2013年5月4日土曜日

ミラーキャニオンへバードウォッチング その7)バードウォッチャーにはなれない・・・




トレールで出会った男性。
ここから30マイルだよ、と言うソノイタと言う
ところから来ていました。

鳴き声を聞いて、あ、あれは○○だ、
あれはxxだと鳥の名前を教えてくれて、
すぐさま双眼鏡をあてて、その鳥を見ます。

ほら、あの木だよ、あの木の右側、
あ、あそこに移った・・・。

トムが貸してくれた双眼鏡をのぞく家人。
でもさっぱりわかりません。


Red faced warbler(ムシクイ?)
Western tanager(フウキンチョウ?)
Northern flicker(アシボソキツツキ)
この3種類の鳥たちがいたんですけれどね。

最後の鳥の鳴き声だけは判別出来ました。
ククククク・・・って聴こえたように・・・。

今もやっているかどうかはわかりませんが
(長いこと見ていないので)
大晦日のNHKの紅白歌合戦で
赤白のうちわ?の数を数えるのに
日本野鳥の会の人たちが呼ばれて、あっと言う間に
結果が出ていたのを覚えていますが、
あの<目>が必要なんですね、
鳥を見るには。

まず当然ながら鳥はじっとしてくれない。
こっちの枝からあっちの木へと飛び回る。

肉眼で追えたとしても、
双眼鏡の向け方がわからない、と言うか
フォーカス出来ないんですよね。

来る途中には干上がった川原の岩の上に
すわって、鳥の鳴き声を聴く人たちも見ました。
せっかちな人間にはムリかも・・・。

私たちはじっととまって巣を見守っていた
ふくろうを見れただけでも満足かな。

とにかくでもミラーキャニオンという場所は
とても気に入りました。

このあたりは谷がいくつもあり、
その谷を周っている女性や、
カリフォルニアのサンルイスオビスオポから
来たと言う男性二人組みの1人は
携帯電話にフクロウの鳴き声を入れていて、
それを聴かせてくれました。

みんな穏やかな表情の人ばかり。

きっと鳥好きにワルイ人はいないでしょうね。

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