「永遠と一日」はロサンジェルスの
独立系の映画館で見ました。
テオ・アンゲロプロス監督作品。
バイクにはねられたと新聞記事にはありました。
人は突然死ぬ。
ローレンスだって突然死んじゃいました。
アンゲロプロス監督も突然死んでしまった・・・。
<永遠の一日>
映像のイメージは所々鮮明に思い出せるのですが、
いかんせん13年か14年前に見た映画。
詳しいストーリーまでは思い出せません。
この映画の3年前に撮った
「ユリシーズの瞳」
ハーヴィー・カイテル主演で見たかったのですが、
見逃しました。
☆
ロサンジェルスにいた時は
外国映画ばかり見に行っていました。
独立系の映画館もいっぱいあって、
カンヌやベルリンで賞を取った映画はほとんど
見ていました。
私にとってそんな映画を見ている時間は非日常、異空間
であり、現実を忘れられる一瞬でした。
ここに引っ越してそういう楽しみは全く消えました。
それは私にはすごく悲しいことです・・・。
それにしてもテオ・アンゲロプロス監督の
突然の死。
ある時、人は突然死ぬものなのですね。
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