2012年9月30日日曜日

グッドウィル、日曜日の朝のラッシュ

9月も今日でおしまいでした。

今日は日曜日でしたが、スケジュールの関係で
私は仕事でした。

朝は5℃でしたが、お昼には24℃くらいまで
上がっていたのでしょう。
今日もお店はエアコンをつけていました。
真夏と同じような服装の小さな女の子や
学生の女のコたち。
タンクトップ、太もも丸出しのホットパンツ?、
ビーサンといういでたち。

日曜日に働くのは初めてです。

日曜日にはその前の週に25%オフだった
タグの色のものが(高い値段のものは除外ですが)
全て$1.00になります。

なので9時のオープン前から外では
お客さんが待っていて、オープンと同時に
店の中は人でごったがえし、
あっと言う間にレジにはずらっと列が。

買う量もはんぱじゃないんですよね。

他のスタッフが話していましたが、前もって
欲しいものを見ていて、日曜日にまだ
あったら、タグを1ドルになっている色のに貼り変えて
レジに持って行く人もいるのだとか。
お年寄りもするのよ、と。

靴を履き替える人もいます。
自分の汚いくつと、お店で売ってるのとを
履き替えて帰るのです。

私ももう何度か、汚い、値札のついていない
靴を処分したことがあります。

まあスリフトショップでお客が商品のタグを取り替える
のは今に始まったことではありませんけどね。

昨日の土曜日もお店は大盛況だったと
思ったら、何と売り上げ、ものすごいんです。
ただのものから1日であれだけ売ったら、
一体そのもうけはどこへ行くのかしら、と
思っちゃいますよね。

そりゃこの町では新しいお店、いらないです。
町のはずれの代わり映えのしない
ショッピングモールから、GAPが消えて
もうだいぶんたちますが、ついにアメリカンイーグル
も撤退していました。

ここではグッドウィルを含めて、スリフトショップで
事足りるのでしょう。

今日は黄色いタグのものが1ドルで、売れ残った
食器類、何百枚もの洋服類はイーストサイドのお店に
運ばれました。

明日はあちらのお店が忙しいことでしょう。
だってけっこういいものも売れ残ってる場合もあります
からね(笑)。
イーストサイドに来るお客さんはそういうことも
よくわかっているのでしょう。

とにかくクレイジーな土曜日と日曜日でした。









2012年9月29日土曜日

不完全燃焼



来週の土曜日を休みにしたら、
週の日曜日から始まる給料の〆の関係で、
明日の日曜日が仕事になりました。
あとで考えたら、明日を休んで、来週の
木曜日に働いても同じことだったのですが、
すぐに気がつかず、6日間連続で仕事に

なりましたが、まあいいかと。

マネジャーは同じ週の日曜と土曜の両方を
休ませたくなかったのかも知れません。

仕事からまっすぐ家に帰って、ジムに行こうと
思ったのですが、今晩の食事の
何の用意も出来ていない、ということで
夕食の下ごしらえをしながら洗濯をしていたら
歩いてジムまで行ってる時間がなくなってしまい、
それならアパートのささやかなジムの
新しくなったトレッドミルで走ろうと、
i Pad を聴きながらクラブハウスへ。

ところがトレッドミルのスタートボタンを押しても
コンセントを差し替えても、
うんともすんとも動き出しません。
また壊れたの?!

仕方なしに、今度は古い型ですが
階段マシーンのスイッチを入れましたが
これも何だか壊れていそう・・・。

最後にスカイウォークみたいなマシーンを試しましたが、
これも何だか間が抜けてる。

えぇい、走りたかったのに・・・!

