2013年1月6日日曜日

Never Ending 買い物依存症のアメリカ人

昨日はオフで、午後にグッドウィルに足を運びました。
ちょっと気になったものがあって・・・。
 
それが何と売れていたんですよね。
1つは$14.99、別のは$7.99の値段がついていて、
こんなの売れっこないとたかをくくっていたら・・・。
 
やはり週末、土曜日。
スキーをしに、或いは単に雪を見に来る、
フェニックスからのお客さんも多いです。
 
キャッシャーのアリエルが私に、
今日仕事でなくて良かったわよ、とこっそり。
その一言でどれだけ忙しかったか、想像がつきました。
 
彼女がよく言うNeverEndingという言葉。
お客さんがあちこちに散らかした衣類をハンガーにかけて
所定の位置に戻すこと。
随時新しくタグを付けられて出て来る衣類を
それぞれのラックに掛けること。
セールが終わったタグの衣類を集めて
ラックに掛けること。
 
もうそれは気が遠くなるくらいなんです。
 
衣類に限ったことではありません。
 
靴もバッグ類も帽子やソックスなどのアクセサリーも・・・。
 
この真冬でも寄付の多さの何とすごいことか。
そしてまたお客さんがそれを買う量もすごいのです。
 
 
つれあいが私の話を聴いて、鋭い指摘をしました。
要するにこの町に住む人たちはお金があまりない
人が多い。ショッピングモールで、3ドルや4ドルで
何が買える?
グッドウィルに来たら、少なくても何かは買えるでしょ。
 
 
今日の日曜日は、先週25%オフだった色のタグ
のついた商品はすべて1ドルで、
そのタグのついた洋服や絵やお皿や、とにかく
それを山ほど買っている人・・・。
 
 
新しいものであってもスリフトショップのものでも
アメリカ人のものの買い方は時に
異常に近いものがあると思ってしまいます。
マーシャルズでの買い方。
グッドウィルでの買い方。
いずれもカートに山積みのものたち。
そしてすぐに返品、もしくは寄付。
 
何て言うか、私の職場は21世紀に生きるアメリカ人の
生活習慣を垣間見ることが出来てしまう場所ですね・・・。
 
 
 
 
 


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