サンタフェへ ２）ノーバートのジュエリー

ギャロップのノーバートのスタジオ
で買った、ジュエリー。

私はピアスです。

ノーバートは細かいスタンプワーク
のジュエリーには名前をつけていて、
私が買ったピアスは＜Rain Drop＞。

ピアスのサイズが大きいので、
バッキングも大きく、落としにくいです。

何ともかわいいスタンプワーク。

これはコピーのしようもないでしょうね。

彼の刻印。

家人は年甲斐もなく（笑）、
こんなかわいい馬のパターンのペンダントを。

きれいなたてがみ、
馬の体にも模様、
牧場にはお花も咲いていて、
しかもバックはぴかぴかではないのです。

私も見せてもらいましたが、
表面がざらっとした、
丸っこい小さなハンマー状のもので
仕上げてあります。

そして＜目＞の刻印。

ホピもそうですが、こういう
それぞれの刻印がはっきり押されていたら、
後々までアーティスト名がわかって
いいですよね。

見せてもらったジュエリーのトレイに
１つのっかっていたリング。

私がこれも！
と言って、全部のトータルを計算していたら、
もういいよ、これ、持って行きな、
とノーバート。

この小さなリング、それ以来
ずっと私の小指におさまっています。


⭐️


ノーバートに関しては、
まだ続きがあります。

サンタフェでの最後の日、
何の気なしに、ノーバートが入れてくれた
ジュエリーの箱を開けたら、
私のピアスの下に、
プラスチックの袋に入った、別の
ペンダントが入っているのです。

箱はいいよ、と言う私に、
ピアスのポストが長いので箱に入れた方が
いい、と言ったノーバートが、
まさか別のペンダントをその下に入れて
いたなんて、全く知らなかった私。

そう言えば、箱をくれたのに、
残ったジュエリーのトレイに家人が欲しかった
馬のペンダントがのっかっていたので、
あ、なんだ、ここにある、と
私はそれを家人に渡したのでした。


ペンダントを見た家人、
彼、きっと気がついてないよ（笑）。

フラッグスタッフに戻ったのは
深夜近かったので、
翌日、すぐにノーバートに電話。

箱に別のペンダントが入っていたの、
知らなかったよ、と私。
彼はペンダントが２つ減ったことに
気がついていませんでした。


のんきだなあ、ノーバート。

ということで今日、
ダウンタウンの郵便局から
送り返したわけです。


ノーバート、
次はハード（ミュージーアム）でね！