こうなりゃいいさ、外を走ってやるさ。

おかげで外の気温はさほど低くなく、
下は半パンでしたが、上はスウェットパーカで
アパートの前の坂道を上って、下りて、
結局ちょうど30分走りました。

さすがに手はちょっとかじかんだけれど、
背中は汗ばみました。
あとで温度計を見たら、12℃。

見上げればほぼ満月。

ちなみに満月は明日です。



仕事から帰っても(仕事は忙しかったにもかかわらず
なぜか)体が疲れてなかったのと、
あまり空腹感もなかったので、よけい
体をちょっといじめてみたかったのでしょうね。

とは言ってもこれくらい走ったくらいでは
大した燃焼感もなし・・・。

あぁ何だかな~、な今宵なのです。


2012年9月28日金曜日

村上春樹の心配


これも昨日書こうとして
時間切れで眠ってしまい、書けなかった話題です。

ちょうど母からも今朝の朝日新聞の一面に
春樹さんの記事が載ってる、とメールが
あったところでした。

私にはえらそうなことは言えませんが、
小説家としてまっとうな内容だと思います。

領土問題に関連して日本の書物まで
書店から撤去される。
<政治>が<文化>にまで及ぶと
それはもう確かにヒトラーです。
それはちょっと悲しいですね、とか言っている
場合ではないでしょう。

しかも今日の新聞を見たら、せんかく諸島は中国領土という
全面広告をニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、
ロサンジェルスタイムズに出したというニュース。

もう誰が何とか出来るの・・・?
誰がこれを止められるの?


http://digital.asahi.com/articles/TKY201209270753.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201209270753

何だ、セーフウェイにあったじゃん


昨日買ったプティプティという名前のワイン。

マイケル&デイヴィッド・フィリップスというワイナリー
のワインです。

日本でも手に入るのかしらと調べてみたら、
売ってたんですね。
私が昨日買ったプティプティではなくて
このズィンフェンダール。


セーフウェイで見たことがありましたが、
あまり飲まないZIN(フェンダール)だし、
ネーミングにもちょっと引いて詳しく
見ていませんでした。

楽天で売っています。
単純計算でこちらの値段の倍以上。
日本ではカリフォルニアワインは高いですよね。

買っちゃいました。
ちょっと飲みたいじゃないですか・・・。



しかも何とセーフウェイに置いてあったじゃない
ですか・・・。
昨日20ドル以上もしたこのワイン・・・。

セーフウェイで先の写真のZINと合わせて
6本買ったら、10%オフのおまけがついて

15ドルちょっとでした。

美味しいワインを見つけた時の喜び。

きっと私、一人でにやにやしてたことでしょうね・・・。

仕事の疲れもペイチェックをもらい忘れたことも
忘れて・・・。
って言うか、お給料をもらった気になって
買い物してるところがすごいです(笑)。


満月が近づいています


仕事が終わってからニューフロンティアマーケットへ。

昨日買い忘れたバターなどを買いに。

月曜日っていつも体はきついのですが、
買い物に行って、友人のMさんと出会って立ち話。

そんなこともあってか、マーケットを出るころには
体の疲れもどこへやら。

目の前にはすばらしい夕焼け、と言うより日没。




そして満月に近い月。





サンフランシスコピークスもくっきり。

夕方6時でもまだ気温は16℃ほどあり、
若い学生の女のコたちはタンクトップにビーサン!

いつもならヒーターもつけてる時期です。

朝の気温は低いけど、日中、それも日没の頃まで
暖かいのはとても助かります。


グランドキャニオンのロープウェイに反対するナバホの広告


毎週水曜日発行のナバホ・ホピオブザーヴァー。

今週の新聞の裏面にグランドキャニオンの開発に
反対するナバホの広告が出ました。




反対する中にはデイネ
(ナバホ語でナバホと言う意味)
メディスンマン株式会社
の名前も。

メディスンマンが会社を作っているというのに
ちょっと驚き?!

まあいずれにしろ、ナバホの中にもこの
大開発に反対する人たちがいることを知って
少しは安心しました。




ラベルが気に入りました!


昨日、ジムに行った帰りに斜め向かいの
ワインスタイルズに寄って何かまた違うワイン
をと、見ていました。

目についたこのラベル。

面白い!


ワインとサーカス?!すごい発想。

赤いキャップの下も赤白のサーカスのテント。





これ、試してみようか、と私。
そうしよう、とつれあい。

というので買い!

