ、ミゥミゥの靴がこんなに安い!
エルメスのネクタイが6ドル!とわかって
買って行く人もいないでしょうしね。

そういう事情を知ってか知らずか
たまにわざと商標タグを切っている人もいます。
たとえばスカーフならカシミアかシルクかというくらいは
私たちもチェックするし、
素材がアクリルのものと当然値段が変わります。



いずれにしても寄付された<ただ>のものには
違いないのですけれどね。

<寄付>された「ただ」のものをランク付けして
値段を変えるというシステムも何だかな
とも思いますが、
お店は組織としてそれなりの利益を出して
従業員の給料や維持費などをまかなわない
といけないのでそういう経費は必要でしょうね。

求職の手伝い、ホームレスのヘルプなどなど、
コミュニティに還元しているのは確かでしょうが、
それでも生まれてくる<利潤>はどこに
行っているのか、それは私の知るところでは
ありません・・・。



アメリカ人はものを買い過ぎ、消費し過ぎ、
とか色々あるにはしろ、
地域の人々の<寄付>が地域の人々に
還元される。

というのはいいことなのでしょうね。

あぁそれにしてもあふれるばかりの
ジャンクに近い寄付されたモノ、モノ、モノ・・・。

少しのいいものを長く使うという観念は全く
見受けられませんね。











0 件のコメント:

コメントを投稿