バファローダンス その4）ラリーに会えた！

ダンスもランチの休憩に入ったようだったので

ヴィクターのお家を後にして、

再びカルチャーセンターで一旦停車。

いつもこの周りでは何かを売る人がテーブルを

出しているのですが、ちょっと先で

カチーナを売る男性がいました。

何とMIZIMIさんがダウンタウンのお店で見て
気に入ったカチーナの作者のラリー
だったのです。
お母さんが結婚式で織物を売りに行ったので
途中でここで降ろしてもらったんだと。

願っていたら会えるものなんですね。
私がリッキーに会えたように・・・。
ラリーと写真におさまった、ご満悦のMIZUMIさん。

コーンのハスク（皮）にくるまれたカチーナたちの
その上に見えているのは、子供たちに配る用に
作られたもの。
これがかわいくて、MIZUMIさんは2体、
私も1体買いました。

ラリーと話していたら、1台のトラックが
停まって、荷台をあけて
炒ったとうもろこしとパンを売る女性が。
オールドオライビから来たというメリーレインさん。
お歳をきけば79歳です。

こんな大きなトラックを運転しています。
私の母と1歳違い！
コーンとパンを買いました。
ヴィクターの家を出て、
シルヴァースミスのジョウのお母さんの家にも
寄りましたが、そのジョウのお母さんも
大きなトラックを運転してセカンドメサまで
コーンやパンを売りに来ていたメリーレインさん、
この後お見舞いに行ったヴァレンタインも
そうですが、小柄で太っていないホピのおばあちゃんたちは
みんな高齢でもお元気です。
体型と関係あるのかも知れませんが、
セレモニーがあると、お料理にもてなしに
彼女たちは本当によく働き、動きます。

それも長生きの秘訣なのかも知れません。