それ、人気あるわよ、とオーナのペギーも。




プチシラーが85%と petit verdot  が15%の
ワイン。

ここのところヘプチシラーのヘヴィウェイトにはまって
いたので、よし、じゃあ次はこれだと
買って帰りました。

これが美味しい!!
濃い紫色の見た目にも美しい色。

$20超えるワインは普段飲みにはちょっと
ぜいたくかなぁ、と思いきや・・・。

続きはこのあと、すぐ。


いいよなぁ、SFジャイアンツ



これは昨日、メールを見に行ったつれあいが
大事そうに持って来た、プライオリティメールの
箱から出て来ました。

8月2日のSFジャイアンツの試合を見に行った人に
配られたジェリー・ガルシアのバブルヘッド。

サンタナもあるのだそうです。

ジャイアンツって面白いこと、しますよね。

やっぱり土地がらでしょうか。




何てったって<デッド>マニアはいまだ
多分世界中に存在しているでしょう。

得てしてバブルヘッドって顔は今いちだったり
するのですが、これは顔のつくりもそっり・・・。

表情がいいですよね。

1942年8月1日生まれのジェリー・ガルシアは
(生きていたら)今年70歳。
8月2日の試合に配られたこのお人形。

粋なことしますよね、ジャイアンツって。




2012年9月27日木曜日

スリフトショップのねこ



置物かと思った、とつれあい。


確かにね、こういう構図でしたから。


それにしてもよく寝てたよなぁ。

私がおでこ?をつんつんとなでてても
目も覚まさないんですよ、このネコ。

それを見たつれあいまた曰く、
「今度生まれ変わる時はネコにしようかな」。


ただこれを追いかけて、20セントのアークテリックス



先週の夕方、仕事場でいつものように
その時はバッグ類の値段付けをしていました。

これがその日最後の箱。
私と私のトレーニングをした先輩が
一緒に仕事をしていたのですが、
最後の方に出て来たこのアークテリックスの
ウェストポーチをもう一つのお店に送り返す
方の箱に放り投げています。

私が働くのはウェスト店、イースト店では
最終処理前の、ウェスト店から送られたものが
何でもがパウンドいくらで買うことが出来ます。

おそらく彼女はこのブランドを知らず、そして何かの
コマーシャルか会社の
プロモーショングッズと思ったのでしょう。

基本的にグッドウィルは、会社とかの
プロモーション用に配られたものはこの
イースト店に送り返し、そこで売られますが、
ウェスト店ではお店に出しません。



写真では青く写っていますが、
実際の色はきれいな濃い青みががった紫です。

今日は仕事ではないのでお店で買い物が
出来るので、ウェスト店の後、郵便局にも
近いので、ためしにイースト店に行ってみました。

そしたら何とあったんですよね・・・。
いつ送り返されたかも、お店に出てどのくらい
たっているのかもわからないのに。

ちょっと小さいけど、かわいいウェストポーチ。
ほとんど使った形跡がないくらい新しい。



仕事場で私たちが値段を付ける前の選別で、
ちょっとでも傷があったり、ペンキがついていたりと
お客さんからコンプレインや値引きを要求される
ようなものは最初にはねちゃうんですよね。

だからイースト店にもタイミングで
掘り出しモノが見つかることもあるはずなんです。

今日行ったら、けっこうお客さんはいて、
みんなガラクタの山の中から
それなりに新しいものや何やを見つけているんですよね。

何しろパウンドいくらですから・・・。



まあめぐりめぐって手に入ったこのポーチ。
何かの縁があるのでしょう。
大切にしなくてはね。

マイルスとエディット・ピアフ


郵便局へ荷物を取りに行ったら、
新しい切手が出ていました。

マイルスとエディット・ピアフです。

これってパリつながり?



