2013年1月9日水曜日

グッドウィルのヘルプセンター

今日は仕事がオフで、
イーストサイドのオフィスに行きました。
私たち<チームメンバー>には
仕事用のパンツ、靴等などが2つ無料で
 支給されます。
でもそれもヴァウチャーという書類が必要で、
それをもらいにメインオフィスに来たのです。


イーストサイドのグッドウィルは
私たちが値段をつけれないくらいの程度の悪い
ものや、1ドルセールでも売れ残ったものを
送る場所です。
↑の写真の向かって左側のドアがお店。
WEIGH-N-PAYと書かれているように、
ここでは全てのものが量り売りです。

そして右側のドアがヘルプセンターのドア。



私がここに来るのは初めて。
ドアを開けると人でいっぱい。
ホームレスもいればどこかから流れついて、
シャワーだけ使いたい男性、職業訓練、
職場の紹介等、ここでのサーヴィスは広範囲に
及びます。

ホームレスだった人が職業訓練を受けて
仕事に就いて、家族を養えるようになると言った
ストーリーがグッドウィルのまあ言えば自慢話。
誇りになるわけです。

そのための資金が私たちが一生懸命選別して
値段を付けてお店に出した<寄付>を売った
結果なのです。


初めて見た、グッドウィルの創設者の写真。



受付のデスクの下には
多分簡単なサンドウィッチとオレンジか何かが
詰められた、無料のランチの紙袋。
とにかくここでは飢えることはありません。


ここで働くスタッフのオフィスが並ぶ廊下。
真っ白い壁。
とても清潔・・・。


中まで見ませんでしたが、ここがシャワールーム。

今年の夏までにはここのスタッフが全て
私が今働くウェストサイドに移り、
私たちはと言うか、ウェストサイドのお店は
モールの近くの今より大きな敷地の
ビルディングに移転する予定です。

この町で進化するのはグッドウィルだけのようですね・・・。


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