2015年9月27日日曜日

ジムのハイキングクラグでサンフランシスコピークスを目指す 2)頂上の円型の場所








トレール以外のハイキングは禁じられて
います。

罰金500ドル。












頂上近くはもう火山灰のような
灰色の砂地です。







トレールもない、
ただ岩を這い上がります。





この頂上が見えてくるまでにも
いくつかのてっぺんらしきものが見える
のですが、
まだまだ、なかなか。





あれが目指す頂上。

このあたり、私はもうひょろひょろ。






やった〜〜〜!

何度か休憩をしたので、
ほぼ4時間の登り。

ハイキングの本では、往復8.8マイル
となっていましたが、
私のガーミンでは片道、ほぼ
5マイルでした。

ちなみに昨夜、バッテリーをチャージ
するのを忘れて、
下り始めるなり、ぱったりと
数字が消えました。

なので正確な距離は測れずじまい。









今まで生きてきた人生で、
こんな高いところまで登ったのは初めて。

3789メートル!





これが今回参加したメンバーです。











頂上に作られた、
まるでセレモニーに使うような、
岩を積み上げた円型の場所。
一箇所には小さな木のベンチ。

私たちのグループの女子が
オレンジの皮を捨てていました。

いくら自然に還るものとは言え、
ゴミひとつ落ちていない場所に
ものを捨てるなんて‥‥。





頂上までは無理、と
ちょっとギヴアップしかけたけれど、
ピーターの後押しで頑張れました。


来て良かった!


でももう2度としない!
















2 件のコメント:

  1. サンフランシスコピークスの頂上すごく良い眺めですね、いつも貴重なお写真感謝します。
    でもホピやカチーナの特別な場所を汚されるのはとても悲しいです、皆がもっと敬うような場所になることを願っています。

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  2. コメント、ありがとうございます。

    実はこのハイキング、というか登山、もう少しのところで、でももう行けない
    と心が砕けそうになりました。
    でも、カチーナの住む、サンフランシスコピークスに何としてでも登らないと
    という気持ちで頑張れました。

    トレールももちろんこの「場所」もごみ一つ落ちていないのですけれど、
    彼女の行為には驚きましたね。
    ああいうことが出来る神経に。

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