マイルスだけなら買ってたでしょうし、
マイルスの写真がもう少しカッコいいものだったら
買ってたかも。






これ、持ってたような・・・Aunt Jenny のマグカップ


今日は仕事はオフですが、つい行っちゃいます、
仕事場に・・・。
ぶらぶらとちょっといいなと思っていたものを探す。
でも、ない・・・。
そのものにしたらけっこう高い値段がついて
いたのに、買う人、いたんだ、という驚きと
しょっとした失望。

ミルクグラスのマグカップ自体がめったに出ない
のですが、今日は↑のアンカーホッキングの
マグカップがありました。
$2.99の値段には驚き。
町の他のスリフトショップなら50セントか高くても
99セント。
3ドルはつけないでしょ。
でもグッドウィルですからね(笑)。



どこで作られたものかわからないけど、
ちょっとおしゃれな小さなラグ。

濃いグリーンと濃い紫色の模様です。

おそらくメキシコか南米製でしょう。

状態がきれいだったので買いました。



私が先週値段をつけたUGGのショートブーツ、
かなり新しくて、40ドルの値段で出しましたが
いつの間にか売れたんですね、
ショーケースにはありませんでした。

ちょこちょことベースプライスよりかなり高めの
値段をつけたものもほとんど売れています。

ブランドの物の値段設定には強気のマネジャーですが、
売れることを見越した上でのことかも。

ミゥミゥの靴は一体売れるのかな。






2012年9月26日水曜日

間違って寄付したの・・・

まだグッドウィルでの仕事を始めたころ、
値段付けをしている台の目の前に
何かのものと電話番号を書いた紙切れが
貼ってありました。
よく見たらスキーの靴などのグッズでした。
 
 
どうもその人は必要なものを間違って
寄付してしまったので、それを見つけたら
連絡してほしいというメモだったようです。
 
ラッキーにその人が寄付したものはすぐに
プロセス(値段付け)するためにカテゴライズ
された箱の中から出て来て、持ち主に
戻ったようでした。
 
 
今日もちょうど私が売り場にいたら、
お客さんからの電話を取ったレジの男性。
靴の担当者を探していて、
ちょうどそばにいた私にお客さんからの質問でした。
 
 
先週医療看護用の靴を間違って寄付してしまった
のだけど、それは今売り場に出ているかという・・・。
 
 
売り場に出てしまって、売れていたら当然
すでにないし、私がこれは売れないと判断して
別のお店に送り返していたら、そこで
見つかる可能性もあるやなしや。
 
 
 
私の場合間違ってと言うより、必要なのに
うっかり寄付したというものがけっこうあって、
あ、あれ寄付するんじゃなかったと思うものが
最近もけっこうありました。
 
 
必要なものなのに、間違って寄付用の箱なり
袋に混ぜてしまったというの、私だけじゃなかったんだ。
 
ということを最近知った私です。
 
 
ミッキーマウスのついたグレーの霜降りの
スウェットパーカもなぁ、必要ないと思って
寄付したんだよなぁ。
 
今、仕事場でそれが要るんだよね!!!
 
置いときゃ良かった・・・。
 
 


先日はミゥミゥのモカシン、今日はエルメスのネクタイ

グッドウィルで働き始めて4週目です。

1つの重さが3キロあるハードプラスチックの箱を

持ち運びすることにも少しは慣れて来ました。

涼しくはなって来ましたが、毎日まだ

かなりの寄付が集まっています。

値段付けのセクションは本やDVDなどのメディア、

家具などの大きいもの、電気関係、お皿や雑貨。

私の持ち場はそれ以外の靴、ハンドバッグや

リュックサック、ビジネスバッグ類、
スカーフ、帽子、ネクタイなど、
ジュエリーと洋服とリネン以外の全てのもの。
それらに値段を付けていきます。

ロサンジェルスのグッドウィルを知っているので

それに比べたら、寄付の中身は(私に言わせれば)
本当にひどい内容です。

そんな中、2日前にはミゥミゥの<モカシン>。

今日はエルメスのネクタイがありました。

ミゥミゥもエルメスももちろん誰も知りませんでしたが、
私にはわかってしまうだけに、ベースプライス
(それぞれのアイテムに決まっている最低の値段)
つけるのも何だし、とやっぱり
それなりの値段を付けました・・・。

ベースプライスにしていても、おそらくお客さんで
わぉ、ミゥミゥの靴がこんなに安い!
エルメスのネクタイが6ドル!とわかって
買って行く人もいないでしょうしね。

そういう事情を知ってか知らずか
たまにわざと商標タグを切っている人もいます。
たとえばスカーフならカシミアかシルクかというくらいは
私たちもチェックするし、
素材がアクリルのものと当然値段が変わります。



