2011年7月26日火曜日

もの忘れ、歳を取るということ

昨夜つれあいが仕事から普段より遅めに
帰って来て、ドアを開けるなり、キーを
忘れたとすぐまた出て行きました。
私はえ?何?どうしたの?とたずねる時間もなく、
何がどうなっているのかさっぱりわからない
まま彼を待つこと数十分。

家のキーと車のキーを別々にしている彼は、この日
車のキーだけ家に置いたまま
仕事に行っていたのです。

だから私がいつものように、仕事を終えて彼の
仕事場の駐車場に車を置いて帰って来ている
にもかかわらず、仕事が終わっても
彼は車に乗れず、歩いて家まで帰って来て、
そしてまた歩いて仕事場まで戻ったわけなのです。
(時間がかかるわけですよね)


そして今日は私の番でした。
仕事を終えてジムに直行。ジムから家に戻って
バッグやらランチボックスやら、荷物はみんな
運んだつもりだったのに
お昼に買っていたワインを6本、車に
置き忘れていました。

ジムから帰ってシャワーを浴びて、まだ元気が
あったので、(ワイン飲みたさと夜遅くに
彼を迎えに行くのがおっくうで)車を
つれあいの仕事場まで運転して、置いて来ました。
アパートまで半分以上歩いて来て、
やっとワインをそのまま車の中に置いて来て
しまったことに気づく。
せっかく今日買った、お気に入りのワインを
飲もうと思っていたのに・・・。
ワインに執着した私はこの時点でまた、すごすごと
彼の仕事場まで歩いて戻ったのですよ・・・。

ジムで2マイル走って、この往復の歩きが+2.2マイル。
シャワーを浴びた後の夕涼み気分の
ウォーキングはけっこう気持ちが良かったですが、
ワインさえ忘れずに家に持って帰っていたら
余分に歩くこともなかった。


若い時から忘れっぽい私と違って、わがつれあいは、
物忘れということがなかった人だったのに
さすがの彼も最近はこういうことが増えました。
やはり<歳>なのですね。

歳を取るってそういうことなのでしょうね。


体は鍛えているけど、脳も鍛えないと・・・。
でもどうやって?





0 件のコメント:

コメントを投稿