2012年9月12日水曜日

アメリカの失業保険

すごくわたくしごとですが、
今日は私の失業保険の電話ヒアリングがありました。
 
前の仕事がクビになって4ヶ月以上。
失業保険を申請しましたが、
却下されていました。
 
雇用者は私が自主的に退職したと
失業保険局に申請していたのです。
 
 
それで異議申し立てをして今日のヒアリングに
至りました。
 
でもそれまでも当局のいい加減さにより
何度も手続きが遅れていたのです。
 
 
電話によるヒアリングはまるで裁判のよう。
裁判で証言者が証言台に立って宣誓をする際に
判事が質問する「真実以外の何をも証言しないことを
誓いますか?」というのと同じことを
私も今日、電話で判事からきかれました。
 
 
今日のヒアリングでは私は日本語の通訳を
リクエストしていましたが、
どういうシステムになっているのかはわかりませんが
最初の通訳はこういうケースの通訳の資格はないので
ということで降りて、2番目に待機していたであろう
通訳が私の通訳に決まりました。
 
 
ことがことなので、通訳にちゃんと訳してもらった方が
いいと判断したからです。
 
何と言うかほんとに杓子定規の進行で、
とても緊張しました。
 
終わったら何と1時間半たっていました。
 
通訳の若い女性はちゃんと通訳してくれていて
助かりました。
同時通訳、しかも電話での通訳なので
彼女も数回きき返していましたが、あれだけ出来れば
大したものでしょうね。
 
きっとそういうエージェントがあって、
そこで様々な言語の通訳が待機しているのでしょうね。
 
初めての、そして2度としたくない体験でした。
 
あとは決定を待つだけ。
 
決定がどうであれ、これでおしまい。
これで前の仕事場に関してのことはすべて終わりました。
 
 
新しい仕事は2週目。
 
前とは全く違った職場環境。
 
頑張りたいです。
 
 
 
 
 


0 件のコメント:

コメントを投稿