いずれにしても寄付された<ただ>のものには
違いないのですけれどね。

<寄付>された「ただ」のものをランク付けして
値段を変えるというシステムも何だかな
とも思いますが、
お店は組織としてそれなりの利益を出して
従業員の給料や維持費などをまかなわない
といけないのでそういう経費は必要でしょうね。

求職の手伝い、ホームレスのヘルプなどなど、
コミュニティに還元しているのは確かでしょうが、
それでも生まれてくる<利潤>はどこに
行っているのか、それは私の知るところでは
ありません・・・。



アメリカ人はものを買い過ぎ、消費し過ぎ、
とか色々あるにはしろ、
地域の人々の<寄付>が地域の人々に
還元される。

というのはいいことなのでしょうね。

あぁそれにしてもあふれるばかりの
ジャンクに近い寄付されたモノ、モノ、モノ・・・。

少しのいいものを長く使うという観念は全く
見受けられませんね。











ヘヴィウェイト カリフォルニアプチシラー



パープルのキャップ?とラベルのベースカラー
がきれいなこのワイン、へヴィウェイト。

プチシラーです。

私の最近のかなりのお気に入りです。



私はもうかれこれ15年くらい前に初めて飲んだ
サンタバーバラワイナリーのシラーにはまり、
それ以来とにかくシラーばかり飲んでいました。

そのうちシラーはちとへヴィに感じ始めて、
次はプチシラーに移りました。

もちろんボージョレは毎年試していましたし、
プチシラーに加えて、ブレンドにもはまりました。

ブログを通して知り合って、ここにも何度か
いらっした、ワイン好きのTOMOさんの影響と
ご教授で、
ここしばらくはピノ・ノワールにぞっこんです。

そんな今の私たちの一番のお気に入りは
これもTOMOさんから教えてもらった、
CARMEL ROAD。



先日例のFURIOSAで食事をするのに、
となりのワインショップでワインを探しました。
何だかワインのラベルらしくないラベルを
貼られたこのワインを選びました。

それがこのへヴィウェイト。


昨日ジムへ行ったついでにジムの
斜め向かいにあるワインショップで3回目の
リピートでまたまた同じプチシラーを。

うちに帰って並べてみたら、どれもラベルの
絵が違っていました。
一体何種類あるのかしら・・・。

お店のオーナーもこのワインは人気が高い
と言ってたけど、
確かに・・・。
プチシラーでもすごく軽いんですよね。



またまた新しいワインとの出会い。
これってすごくうれしいです・・・私には(笑)。

2012年9月25日火曜日

今日は2度目のジム、帰って来たゴア(グオール)くん


今朝はなぜか6時に目が覚めてしまって、
ジムに行って30分だけマシーンで筋トレ。

さすが夕方には仕事がきつかった・・・。

家まで歩いて帰る途中、見上げた空に
お月さま。


風が強くて、雲が飛んでいました。

家に帰ったら外を走ろうと思っていましたが、
風が強いから、やっぱりジムでトレッドミルかなと
思いつつ歩いていたら、急に風は
ぱたっと止むのです・・・。


結局ジムで走ろうと、ジムまで歩いて行ったら、
オリンピック以来のゴアくんに会いました。

この階段マシーンをかなりのスピードで、
上って?いて、話しかけたら、あと8分で終わるからと。

結局これを彼は15分していました。
終わったころは汗びっしょり。


きけばオリンピックの男子マラソンの10日前から
ロンドンに入っていたそうで、
レースが終わってイーストコーストに行って、
フラッグスタッフに戻ったのは2日前だと話していました。

私の聞き違いでなければ、彼のオリンピックでの
タイムは2時間19分。
それで47位だったというのですから、
どれだけ速い人がいるのでしょうね・・・。

次のレースは?という私の質問に4月の
ボストンかな、と。

次のオリンピックにも挑戦すると言っていました。



私は何だか疲れていて、トレッドミルで
2マイルだけ走りました。
本当は3マイル走りたかったのですが。

ジムに行ってゴアくんみたいな人が身近にいると、
何だかやっぱり励みになります。

彼の練習風景とか、どんなトレーニングをしている
かとか、間近で見たら、自分もトライしてみよう
って気になります。

走り終わってジムから外へ出たら、
満月間近い月がすっかり暗くなった空にくっきりと
浮かんでいました。

行きは寒いと思ったけれど、帰りは
けっこう暖かいじゃん、と家に着いてヴェランダの
温度計を見たら16℃。
今日もわりと暖かい、時に暑く感じるくらいの
陽気でした。

仕事場のお店には相変わらず、年齢に関係なく
タンクトップ、<ビーサン>の女のコ、女性たち。

でも今晩は冷え込みそうです。

天気予報では3℃!になっています。



2012年9月24日月曜日

知恵さん、ジムさん、楽しいひと時をありがとうございました!



土曜日に知恵さんからお電話があり、
今日、仕事が終わって千恵さんたちの
宿泊先で待ち合わせ。

ジムさんがディナーミーティングをされている間
知恵さんは私を食事に誘ってくださいました。

私がホテルに着いたらジムさんがまだいらっしゃって
お二人と久しぶりのごあいさつ。

知恵さんと私はこの後食事に。
そのレストランにミーティングを終えたジムさんも
合流して、おすし好きのジムさん、また
にごり酒とおすしを少しオーダーしていました。



結局食事の後、我が家へ来ていただきました。

リヴィングでジャクソン・ブラウンと写った写真や
彼のサインを見ていたジムさん。

昔、ズニにお客さんが来てね、と話し始めました。

ズニを案内しながら、ジムさん、歌を作ると言う
その人にこういう体験を歌にすればいいよ、と
話したりしていたそうです。

あとで歌でも歌おうということになってその人、
ギターを持って Take it Easy を口ずさみ始めた
ので、その曲知ってるよと言ったジムさんに、
そばにいた人がこれ、彼が書いたんですよ、と・・・。

何とその人とはジャクソン・ブラウンだったそうです。
インディゴガールズも一緒だったんですって。


またまたジムさんから色々興味深いお話をうかがったり、
本当に楽しいひと時でした。

こういうことがあると明日も仕事、
頑張ろうって気持ちになれます。

知恵さん、ジムさん今日は本当にお会いできて
良かったです。

楽しいすてきな時間をありがとうございました!






2012年9月23日日曜日

BLT+アヴォカドサンド・・・夕食なのにね



日曜日のオフも終わりました。

今日も半日ほとんどキッチンで過ごしたかも・・・。

って私、けっこうそれも好きなのでしょう。

今日はグラタンを仕込んで、またまたブルーベリーの
ジャムも仕込みました。

夜は夕食らしからぬメニュー。

BLT+アヴォカドのホットサンドウィッチにしました。



ここみたいな砂漠に長く住んでいると、
何となく(私だけかも知れませんが)、お醤油系の
味から遠ざかってしまいます。

いえ、お素麺やお蕎麦はいいんですが、
甘から煮物系に嗜好が向かないのです。

先日も豚ミンチで肉じゃがを作りましたが、
何となく???な感じでした。

あのちょっと甘いお醤油の味付けが何となく
ここの気候に合わないのではないかなと。
仕方ないのかも知れません。

日本でピリ辛メキシカンフードがあまり根づかないのと
同じように、乾いた高地砂漠気候では
こってり甘から煮物は向かないような気がします。


ボルゾイ、ボリショイじゃないよ


朝一でファーマーズマーケットに行ったのに
リチャードのピタチップスを買うのを忘れていて、
ニューフロンティアとか他にも買い物があったので
12時の終わり間際に再びファーマーズマーケットに。

太陽も出て、朝に比べたらかなり気温も上がって、
早朝とはまた違った雰囲気です。

朝一で来るお客さんは買い物が目当て。
お気に入りのお店でオープンと同時に
買い物を済ませてしまう。

クローズ前は行きかう人もリラックスしている感じ。

そこで目についたワンちゃん。


ボルゾイです。
って、私もオーナーに犬の種類をきくまでは
知りませんでした。
ボリショイじゃないの、ボルゾイなの、と。


この2匹を連れていた女性。
このままサンタフェのインディアンマーケットに
いてもおかしくないほど、身につけているのは
ブレスレットにネックレスに、リングと
インディアンジュエリーだらけ・・・。




大きい方のワンちゃんは首輪もコンチョです。
そして彼はガイド犬でした。

ボルゾイって日本で子犬が30万円?!

飼ってる人もいるんですね・・・。
驚き。
だって背の高い、大きな犬ですもの。

今日見たボルゾイの2匹。
よくしつけされたおとなしいワンちゃんでした。

まあ犬の好みも人それぞれですね。

私は飼うなら大型犬。
やっぱりラブラドールかな。

朝は8℃だったけれどファーマーズマーケットへ



今朝の気温は8℃。
曇っていて肌寒い中、来週は来れないので
残り少なくなったファーマーズマーケットに
出かけました。
アスペンの木も黄色くなって
多少秋らしい雰囲気が漂うダウンタウンです。


先週は次は来るかどうかわからないと言っていた
デニスおじさんが来ていたので
卵を2パック買いました。

来週は仕事なので今年初めて
ファーマーズに来れません。



 私は上のパックに2つ混ざってるグリーンの卵
が好きなのですが、あれこれパックを
開けてくれたのですが、あまりしつこく言うのも
悪くて、2パック目はそれでいいよ、

とこんな色の卵たち。

彼の鶏はコマーシャルのとうもろこしではなく、
自分のところの何だかんだのえさをやっているので
それで買うのです。
1パック5ドルは安くはないですが、
安心。

ニューフロンティアで売られている、遠くから運ばれた
オーガニックの卵もこれくらいの値段ですが、
デニスの卵の方が新鮮、なおかつ
売るがどんな人かもわかっています。

デニスおじさんは造園などの仕事を自分で
やっていて、しかも何だかんだ野菜を作ったり、
鶏も94羽、ヤギも飼っているそうです。
ヤギはミルクが出るの?とたずねたら、
ヤギはペットさ、とのこと。
かわいいもんだよ、と笑っていました。




季節限定ローストしたチリとチェダーチーズ入りパン。
今日はTOMOさんたちにおすそわけしようと
3つ買いました。

トーストしてバターをぬったら、
↓んな感じ。




マーケットを歩くと今日もちこちで

チリをローストする
いいにおいが漂っていましたが、それもあとわずか。




日本の母からのメールで、日本も涼しくなって来たこと。
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人はよく言ったもんよね、と。

そうお彼岸も過ぎて、秋が短いフラッグスタッフでは
確実に冬が近づいています。




2012年9月22日土曜日

First Day of Autumn お彼岸の中日



アメリカのカレンダーには9月22日(もう・・・)は
First Day of Autumn となっています。
秋の始まり。

仕事から帰って、ジムに行こうと外に出たら、
半月に近い月が。


ほぼ半月に見えますが、月齢カレンダーでは
明日が上弦になっています。

昨夜作っておいたサーモンチャウダーも
カレーもあるし、ディナーの支度をしなくていい!
他にも食べるものはある。

というのでジムへ歩いて行きました。

週末土曜日の7時はジムも空いていて、
トレッドミルには私1人。

35分かかりましたが3マイル走りました。
あとは少しマシーンを。

仕事を始めて3週間。
少し慣れてきました。

私の場合、仕事で少々疲れて帰ってもジムには行きたい、
もしくは外を走ってスカッとしたいという気持ちが
強いので、だから体は動かします。


ジムから出たら今夜は朧月のようで、
少し霞がかかっていました。

外はもっと冷えているかと思ったら、けっこう
暖かいです。
帰ってヴェランダの温度計を見たら18℃。
9月の後半、夜の8時にこの温度は
ここにしてみたらすごく暖かいです。

でも天気予報を見たら、そろそろ最低気温は
ぐっと下がり、日中も今日みたいな夏のような陽気は
おしまいのようです。
だって今日も仕事場のお店の中はエアコンが入り、
若い学生の女のコはタンクトップに半パン、ビーサン。

いえもちろん暖かい時期が長い方が助かります。
何しろ冬が長い土地ですもの。